八雲学園中学受験!偏差値・入試問題過去問傾向・評判はどうなの?
八雲学園中学校受験をする際に、八雲学園中学校の偏差値・評判・教育方針など気になることが多いと思います。八雲学園中学校の情報を集めましたのでご参考まで。
偏差値 | 倍率 | 奨学金 | 特待制度 |
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八雲学園中学校の評判
1938年 八雲高等女学校創立1947年 学制改革により、八雲学園中学校・高等学校となる
1996年 中学校の募集を再開
「生命主義」「健康主義」という教育方針を柱に、常に時代を敏感に察知し、時代に即応した教育を目指しています。
指導に当たる先生方が常にしっかりと寄り添って、創立者の建学の精神に込められた、教育に対する熱い想いを汲み取り受け継ぎながら、求められている教育に真剣に向き合っています。
八雲学園中学校の教育方針
・レシテーションコンテスト、英語劇、英語祭を経て、スピーチコンテスト実施・中学3年生で行く海外研修の事前学習として 遠足イングリッシュキャンプ
・約65名の外国人講師を招き海外研修に向けてイングリッシュファンフェアー
・英語一色のイベント「英語祭」
・中学3年の2月には、アメリカへ海外研修
・海外研修施設「八雲レジデンス」はアメリカ、カリフォルニア州サンタバーバラにある
・生徒ひとりひとりに相談相手となるチューターを紹介し、3年間の生活をサポート
・チューターは各学期1回ずつの面談をし、生徒の学校生活、日常生活の様子を把握
・年4回の定期試験の前に、チューターが目標点数を達成するためのアドバイス
・「総合的な学習」の一環として、毎月1回芸術鑑賞の日を設ける
・歌舞伎や寄席、日本の絵画・工芸品などの鑑賞
・一流のミュージカルや演奏会、テーマ性のある映画の鑑賞
・夏・春休みには、箱根で希望者対象の進学合宿を行う
・自習ブースのあるメディアセンター(図書館棟)、講堂の機能を備えた体育館
・多目的教室、PC教室、音楽室、調理実習室、茶室(礼法室内)などが完備
・全国2年連続優勝の空手道部やインターハイ出場のバスケットボール部、吹奏楽部
八雲学園中学校の過去問出題傾向
八雲学園中学校に入るためには、入試問題の出題傾向を把握して中学受験対策を取る必要があります。《国語》
試験時間は50分、配点100点です。国語の試験は大問3題で、長文読解題2題と知識問題になります。難問はなく、標準的な文章、設問になっています。説明文は文脈に、物語文は場面にそれぞれ注意して読みましょう。知識問題も漢字、熟語、文法、慣用句などの基本的な問題なので、着実に学習していきましょう。
《算数》
試験時間50分、配点100点です。算数の試験は大問5題です。設問数は20問になります。問題は基本的なものが多く、難問はありませんが、年々徐々に難易度が上がっています。全体的に幅広く出題されています。表現が複雑でやや解きにくい問題も見られるので、題意を読み取る練習をし、基本的なレベルの基礎力と応用力を身につけましょう。
《社会》
理科と合わせて試験時間60分、配点100点です。社会の試験は大問3~4題です。地理・歴史・政治の各分野からまんべんなく出題されています。基本的な事柄を問う問題がほとんどですが、用語記述の大半は漢字指定なので、日ごろから漢字で正確に書けるように練習しましょう。解答数も多めなので、知識を定着させ、素早く解けるようにしましょう。
《理科》
社会と合わせて試験時間60分、配点100点です。理科の試験は大問5題です。各分野から幅広く出題されていて、基本的なことを問う問題になっていますが、実験や観察、観測を使った思考力を試される問題も出されますので注意しましょう。また、解答形式は記号選択が大半ですが、語句記入、計算問題、グラフを完成させるものなども出題されます。
八雲学園中学校のその他情報
・学校説明会の日程・受験日、試験日、入試日程、合格発表
・面接の有無
・受験料、入学金、授業料などの学費費用
に関しては、以下の 八雲学園中学校公式ホームペーシをご確認下さい。
八雲学園中学校公式ホームペーシ