普連土学園中学校受験！偏差値･入試問題過去問傾向･評判はどうなの？
普連土学園中学校受験をする際に、普連土学園中学校の偏差値・評判・教育方針など気になることが多いと思います。普連土学園中学校の情報を集めましたのでご参考まで。
| 偏差値 | 倍率 | 奨学金 | 特待制度 |
|---|---|---|---|
普連土学園中学校の評判
【普連土学園中学校の紹介】1887年 米国フィラデルフィアのキリスト教フレンド派（クエーカー）により創立
1947年 学制改革を経て、現在に至る
少人数で、生徒一人ひとりを大切に、丁寧に育てる教育を１世紀以上にわたって行っている学校です。
同時に、新たな時代の要請に応える語学や科学の教育にも積極的に取り組んでいます。
一人ひとりを大切にして豊かな心を涵養し、与えられたタラントを十二分に伸ばし、将来、社会に貢献できる誠実な女性を育てることを目標にしています。
普連土学園中学校の教育方針
・日本では普連土学園が、フレンド派（クエーカー）唯一の学校・毎日の生活において探求し、思索し、行動することを通して学ぶ
・困難を伴っても主張が異なる意見を尊重して、真理を探究する
・諍い（いさかい）を、お互いに尊重し合い、意見に耳を傾けることによって解決する
・私たちの社会における、多様な文化・宗教の価値を認め、受け入れる
・積極的な奉仕の精神を身につけ、社会に善をもたらす働きをする
・人間の根本にある、善悪を判断する信念に従って、勇気をもって行動する
・国語・数学・英語で小テストを頻繁に行い、合格点に達しない生徒に対しては再テストを実施
・中１より、ネイティブ教員によるEnglishの授業
・アメリカ・イギリス等からのゲストによる英語での礼拝
・本校独自のSFS（Self Family Society）プロジェクト
・毎朝の礼拝を通して豊かな心を涵養
・毎週水曜日に行われる沈黙の礼拝は「静かな祈り」の時間・「深く考える」時間
・情報教育によりコンピュータのスキル習得に加え、危機管理意識を定着
・イングリッシュ・ランチや、3日間のイングリッシュ・キャンプ
・海外のフレンド派の学校との長期（1年）・短期（夏期）留学制度（オーストラリアのホバート・フレンズ・スクール）
・遠足、歌舞伎鑑賞教室、体育祭、合唱コンクール
・聖句暗誦会、創立記念礼拝、宗教講演、収穫感謝礼拝、クリスマス礼拝など
・購買、ボランティア、国際親善、広報などの委員会に全生徒が参加
普連土学園中学校の過去問出題傾向
普連土学園中学校に入るためには、入試問題の出題傾向を把握して中学受験対策を取る必要があります。《国語》
国語は、大半が記述問題です。途中式や考え方を書かせる算数と同じく、「思考力重視」の特色がよく表れていると言えます。必要な要素を問題文から見つける「読解力」はもちろん、要点を自分の言葉で言い換える「表現力」や、解答欄の大きさに合わせて盛り込む要点を選ぶ力が必要になります。記述問題の出題数が増加傾向にあるので、重点的に対策をしておきましょう。
《算数》
後半の応用問題では、「図形」や「場合の数」の出題が比較的多くなっています。また、「会話文形式の問題」への対策が不可欠です。会話文の流れに沿って作業を進めていく問題」と、「前後の関係性が薄く、前半を間違えても後半に影響しない問題」に分かれます。こうした特徴をふまえて演習を積んでしっかり対策をしましょう。
《社会》
試験時間30分に対して大問が3～7題。分野からまんべんなく出題されています。「文中の誤った語句を訂正する問題」「数字を答える問題」「当てはまるものをすべて選ぶ選択問題」など、より正確な知識を必要とする問題が少なくありません。知識の「正確性」を重視する試験内容となっています。
《理科》
試験時間30分、大問4題という出題構成。設問形式は、設問のほぼ6割を記号選択問題が占めています。途中式を必要とする計算問題や、作図、グラフへの書き込みなどが出されます。グラフの作成は、ほぼ毎年のように出題されています。グラフをきちんと作図するには、「正確性」や「精密さ」が必要になるので、過去問で慣れておきましょう。
普連土学園中学校のその他情報
・学校説明会の日程・受験日、試験日、入試日程、合格発表
・面接の有無
・受験料、入学金、授業料などの学費費用
に関しては、以下の 普連土学園中学校公式ホームペーシをご確認下さい。
普連土学園中学校公式ホームペーシ
