当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。

学年別の塾の選び方


002
学年別の塾の選び方
私の上の子供が中学受験を受けました。小学校3年生から大手進学塾に通塾して地元では超難関の中学受験をしたいとのことで高いの合格率を誇っている大手進学塾に通っています。大手進学塾を選ぶまでに集めた情報と通っている間の情報も踏まえてまとめて見ました。

子供の学力をアップさせるための塾やテキスト・教材などはたくさんあります。合格実績の優れている大手進学塾だからあなたの子供にも合っているという訳ではありません。受験だけに限らずに1つの教科や科目を専門にした塾やパソコンを使いインターネットで授業内容を配信し全国各地で同じレベルの授業を受けることができる塾もあります。子供を塾に通わせる目的や学年に合わせて塾を選ぶ参考にして頂ければと思います。

スポンサーリンク

どの塾が子供に合っているかを判断できるのは親だけ

中学受験を考えているのであれば、中学受験は「親子の受験」だとよく言われます。超難関校や難関校に多くの合格者を出している塾は、講師の方が優秀で受験に関する情報も豊富にあります。大手進学塾、地元の中堅進学塾、個別指導塾、インターネットを使ったWEB学習塾、通信教育のメリット・デメリットなどをまとめて見ました。

どんな塾のタイプがあるのでしょうか?

集団タイプ 個別指導タイプ 家庭教師
メリット
  • 周りの友達と共に成長し、刺激を受け成績を上げる
  • クラス分けテストで成績順のクラス・席順によるモチベーションアップ
  • 個別指導と比較すると月謝が安い
  • オリジナルノウハウのカリキュラムが魅力
  • 理解できるまであらゆる勉強法で教えてくれる
  • 自分のペースに合わせたカリキュラムが可能
  • 他の習い事との両立が可能
  • 人見知りする子供でも気軽に質問できる
  • 学習環境が整っている中で個別指導を受けることができる
  • 分かる学習範囲は飛ばして次に進める
  • 生徒一人ひとりに丁寧なサポートが可能
  • 1対1の指導で子供の性格・ペースに合わせた勉強法が可能
  • 急なスケジュール変更にも対応可能
  • 通塾時間が要らないため効率よく学習できる
  • 時間の融通が効くため学習ロスが無い
  • 家庭教師の変更が簡単にできる
  • 子供の理解度に合わせたオリジナル問題でモチベーションを上げる
  • 自宅での学習のため親の目が届く
デメリット
  • 授業についていけないとやる気や自信を無くす
  • 消極的な子供は質問などがしづらい
  • 塾のカリキュラムに合わせるため他の習い事との両立が難しい
  • 授業内容が分からないと親のフォローが大変
  • 他の子供との競争が無い
  • 直ぐに分からないことが聞けるため自分で考える力が不足傾向にある
  • 塾の方針、講師の質に学習成果が左右されやすい
  • 地元中学受験以外の受験対策情報がほとんど無い
  • 先生の指導力や質に学習成果が左右されやすい
  • 先生との関係が馴れ合いになる可能性がある
特徴 1クラス10人~30人で成績を競い学習効果を上げる志望校別に成績順位でクラス分けをしたり、テストの点数でクラス替えを行ったりする塾もあります。子供たちはお互いに志望校合格に向けて勉強を進めていきます。成績上位のレベルに合わせたカリキュラムになっていることが多いです。 一人ひとりの学力に合わせて目標達成のための学習プランで対応先生1人に対して生徒1~5名程度と個別対応が可能な授業スタイルです。中学受験目的だけでなく学力向上や補修目的、苦手科目の克服など多目的に活用できます。各教科の最適な勉強法や勉強の仕方などの指導もしてくれます。 子供の理解度に応じたオリジナル学習を即時に対応できる子供の学習能力に合わせた勉強法に子供だけでなく親の子供に対する学習の悩みなどにも対応してくれます。中学中学受験だけでなく定期テストや学力アップのための勉強の仕方にも柔軟に対応してくれます。
こんな子供に 向上心が強く負けず嫌いな子供やコミュニケーションを取ることが好きな子供、兄弟がいて集団に溶け込みやすい環境にいる子供に向いています。 マイペースな競争意識の低い子どもや内気な性格の子供に向いています。 勉強に興味が無い、どんな勉強法が子供に合っているのか分からないという人に向いています。
人数 10~30人 1~5名 1名
授業料 約4万円 約5万円 約6万円
入会金 約1~2万円 約2~3万円 約2~3万円
代表例
    • 四谷大塚
    • SAPIX
    • 早稲田アカデミー
    • 日能研
    • 市進学院
    • 栄光セミナール
ほか
    • TOMAS
    • 明光義塾
    • スクールIE
    • 東京個別指導学院
    • IITO個別指導学院
    • ユリウス
    • Hamax
ほか
    • 家庭教師のトライ
    • 学研の家庭教師
    • 家庭教師のジャンプ
    • プロ家庭教師のディック学園
ほか
スポンサーリンク

他にもある、こんな勉強スタイル

通信教育 専門塾 WEB学習塾
メリット
デメリット
子供の好きな時間に自宅で勉強することができます。興味を引くためにマンガでの解説やDSソフトで楽しく勉強する仕組みを導入しています。費用面では、塾に比べて安く学習することができます。しかし、勉強できる環境を整えて、集中できる学習環境を作ることが必要です。自分に甘い子供の場合、勉強を続けるためのモチベーションを保つことが難しいです。 目的がはっきりしているため成果が出やすく、得意な分野での活躍が期待できます。興味があることなので集中して楽しみながら勉強することができます。進学塾に比べると単科のため安いですが、進学塾と合わせて通う子供が多いです。 全国各地でレベルの同じ授業を受けることができます。映像は何回も繰り返し見ることができます。月謝も割安です。勉強への取組み方次第で成績に大きな差が出てきます。
特徴 テキストや付録が自宅に送られてきて、自習してテスト問題を解いていきます。テストを送ると先生が添削してくれて返送されてきます。勉強法のヒントが書かれてきますので学習の参考にします。DSの学習ソフトを使った計算問題、漢字、歴史などを学ぶタイプもあります。 理科実験、算数オリンピック、作文、国語など1つの科目に特化したコースになります。得意分野をさらに強化するために通う子供が多いです。 インターネットを使って映像配信授業を行う塾です。特に人気講師の授業に多く活用され、大手進学塾の教室を利用して全国で同じレベルの同じ内容の授業を受けることができます。自宅のパソコンから見ることも可能な塾もあります。
代表例
  • 進研ゼミ小学講座「チャレンジ」
  • スマイルゼミ
  • 知の翼(日能研)
  • Z会
  • 通信教育ピグマキッズくらぶ(SAPIX)
  • リトルくらぶ(四谷大塚)
  • 理数系専門塾「エルカミノ」
  • ふくしま国語塾
  • サイエンス倶楽部
  • 宮本算数教室
  • 国語単科「大竹教室」
  • 四谷大塚NET
  • See-be(さなる)
  • 市進ウイングネット
  • 希学園
  • TOMAS
  • すらら
  • 浜学園webスクール

スポンサーリンク

この記事を見た方はこんな記事も読んでいます