四谷大塚の小4 第9回 公開組み分けテスト結果・平均点・範囲
1月に行われた四谷大塚の小4 第9回 公開組み分けテストの結果が帰ってきました。
算数・国語・理科・社会の4教科を全て受けた人が全国で3,743名。公開組み分けテストを受けた人は結果、いかがでしたか?
個人成績表から、点数を落としているところを確認して成績アップに繋げていこうと思います。
小4 第9回 公開組み分けテストの結果
こちらが娘の結果です。
算数と国語は良かったですが、理科と社会が追いついていません。
理科と社会は、暗記することだけなのですが、以前から記憶に定着しないというか、覚えられないというか、点数が伸びないんです。
事前に確認した時は、覚えているなと思うのですが、テストの結果は平均点よりも上でしたがもっと点数を取っておかないといけないと感じます。
理科と社会はまだまだ伸びしろがあるので勉強方法を考えながら、学習を進めていかないといけないと考えています。
理科と社会の問題別の正解率です。
- 理科・・・11問
- 社会・・・6問
正答率をみると、約半分の人が間違えている問題が多いです。覚えていことが顕著に現れています。特に理科は水溶液、社会は耕地の開発と栽培技術の所で点数を落としています。
まずは、間違えた問題を再度見直して覚えることが始めることにします。
小4 第9回 公開組み分けテストの平均点
- 算数・・・108点
- 国語・・・86点
- 理科・・・57点
- 社会・・・66点
- 2教科・・・194点
- 3教科・・・252点
- 4教科・・・319点
四谷大塚の予習シリーズで対策していても、さらっとしか触れていない所からテストに出題されていたりします。
それは仕方ないことなので、まずは抑えておくべきポイントをおさえておき、点数を確保する方がいいですね。そうすれば、平均点以上は得点を取れるはずです。
問題と予習シリーズを照らし合わせれば分かります。まずは、日々の小テストや塾での内容をきちんと理解しておくことですね。
小4 第9回 公開組み分けテストの範囲
算数の出題範囲
- 計算問題
- 割合や比の問題
- 立体図形の問題
- 速さの問題
- 和や差の問題
- 場合の数の問題
- 立体図形の特徴をつかみ、表面積だけでなく体積の求め方も理解しているかという確認問題
- 速さでは、道のり・速さ・距離の関係を把握しておけば解ける問題ですがあとは単位を揃えられるかがポイントになっています
- 場合の数は、きちんと書き出すことができるか、つながりを図形で書けるかがポイントになっています
国語の出題範囲
- ことわざ
- 敬語の使い方
- 接続語
- 漢字の書き取り
- 物語、小説の物語文
- 説明文
- 文章を読みながら場面をイメージして、問題を素早く解けるかどうか
- 文章題は総復習問題なので話題との関連付けがきちんとできるかどうか
- 敬語やことわざは、確認問題です
理科の出題範囲
- 冬の頃の植物
- 棒のつりあい
- 水溶液の分類
- 気体の作り方と集め方
- 上皿てんぴん
- 水溶液のそれぞれの特徴を覚えているかどうか、きちんと整理できていれば取れる問題
- 冬に関する問題は、植物と動物の冬の過ごし方や変化について
- 気体の性質について、理解しているかどうか
社会の出題範囲
- 森林と林業の仕事
- 野菜づくり
- 食料の輸入
- 畜産、工芸作物
- 現在の日本の産業
- 穀類、いも、くだものの栽培
- 米づくり
- 耕地の開発と栽培技術
- 日本の農業についての問題が中心
- 日本での森林や林業の特徴
- 日本の農業や食料自給率についての現状
- 地名と農作物を理解しているか
感想
娘の課題は、理科と社会。この2教科でプラス15点ずつできればいいのですが。でも、覚えればできる問題ばかりですし、分かっているようで、テストでは解けない。実際には、分かっていないんでしょうね。
復習を含めて何度か問題を解くようにいっても、解ってるからというあからさまな態度を見せる娘。それでも、解けないのですから、何回も復習して、繰り返し問題を解いていくしかありません。