山脇学園中学受験!偏差値・入試問題過去問傾向・評判はどうなの?
山脇学園中学校受験をする際に、山脇学園中学校の偏差値・評判・教育方針など気になることが多いと思います。山脇学園中学校の情報を集めましたのでご参考まで。
偏差値 | 倍率 | 奨学金 | 特待制度 |
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山脇学園中学校の評判
1903年 山脇玄創立の高等女子実修学校が前身1906年 山脇高等女学校と改称
1947年 学制改革により山脇学園中学校・高等学校開設
「女性の本質を磨き、いつの時代にも適応できる、教養高き女性を育成する」という建学の精神を掲げて、「志を立てる教育」へと改革の主軸を移し、国際社会で活躍できる女性の育成を目指しています。
受け継がれてきた111年の伝統を礎に、最高品質の施設と最高水準の教育の実現を目指して進んでまいります。
山脇学園中学校の教育方針
・山脇ルネサンスの教育目標を「社会で生き生きと活躍する女性リーダーの育成」・女性が活躍するために必要な4つの力「自己知・社会知」「学力」「自己啓発力」「協動力」
・「国際社会で生き生きと活躍する女性」の育成
・「高度理系専門職として働く女性」に必要な資質を育成
・27年度入学生より6年間新校舎で学べる教育体制がスタート
・中1の道徳では「自由と規律」「責任・思いやりの心」「個性の尊重」などをテーマ
・音楽の授業とは別枠で、中1の必修科目に「お琴」(山田流)の時間
・「礼法」は小笠原流礼法宗家
・「華道」は池坊で、専門家による直接指導
・中1から高3までの6年間、体育とは別に週1時間の「ダンス」の授業
・体育祭で踊る中3の『メイポール』、高3の『ペルシャの市場』は、本校の華やかな伝統
・英語では中1から、数学においては中2から習熟度別授業や到達度別授業を導入
・高校では原則としてすべての教科で習熟度別授業
・英語学習の入門時に「英語特別クラス編成」を実施
・中3で「選択数学・サイエンティストの時間」と「選択国語・自学自習の時間」選択
・中3の特別教育プログラム「英語」「科学研究」選択可
・時間割の中に「自学自習の時間」を設ける
・「土曜特別授業」ハイレベルな講座から弱点補強講座まで、自由に選択して受講
・早朝や昼休み・放課後などに、指名制・希望制の補補習を随時実施
・特別講義室を設置、学年オープン制で、英検対策講座や大学受験対策のハイレベルの英語講座を開講
・中1から高3まで夏期講習・冬期講習
・高2の夏には、講習と家庭学習をあわせて「オーバー100時間受験勉強体験」実施
・痴漢対策教室・薬物乱用防止教室・ハイテク犯罪対策教室・防災体験教室
・教職員に対しても救命講習を毎年実施
・本校独自の施設であるサイエンスアイランド
山脇学園中学校の過去問出題傾向
山脇学園中学校に入るためには、入試問題の出題傾向を把握して中学受験対策を取る必要があります。《国語》
試験時間50分で配点100点です。国語の試験では物語文と説明文の読解題2題、知識問題が出題されます。解答形式は記号選択、適語・敵文記入、書き抜き、記述で、登場人物の心情や論旨の把握を問う問題が多いのが特徴です。知識問題では漢字の読み書き、四字熟語、文法、慣用句、ことわざなど幅広く出題されます。
《算数》
試験時間50分で配点100点です。計算問題と一行問題が合わせて8問、大問4題の問題構成です。基本~標準的な問題がほとんどで難易度は高くありません。途中式や考え方を求められ、答えが間違っていても加点になるようです。普段から考え方や途中式を書くクセをつけておきましょう。また、グラフの読み取りは頻出です。
《社会》
試験時間は理科と合わせて50分で配点50点です。社会の試験は大問数3~4題で、各分野から出題されます。やや歴史分野の配点が高くなっているようです。解答形式は記号選択、適語記入が中心で、1行程度の記述問題も4問出題されました。時事問題も出るので、日ごろから新聞やニュースをみておきましょう。
《理科》
試験時間は社会と合わせて50分で、配点50点です。大問4題で4分野からの出題です。他に環境問題や理科的なニュースに関係する問題なども出題されて、基本~応用までの試験内容です。計算問題が多く、記述問題や作図、グラフをかく問題も出題されました。解答形式は記号選択が中心、適語・数値記入、記述や作図もあります。
山脇学園中学校のその他情報
・学校説明会の日程・受験日、試験日、入試日程、合格発表
・面接の有無
・受験料、入学金、授業料などの学費費用
に関しては、以下の 山脇学園中学校公式ホームペーシをご確認下さい。
山脇学園中学校公式ホームペーシ