明治学院中学校受験!偏差値・入試問題過去問傾向・評判はどうなの?
明治学院中学校受験をする際に、明治学院中学校の偏差値・評判・教育方針など気になることが多いと思います。明治学院中学校の情報を集めましたのでご参考まで。
偏差値 | 倍率 | 奨学金 | 特待制度 |
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明治学院中学校の評判
【明治学院中学校の紹介】1863年 英学塾設立
1887年 明治学院として開校
1966年 東村山市に移転、明治学院東村山高校との一貫教育開始
1991年 男女共学開始
キリスト教に基づく人間形成を目差して中高6年一貫の教育を展開しています。
キリスト教による心の教育は明治学院の生命といえるものです。
東村山高校創立者の武藤富男は、「贖罪と愛の教育」を唱えて、これをこの学校の精神的土壌とし、「道徳人・実力人・世界人」の育成を本校の教育の基本目標として掲げています。
明治学院中学校の教育方針
・道徳人・実力人・世界人を目指すキャリアデザイン教育・高2から受験コース・理系、受験コース・文系、推薦進学コースの3つのコース
・プログレス21を用いた、生きた英語教育
・個々の生徒に応じた少人数・習熟別授業
・大学進学を準備するアカデミックリテラシーの講座
・毎週終礼時に漢字の小テストを実施、作文指導
・年1回「朗読発表会」を実施
・中高とも年1回、全校生徒が参加する「作文・読書感想文コンクール」が実施
・数学は、週1回程度の小テストや補習・講習も充実
・毎年「英語スピーチコンテスト」が開催
・英検にも積極的に取り組み、中学で準2級、高校で2級を全員が取得することを目指す
・英語教育を客観的に評価するためGTECを実施
・サマーキャンプ(中3)
・40日ホームステイ(高1)
・職業インタビュー・職業調べ
・進路ガイダンス
・OB・OG講演会
・職業人講演会
・大学オープンキャンパス訪問
・NGO・エイズ孤児ホームの支援
・「聖書」の時間は全学年週1時間
明治学院中学校の過去問出題傾向
明治学院中学校に入るためには、入試問題の出題傾向を把握して中学受験対策を取る必要があります。《国語》
長文読解1題、韻文(詩・短歌・俳句・鑑賞文など)1題、知識問題が4題と、量は多めです。長文読解問題では、小説・物語文が多く、心情を問う設問が中心となっています。韻文では、内容把握だけでなく、鑑賞や表現技法が問われます。文法では品詞の用法、文の組み立て、慣用句、ことわざ、敬語、四字熟語、誤字訂正、文学作品と作者を問う問題などが出されています。
《算数》
大問数5~6題で、1題目が計算問題と応用小問の集合題、2題目からが応用問題です。応用小問は、数の性質、規則性、集合、割合、図形、特殊算など幅広く出題されますが、公式と基本的な知識があれば対応できます。応用問題は、図形、特殊算、集合と場合の数、規則性などが頻出です。また、いくつかの単元の融合問題も出されるようになってきたので、注意しましょう。
《社会》
大問数5~6題で、解答形式は記号選択がほとんどですが、紛らわしい選択肢も含まれているので注意が必要です。語句記入や短い記述問題も出されています。全体的に、基礎力を問う問題が多いです。地理・歴史・政治の各分野から幅広く出題され、そのほかに世界地理や環境問題などの時事問題が出されることもあります。
《理科》
大問数3題で、解答形式は記号選択が中心です。「生物と環境」「物質と変化」「運動とエネルギー」「地球と宇宙」の各分野から幅広く出題され、基礎知識や計算力、順序立てて考える能力や観察力が問われます。1題目が総合問題形式となっているのが特徴で、時事的な内容が含まれることもあります。日頃からニュースなどをチェックするようにしましょう。
明治学院中学校のその他情報
・学校説明会の日程・受験日、試験日、入試日程、合格発表
・面接の有無
・受験料、入学金、授業料などの学費費用
に関しては、以下の 明治学院中学校公式ホームペーシをご確認下さい。
明治学院中学校公式ホームペーシ