日本大学豊山中学校受験!偏差値・入試問題過去問傾向・評判はどうなの?
日本大学豊山中学校受験をする際に、日本大学豊山中学校の偏差値・評判・教育方針など気になることが多いと思います。日本大学豊山中学校の情報を集めましたのでご参考まで。
偏差値 | 倍率 | 奨学金 | 特待制度 |
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日本大学豊山中学校の評判
1903年 私立豊山中学校として創立される1954年 日本大学豊山中学校・高等学校となる
「強く 正しく 大らかに」の校訓のもと、中道調和を基調とした心身ともに健康な青少年を育成する教育を目的とし、知育・徳育・体育のバランスのとれた人間の育成を目指しています。
難関私大を目指す生徒に対して土曜の午後などにチューター制を導入していくなど、生徒のニーズに対応した改革も積極的に取り入れ、男子校「日大豊山」として歩みを進めて行きます。
日本大学豊山中学校の教育方針
・春季・夏季講習の充実・サプリメンタルプログラム補習・対策講座の拡大
・ネイティブとのフリーディスカッションプログラムの採用
・卒業生によるチューター制の導入
・中学1年生からのキャリア教育
・webサイトからダウンロードできる英語の豊山オリジナルプリントシステム
・数検準2級の所得を目指す
・英検準2級の所得を目指す
・漢検準2級の所得を目指す
・国公立大学、難関私立大学や日本大学の医・歯・薬系学部への進学を目指す特進クラス
・読書マラソンや全学年での百人一首かるた大会実施
・数学はチームティーチング形式で問題演習
・3年次、ファームステイを中心としたオーストラリアへの4泊6日修学旅行
・2・3年次の希望者がイギリスでホームステイを中心とした海外語学研修
日本大学豊山中学校の過去問出題傾向
日本大学豊山中学校に入るためには、入試問題の出題傾向を把握して中学受験対策を取る必要があります。《国語》
文章読解問題2題がメインで、年度によって漢字・語句などの知識問題が1~2題加わる構成です。説明文は文脈に沿って筆者の考えを理解すること、物語文はあらすじに沿って人物の言動の理由・心情を理解することがそれぞれ求められています。数問ある記述問題は易しいが、語彙が貧しいと間違いやすい設問がかなりありますが、難解な文章はそれほどないのでスムーズに読み取れるでしょう。
《算数》
計算問題4問、一行問題8問、大問3題の問題構成。幅広い分野から出題されていますが、特に図形分野が重視されているのが特徴です。内容は面積・体積・角度・点の移動などバラエティーに富んでいます。問題数が少なく1問の配点が高いので、ケアレスミスには十分注意しましょう。幅広い分野から出題されるので、計算力を含め、苦手単元を作らずに基礎固めをしっかりしましょう。
《社会》
大問数は6~9題で、設問数は75問前後。地理・歴史・政治の三分野からバランスよく出題されていますが、やや地理や歴史が多めです。理科と合わせて60分なので時間配分に注意すること。基礎的な内容をまんべんなく出題されているので、基礎力を養う学習を心がけたい。知識の暗記だけではなく、他の分野とのかかわりや時事問題を踏まえた上でないと解答できない問題もあるので要注意です。
《理科》
大問数は6~8題、設問数は50~60問前後です。生物分野はダイオウイカに関する問題、地学分野は台風、物理分野はばね、化学分野は溶解度が出題されました。選択肢やことばで答える問題が中心ですが、計算問題も出題されます。基本的な問題を確実に解くためにも十分な演習をしておきたい。
日本大学豊山中学校のその他情報
・学校説明会の日程・受験日、試験日、入試日程、合格発表
・面接の有無
・受験料、入学金、授業料などの学費費用
に関しては、以下の 日本大学豊山中学校公式ホームペーシをご確認下さい。
日本大学豊山中学校公式ホームペーシ