日本大学第二中学校受験!偏差値・入試問題過去問傾向・評判はどうなの?
日本大学第二中学校受験をする際に、日本大学第二中学校の偏差値・評判・教育方針など気になることが多いと思います。日本大学第二中学校の情報を集めましたのでご参考まで。
偏差値 | 倍率 | 奨学金 | 特待制度 |
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日本大学第二中学校の評判
1927年 旧制の日本大学第二中学校として開校1996年 共学校となる
「信頼敬愛」「自主協同」「熱誠努力」を校訓とし、心身ともに健やかな成長を願い、「知育・徳育・体育・食育」のバランスのとれた確かな学力を養います。
男女共学化10年、旧来の良き校風に「自然で明るい」雰囲気が加わり、多様化された複雑な現代社会で、本学園に学んだ生徒たちが、銀杏並木に見まもられながら、21世紀を担う若者へと成長することを目指します。
日本大学第二中学校の教育方針
・心身を練磨し、能力と個性を十分に伸張する・相互の信頼と敬愛を深め、進んで世人を愛する
・自主性を高め、かつお互いに協力する精神を養う
・自己の使命を自覚し、熱心誠実に努力する
・規律と責任を重んじ、勤労をたっとぶ週間を養う
・英会話の授業は、クラスを二分割し、外国人と日本人の教師が指導
・3学期制、50分授業、週33時間
・運動部14部、文化部18部。クラブの加入率は約95%で、スキー部、水泳部は全国大会出場の実績
・日本大学理系学部見学や法学部での模擬裁判員裁判を体験
・スキー教室、林間学校(1年次、白樺高原)
・マラソン大会、水泳特訓(1年次)、弁論大会などがある
・学費の減免制度や同窓会奨学金制度あり
・中学3年~高校2年次までの希望者が、アメリカでホームステイ体験と英語研修
日本大学第二中学校の過去問出題傾向
日本大学第二中学校に入るためには、入試問題の出題傾向を把握して中学受験対策を取る必要があります。《国語》
読解は物語文1題で、漢字の読み書き、熟語、慣用句、文学史などの知識問題と、文章の読解問題で構成されています。昨年は約6,000字の長文でしたが読みやすい文章でした。人物の言動の理由や心情を問う20字前後で答える字数指定なしの記述問題が4~5問あります。ほかに言語分野のさまざまな問題があり、その配点は全体の4割を占めると考えられます。
《算数》
計算問題5問、一行問題5問、大問4題で、総設問数20問の問題構成。計算、小問集合に続き、特殊算や速さ、平面・立体図形、水槽問題など頻出単元からの出題が目立ちます。幅広い分野から出題されるが、基本から標準レベルの問題が中心なので、各分野の基礎をしっかりと固め、素早く正確な計算ができるように、基本問題の演習を徹底しておきましょう。
《社会》
例年同様、大問4題構成、各分野から均等に出題されます。記号選択が中心ですが、漢字指定の設問が多数出題されるので、人名や用語は正確に覚えておく必要があります。基本的な内容の出題のため、取りこぼしがないようにしっかり基礎がためをしましょう。また、時事問題も出題されるので注意が必要です。
《理科》
大問4題で各分野からまんべんなく実験・観察を題材にした問題が出題されます。計算や天気図の読み取り問題もあります。基本的な問題が中心で、選択肢問題が多いが、すべて選ぶ問題や計算問題も出題されているので、過去問題の演習を十分に行っておきましょう。社会と合わせて50分なので、時間配分に注意し、スピーディーに解答する練習が必要です。
日本大学第二中学校のその他情報
・学校説明会の日程・受験日、試験日、入試日程、合格発表
・面接の有無
・受験料、入学金、授業料などの学費費用
に関しては、以下の 日本大学第二中学校公式ホームペーシをご確認下さい。
日本大学第二中学校公式ホームペーシ