立教新座中学受験!偏差値・入試問題過去問傾向・評判はどうなの?
立教新座中学校受験をする際に、立教新座中学校の偏差値・評判・教育方針など気になることが多いと思います。立教新座中学校の情報を集めましたのでご参考まで。
偏差値 | 倍率 | 奨学金 | 特待制度 |
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立教新座中学校の評判
1948年 新制の立教高等学校となる2000年 立教新座中学校開校、高校を立教新座高等学校に改称
立教学院は「キリスト教に基づく教育」を建学の精神に掲げています。学校生活の中に「祈り」のひとときが用意されるとともに、キリスト教や聖書を学ぶ科目が置かれています。
また、学習・研究の時間、教師と学生・生徒・児童との関係、友人同士の交流、ラグビーやサッカーを始めとするクラブ活動などさまざまな場面で、自由を尊重しながらも、節度と寛容、敬愛と謙遜、秩序とマナーなどを大切にする教育に力を注いでいます。
立教新座中学校の教育方針
・各学校段階を通してカリキュラムに一貫性・連続性・発展性を持たせる・小・中・高・大を通した「理数系育成メソッド」「立教の英語教育」など連携教育
・チャペル活動、ボランティア活動、異文化理解、クラブ活動などの連携プログラム充実
・「キリスト教に基づく教育」を実践
・大学の科目に一部を「指定講座」とし、高校3年生での聴講を認め知的意欲を高める
・高校の授業に「自由選択科目」を大幅に導入し、一部を大学教授が担当
・1年次の国語表現は1クラスを2分割した授業
・1~3年次の英語、3年次の数学と国語は習熟度別授業
・3学期制、50分授業、週33時間
・各学年とも週1時間、キリスト教の授業
・イースター礼拝、創立記念礼拝、クリスマス礼拝など折々に礼拝
・音楽鑑賞会(7月)
・スポーツ大会(7月)、スキー学校(12月)、マラソン大会(2月)
・清里環境ボランティアキャンプ(8月)
・運動会は9月、セントポールズフェスティバル(文化祭)は10月
・8月には3年次の希望者が、アメリカで約2週間の海外研修
・校外研修旅行は3年次の5月に4泊5日
・部活動は95%が参加
・図書館の蔵書は15万冊を超える
・2014年の1月に体育館、4月には校舎が完成
・立教大学の新座キャンパスに隣接
・高校では希望者が、3週間の英国サマースクール、オーストラリア短期高校留学
立教新座中学校の過去問出題傾向
立教新座中学校に入るためには、入試問題の出題傾向を把握して中学受験対策を取る必要があります。《国語》
試験時間50分に対し、大問2題という出題構成です。「論説・説明文」と「小説・物語文」あるいは「随筆・紀行・日記」から1題ずつという出題がほとんどですが、「論説・説明文」が出題されない年もあります。記号選択問題と書き抜きがほとんどですが、記述問題も出されます。記述問題は、23年度の「30字以内で説明しなさい」という内容説明の記述など、20字~30字程度で、文章の内容を書かせるものが大半です。
《算数》
解答形式は、答えだけを書く記述式のものがほとんどですが、大問4や大問5で、途中式や考え方を書く問題が1題程度出されるのが特徴です。「特殊算」は、立教新座の算数では必出です。「旅人算」が比較的よく出される傾向にありますが、24年度には「相当算」「時計算」、23年度には「つるかめ算」、22年度には「平均算」など、毎年、様々な単元からの出題があります。
《社会》
試験時間30分に対し、大問が3~5題前後という出題構成です。解答個所が40~50問と多く、1問につき、1分もかけられない計算です。時間配分に注意して、てきぱきと解いていくことが必要になります。「一行で語句の内容などを説明する記述問題」が出されるのが、立教新座の社会の特徴です。問題数も、3分野で大きな偏りがないので、まんべんなく知識を固めておくことが求められます。
《理科》
試験時間30分に大問4題という出題構成。記号選択が中心ですが、用語の記入や説明記述、図の完成、グラフの作成など、様々な形の問題が出されています。どのような問題でも対応できるよう、多くの問題を解いて、演習を積んでおくことが求められます。
立教新座中学校のその他情報
・学校説明会の日程・受験日、試験日、入試日程、合格発表
・面接の有無
・受験料、入学金、授業料などの学費費用
に関しては、以下の 立教新座中学校公式ホームペーシをご確認下さい。
立教新座中学校公式ホームペーシ