明治大学付属中野中学校受験!偏差値・入試問題過去問傾向・評判はどうなの?
明治大学付属中野中学校受験をする際に、明治大学付属中野中学校の偏差値・評判・教育方針など気になることが多いと思います。明治大学付属中野中学校の情報を集めましたのでご参考まで。
偏差値 | 倍率 | 奨学金 | 特待制度 |
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明治大学付属中野中学校の評判
【明治大学付属中野中学校の紹介】1929年 旧制中野中学校として発足
1947年 学制改革により新制中学校
1948年 新制高等学校となる
1949年 明治大学付属となる
「質実剛毅・協同自治」を校訓に、男子校にふさわしく生徒一人一人が飾り気のない人間性と協調性を身につけ、また付属校の特性を生かし、明るくのびのびとした学園生活の中で情緒豊かな個性が発揮されることを教育の目標としています。
そして、学園をあげて「知・徳・体」のバランスのとれた教育の実践を心がけています。
明治大学付属中野中学校の教育方針
・活発なホームルーム活動や生徒会のボランティア活動・ゴミのリサイクル運動、校内外美化活動等
・「自ら考え、行動する力」・「共生」の養成に取り組む
・明治大学学部説明会(特別進学講座)や明大見学会(理工・農学部見学会)、明大公開授業参加等
・大学との連携を深め、6年間、ひいては10年間の一貫教育を目指す
・平常・夏期講習を数多く開講
・全国的規模の模試を年数回受験
・明治大学へは70%以上が推薦
・文武両道の充実を実践
・個別の指名講習などのフォロー
・体育の授業において、柔道・剣道に力を入れている
・1・2年次の英語はクラスを2分割し、少人数制での外国人講師と教師のチームティーチング
・中学の水泳部(水球)、相撲部は全国的に有名
・冬休みにはスキー・スノーボード講習(希望者)
・夏休みには八ヶ岳の岳明寮で1・2年次の移動教室
・3年次の10月、京都・奈良へ修学旅行
・相撲場、剣道場、射撃場、バレーボールコート
・温水プールやトレーニングルームが完備した体育館
・八ヶ岳山麓に岳明寮があり、合宿などで利用
・生徒会主催のバザーを行い、売上金は福祉施設に寄付
・経済的援助が必要な場合、独自の奨学金制度
・中3の3月、高2の8月に、ニュージーランドで海外語学研修(希望者)
明治大学付属中野中学校の過去問出題傾向
明治大学付属中野中学校に入るためには、入試問題の出題傾向を把握して中学受験対策を取る必要があります。《国語》
試験時間は50分、満点は100点で、長文読解が1題と、知識問題が数題出る構成となっており、難易度は高くないのですが、設問数が多く、ボリュームが大きい試験となっています。解答形式は記号の選択や適語の記入だけでなく、1、2行程度の記述式も含まれるので、自分の言葉で答える表現力を身につける必要があります。
《算数》
試験時間は50分、満点は100点、設問数は18問程度となっています。問題構成についてははじめの2、3題が計算問題と一行問題、それ以降が応用問題となっています。一行問題については、比と割合、約数・倍数、場合の数、図形、旅人算・仕事算・相当算・つるかめ算・平均算・分配算などの特殊算からバランスよく出題されます。
《社会》
社会の試験時間は30分、満点は50点で、設問数は30問前後となっており、解答形式は記号の選択だけでなく、漢字で適語を記入させたり、記述式の問題もあるので正しい知識が問われる形式となっています。「公民」では、憲法や政治のしくみはもちろんのこと、ニュースや新聞、雑誌などに親しみ、時事問題に関心を持ち、それぞれのことがらについて自分の考えをまとめておきましょう。
《理科》
試験時間は30分、満点は50点で、設問数は25問前後となっており、解答形式は記号の選択が大半ですが、丸暗記だけでは対応できません。出題内容は全分野からバランスよく出題される傾向にあるため、苦手な単元を作らないことがポイントとなります。水溶液、気体、力のつりあい、電流と磁石などがよく顔を見せ、特に力のつりあいについてはほぼ毎年出ます。水溶液の濃度や力のつりあいなどの計算問題の典型的なパターンを理解しましょう。
明治大学付属中野中学校のその他情報
・学校説明会の日程・受験日、試験日、入試日程、合格発表
・面接の有無
・受験料、入学金、授業料などの学費費用
に関しては、以下の 明治大学付属中野中学校公式ホームペーシをご確認下さい。
明治大学付属中野中学校公式ホームペーシ