小学5年生におすすめの自由研究!今と昔のくらしの違いを調べる
小学生の子供と一緒に大人も楽しめる自由研究を紹介します。
小学校高学年の5・6年生になると、子供も自分で色んなことができるようになっていますので、役割分担したり、見守ってあげて自由研究のテーマを課題としてまとめていきましょう。
夏休みの自由研究テーマが学校から指定されていることもあり「この中から選んで自由研究をして下さい」というケースもあるようですが、ほとんどの場合、自分たちでテーマを選んで自由研究を行なうのが一般的です。
男の子でも女の子でも簡単にできる「今と昔のくらしの違いを調べる」を紹介しますね。
今と昔のくらしの違いを調べる
今の暮らしと昔のくらし、どんな違いがあるのか調べてみると面白いです。今では、当たり前に便利なものが身の回りにたくさんありますが、お母さんが子供の時、おばあちゃんが子供の時の暮らしは、今とは全く違う暮らしでした。
それだけ、時代が変わっているということですよね。それを自由研究のテーマにして調べてみましょう。
昔の洗濯と今の洗濯
昔の洗濯は、たらいと洗濯板を使って洗っていました。
石鹸をつけた洗濯物を洗濯板のギザギザにこすりつけて、手洗いしていましたので、冬は冷たいし、あかぎれするし、洗濯はとても重労働でした。
今は、洗濯機で自動で洗濯、すすぎ、脱水、乾燥まで全部行ってくれるようになり、洗濯は洗濯機がしてくれるため、その時間を他の時間に使うことができるようになりました。
昔の料理道具と今の料理道具
昔はご飯を作るのにかまどを使って調理していました。まきや炭で火を起こすところから始まり、料理中の火加減は空気を送ったり、まきや炭を取って調整していました。
火加減を調整したり、料理をするのは基本中腰だったり、膝を付いたりして行なっていたので大変でした。
今では、火加減はコンロで簡単にダイヤルなどで調整することができますし、何より、立って料理ができるようになったことは料理をする人にとっては、とても楽な姿勢で、できるようになりました。
昔のお風呂と今のお風呂
昔は家にお風呂があるのが珍しく、銭湯に通っていました。そして、お風呂は料理の時と同じくまきで火を起こしてお湯を沸かしていました。
そのため、お湯の温度を設定できませんから、お風呂のお湯をかき回す板があったり、水を足して湯加減を調整したりしていました。
それが今では、ボタン1つでお湯を沸かし、温度も一定に保つことができます。蛇口からお湯が出て、掃除も楽になりましたし、温かいままお風呂から出ることができるのが当たり前になりました。
最後に・・・
他にも、電気、ガス、水道、乗り物、移動手段、食べ物、遊びなど色々と比べるものがたくさんあります。博物館や図書館にいくと、たくさんの参考になるモノありますので調べてみると面白いですよ。
5・6年生にあった自由研究を選んであげることが、やっぱり大切ですよね。子供のための自由研究ですからね。
小学5・6年生向けの自由研究キットも多くありますので、そちらを購入して自由研究を行なったり、自由研究の本もたくさん出版されていますので、そちらから選んでもいいと思います。