武蔵中学校受験!偏差値・入試問題過去問傾向・評判はどうなの?
武蔵中学校受験をする際に、武蔵中学校の偏差値・評判・教育方針など気になることが多いと思います。武蔵中学校の情報を集めましたのでご参考まで。
偏差値 | 倍率 | 奨学金 | 特待制度 |
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武蔵中学校の評判
【武蔵中学校の紹介】1922年 財団法人根津育英会により7年制高等学校として開校
1948年 武蔵高等学校
1949年 中学・大学を設置
本物に触れる、良質な原体験が心の豊かさを育て、自分で考える力を育みます。社会で必要とされる本当の学力とは、対象を自分自身で選び、考え、楽しみ、追究する、そのような力です。
失敗しないのが良い生徒ではなく、自分の財産となるような失敗を、数多く経験する生徒が良い生徒だと考え、そのような生徒の育成につとめています。
武蔵中学校の教育方針
・少人数授業が伝統・中高6か年一貫の独自のカリキュラム編成
・1年次は赤城青山寮で自然観察中心の「山上学校」
・2年次は武蔵鵜原寮で「海浜学校」に参加し、遠泳にも取り組む
・記念祭(文化祭)は4月、体育祭は10月に中高合同で実施
・2月の強歩大会(約20km)も中高合同
・地学巡検(1年次)、天文実習(3年次)
・冬季・春季スキー教室、山林遠足
・修学旅行は実施しない
・1・2年次は基礎力の充実と体力の増進
・英語・理科は分割授業を行う
・太陽観測部、民族文化部など、いくつかの部は80年以上の伝統がある
・校外施設として、赤城青山寮、武蔵鵜原寮、八方尾根黒菱の武蔵山荘、学校林がある
・独自の奨学金制度がある(給付・貸与)
・中高ともに制服はない
・髪型・持ち物も特に規制していない
・高校では、第二外国語上級履修者のなかから選考された10数名が生徒国外研修制度利用
・教科の枠や授業の形にとらわれない、特別編成の授業
・生徒の自主的な野外活動を奨励する基金制度
・歌舞伎教室や防災実習
・中3では総合的な学習として第二外国語(初級)履修
武蔵中学校の過去問出題傾向
武蔵中学校に入るためには、入試問題の出題傾向を把握して中学受験対策を取る必要があります。《国語》
物語文1題で、漢字以外は全問記述で字数制限なし、といった武蔵のスタイルは安定しています。人間関係、人物の心情変化を確実に把握して、筋道の立った答えを自分の言葉で表現する力が求められています。字数制限がない分、早く自分の記述パターンを身につけることが必要です。
《算数》
4題の記述形式。1題めは小問数題、残り3題は大問です記述対策に十分時間をかけるべき。表に整理したり、グラフを書いたりして、問題文を図示できる実力が必要です。相似比・面積比は基本よりも標準レベルの問題が多く出題されています。ここで差がつくといえます。
《社会》
資料を読み取る記述問題です。長い問題文のときもあり、知識よりも地理と歴史に関連する事柄に興味のあるタイプ向きです。学校の授業も大切にして、社会問題などをまとめるときに、事実だけでなく、自分の意見や感想も書くようにするとよいでしょう。独自の解決策などを考えてみるのも効果的です。
《理科》
基本的な知識を問うものと、実物の道具を観察し、わかったことをまとめる問題が出されます。袋の中に実物の物を入れて配り、それについて観察したことをまとめるという、他の学校には見られない問題があります。
武蔵中学校のその他情報
・学校説明会の日程・受験日、試験日、入試日程、合格発表
・面接の有無
・受験料、入学金、授業料などの学費費用
に関しては、以下の 武蔵中学校公式ホームペーシをご確認下さい。
武蔵中学校公式ホームペーシ