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小学校の入学式でのPTA会長挨拶!何でもしてみるの文例


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小学校入学式!PTA会長またはPTA代表挨拶で話す祝辞の内容について紹介します。

何かを始める時に「嫌だ!」と思ったり、言ったりすることは勿体ないこと。何でもまずはやってみることを小学生になったら学ぼうという心構えを伝える内容の文例です。

あくまでも例文なので、文章構成や最低限押さえておくべきポイントを確認して頂ければと思います。

文例は3つ、紹介したいと思いますが、今回は「何でもしてみるを伝える挨拶」を考えた文例を紹介します。

他の2つは、「 あいさつの大切さを伝える例文 」と「 お祝いと歴史ある学校を伝える文例 」です。

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入学式でのPTA会長またはPTA代表挨拶の例文

新入生へのお祝い  皆さん、入学おめでとうございます。また、本日のお子さんの姿に、喜びとそして誇りを抱かれていらっしゃるご家族の皆様にも、心よりのお祝いを申し上げます。
「食わずぎらい」の説明  今日から1年生の皆さん、今朝はどんな気持ちでしたか。今日のお日様みたいに、元気いっぱいでしたか。それとも、ちょっとドキドキしていたかな。朝ごはんは、ちゃんと食べてきましたか。ごはんといえば、皆さんは、どんな食べ物が好きですか。好きなものがたくさんあると、ごはんを食べるのも楽しいですね。

でも、食べる前からなとなくいやで、せっかくおうちの人につくってもらったおかずを食べずに残してしまうことはありませんか。見た感じが好きじゃないとか、今まで食べたことがないからという理由で、食べないうちから「これ、嫌い!」と言ってしまうのを、「食わず嫌い」と言います。
これからの生活に向けて  食べていないか、まだ味はわからないのに「嫌い」と決めてしまうのは、もったいないですよね。食べてみたら、本当はおいしいかもしれません。大好きな食べ物になるかもしれません。新しいことやはじめてのことを、何となくいやだなあって思う気持ちも、「食わず嫌い」と同じですね。皆さんは、小学校に入ると、勉強とか、運動とか、お友だちとするいろいろな活動とか、新しいことにたくさん出会います。そのなかには、何となくつまらなそうだな、たいへんそうだな、と思うようなことも出てくるかもしれません。

でも、そんなときこそ「食わず嫌い」はしないで、まず、やってみましょう。最初はいやだと思っていたのに、やってみたらいい気分になったり、楽しくなったりすることはたくさんありますよ。

やってみて、もし困ったことがあったら、先生やおうちの人、友だちに相談すればいいですね。楽しくないことがあったら、どうしたら楽しくなるか、自分で考えたり、みんなで話し合ったりしてみましょう。
新入生へのお願い  好き嫌いをしないで、いろんなものをたくさん食べると、皆さんの体が元気に大きくなるように、いろんなことをたくさんやってみると、皆さんの心も頭も大きくなります。これから、◯◯小学校での6年間で、どんどん大きくなってくださいね。
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ポイント

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新入生である子供たちに、言葉の意味が伝わるように眉をひそめたり、渋い顔をしたりして感情を表して話をすると、より子供たちにわかってもらうことができます。

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話すスピードは、子供たちが聞き取れるようにゆっくりと、間を取りながら話をしてあげます。そのため、話す内容は短いですが、時間が長くなるので、内容も例文程度でちょうどよいと思います。

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話した内容の解決法をきちんと示してあげます。子供たちの「やってみよう」という気持ちを無くさないように注意した説明にしてあげます。

新入生に対する話し方に注意

同じ小学生でも、1年生と6年生では聞き取れる内容は全く異なります。

話をする対象は1年生です。まだ、幼稚園や保育園を卒園したばかりの子供たちです。言葉の選び方や話すスピードなど、十分に意識して考えて話をしていきましょう。

卒業式では話す対象が6年生になるので、話題のネタや話すスピードを変えないといけません。


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