三輪田学園中学校受験!偏差値・入試問題過去問傾向・評判はどうなの?
三輪田学園中学校受験をする際に、三輪田学園中学校の偏差値・評判・教育方針など気になることが多いと思います。三輪田学園中学校の情報を集めましたのでご参考まで。
偏差値 | 倍率 | 奨学金 | 特待制度 |
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三輪田学園中学校の評判
【三輪田学園中学校の紹介】1887年 翠松学舎を開校
1902年 三輪田女学校を開校
1947年 三輪田学園中学校
1948年 三輪田学園高等学校となる。
「高い学力の育成と人間教育の充実」を教育目標としています。
校訓『誠のほかに道なし』の言葉のとおり、誠実さを生徒も教員もともに日常の学園生活で大切にし、真面目に努力するという校風が特徴です。
三輪田学園中学校の教育方針
・3学期制、夏50分、冬45分授業、週34時間・1年次の国語と3年次の社会には読書の時間が週1時間
・英語は、各学年ともクラスを2分割した少人数で指導
・数学・英語では、1年次の途中から習熟度別授業
・2年次から外国人講師による英会話が週1時間
・部活は中高一緒に活動
・文化クラブは長唄などの珍しいクラブや茶道、華道、天文、読書など17部
・運動クラブはバスケットボール、バレーボール、水泳、ダンスなど8部
・1年次の夏休みはクラスごとに3泊4日の軽井沢追分寮合宿
・3年次の6月、広島へ平和学習旅行
・6月の芸術鑑賞教室は、全校生が音楽やバレエ、演劇などを鑑賞
・バレーボール大会、合唱コンクール
・校外施設の軽井沢追分寮は、クラブ合宿や1年次の合宿などに利用
・新校舎は防災システムが完備
・災害・地震対策として、3日分非常食、飲料水、簡易トイレ、保温用アルミシート準備
・ガールズランチ(弁当)の注文可
・昼休みや放課後に指名制の補習あり
・地下1階、地上3階の体育館、図書館、大講堂、百年記念棟
・室内温水プール、プラネタリウム、PCLL教室、和室(茶室)などがある
・中高とも「生徒面接週間」(6月・11月)があり、担任の先生と1対1で本音で話し合う
・経済的援助が必要な場合は奨学金として授業料貸与(年4~5名程度)
三輪田学園中学校の過去問出題傾向
三輪田学園中学校に入るためには、入試問題の出題傾向を把握して中学受験対策を取る必要があります。《国語》
長文問題1問のパターンで、漢字の読み書きは長文に含まれます。長文が説明文が多いですが、物語文や随筆の出題もみられます。文章は内容的には難解ではありませんが、かなり長いことが特徴で、高度な読解力が問われます。設問に自分の言葉でまとまる記述式が多いことも特徴です。
《算数》
大問4題構成。一行問題が全体の半分を占めます。その後に和差算、速さなどの計算問題、最後に点の移動・平面図形などの応用問題という構成。最初の一行問題では、基礎的なものが様々な分野から出題され、応用は公式をおさえておけば対応可能な問題ですが、思考力を要されます。問題量が多いので、正確で速い計算力が必要です。
《社会》
大問は3題程度。3分野から出題。若干歴史の比重が高くなっています。写真などを使った問題など、資料を多用する問題が多いことが特徴です。解答形式は選択式・一問一答式が中心ですが、短い記述の出題も見られます。基本的な内容からやや応用的な問題まで出題されます。
《理科》
大問5題。4分野からまんべんなく出題。実験や観察を題材とした問題が多くなっています。問題数が多いので、基本的な知識にくわえ、判断力も要求されます。グラフや図の読み取り能力も問われます。解答形式は大半が記号選択と用語記述で、適語・数値記入、簡単な記述も見られます。問題量がやや多めなので、時間配分に気を付けましょう。
三輪田学園中学校のその他情報
・学校説明会の日程・受験日、試験日、入試日程、合格発表
・面接の有無
・受験料、入学金、授業料などの学費費用
に関しては、以下の 三輪田学園中学校公式ホームペーシをご確認下さい。
三輪田学園中学校公式ホームペーシ