フェリス女学院中学校受験!偏差値・入試問題過去問傾向・評判はどうなの?
フェリス女学院中学校受験をする際に、フェリス女学院中学校の偏差値・評判・教育方針など気になることが多いと思います。フェリス女学院中学校の情報を集めましたのでご参考まで。
偏差値 | 倍率 | 奨学金 | 特待制度 |
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フェリス女学院中学校の評判
1870年 アメリカの改革派教会から派遣されたキダー女史によって創立1947年 学制改革により中学校を、翌年に高等学校を設置
1950年 フェリス女学院中学校・高等学校と改称
フェリス女学院は、“For others”という聖書の教えのもと、キリスト教信仰・学問の尊重・まことの自由の追求を大切にしています。
そして、生徒一人ひとりが、6年間の一貫教育を通して、しなやかな心を育み、つねに与えることができる、“For others”の精神を持った者へと成長することをめざしています。
フェリス女学院中学校の教育方針
・2期制、45分授業、週33時間・英語は少人数クラス編成による効率的学習を行い、英会話は外国人教師が担当
・土曜日は開校以来休校
・日曜日の教会出席を奨励
・礼拝にかかわる聖書(週1時間)と音楽は6年間必修
・デッサン室、コンピュータ室、視聴覚室、調理室、音楽室などの特別教室が充実
・全館冷暖房完備
・体育大会(5月、非公開)、フェリス祭(文化祭、11月、公開)は中高合同開催
・クリスマス礼拝、修養会、キリスト教教育週間、奉仕週間などの宗教行事多数
・英語スピーチコンテスト、合唱コンクール
・ィールドワーク(3年次、信州)、スキー教室(希望者)、球技大会
・キリスト教関連のYWCA、聖歌隊、ハンドベル・クワイアがある
・高校での外部募集はなし
フェリス女学院中学校の過去問出題傾向
フェリス女学院中学校に入るためには、入試問題の出題傾向を把握して中学受験対策を取る必要があります。《国語》
長文読解4題の構成。ここ何年かは物語文が中心に出題されており、随筆文、説明文も出されます。文章量が多いことに加え、180字の記述もあり、かなり難易度の高い試験内容です。高度な読解力、表現力が求められます。
《算数》
大問5題、総小問数は15題前後となっています。四則混合の複雑な計算問題と応用小問は、、限られた時間の中で正確に解答できるよう練習を重ねましょう。応用問題では水槽問題、場合の数、図形の求積・求角、特殊算(旅人算)などがよく出題されます。高度な思考力が要求される内容です。
《社会》
大問4題構成で、地理と歴史を中心に、総合問題形式で出題されます。時事問題と絡めた問題も多く見られます。解答形式は選択式と用語の記入が大半です。問題数が多く、読解力が求められる試験です。
《理科》
大問6題構成で、設問数が非常に多いので時間配分には気をつけましょう。各分野から幅広く出題されます。解答形式は記述式が多くなっており、作図問題やグラフの作成もあります。幅広い知識、深い考察力、そしてなにより問題処理のスピードが必要です。
フェリス女学院中学校のその他情報
・学校説明会の日程・受験日、試験日、入試日程、合格発表
・面接の有無
・受験料、入学金、授業料などの学費費用
に関しては、以下の フェリス女学院中学校公式ホームペーシをご確認下さい。
フェリス女学院中学校公式ホームペーシ