日本大学中学校受験!偏差値・入試問題過去問傾向・評判はどうなの?
日本大学中学校受験をする際に、日本大学中学校の偏差値・評判・教育方針など気になることが多いと思います。日本大学中学校の情報を集めましたのでご参考まで。
偏差値 | 倍率 | 奨学金 | 特待制度 |
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日本大学中学校の評判
1930年 日本大学第四中学校・日本大学第四商業学校として、創設された1948年 新制の日本大学高等学校として発足、日本大学中学校を設置
1999年 女子を募集して共学化
「基本的な生活習慣の確立」「学力の向上」「クラブ活動・学校行事の充実」「希望進路の実現」。
これら4つを具体的教育目標として掲げ、生徒一人ひとりが持つ個性と可能性を最大限に引き出し、生徒自身の「気づき」により、夢を「見える化」させる進路指導を基軸に、多岐にわたる教育活動を、教職員全員、全力で展開しています。
「夢と笑顔」が世界一あふれる学校を目指しています。
日本大学中学校の教育方針
・高校に日本大学および難関私立大学進学に対応した『総合進学クラス』設置・高校に国公立大学および最難関私立大学への進学を目標とした『特別進学クラス』設置
・充実した設備の理科教育
・日本大学理工学部精密機械工学科の先生方と大学院生の協力を得て「ロボット講習」実施
・「DNA抽出実験」
・日本大学理工学部物質応用化学科の先生と大学院生に来校いただき「出張講義」
・高校2年次にオーストラリアにて海外修学旅行実施
・中学生はイギリス コッツウォルズで、高校生はカナダ バンクーバーで「海外英語研修」実施
・英会話特別講座は中1から高3の希望者を対象に、放課後開講
・放課後、生徒が自由に出入りできる「イングリッシュ・ラウンジ」を開放
・ネイティブスピーカーと日本人の先生によるティームティーチングで英会話の授業
・道徳の時間に、通常の「道徳の授業」に加え、書道・華道も実施
・高校1年生を対象とした「簿記検定資格取得特別講座」を開講
・「情熱と真心」を校訓に、「自覚と責任」を教育目標に掲げ、心の教育を実践
・文武両道」で「学力の向上」「基本的な生活習慣の確立」「クラブ活動の充実」「希望進路の実現」の4つを柱
・3年次の数学は習熟度別授業を行う
・修学旅行は、3年次の10月、関西方面へ
・球技大会(5月)、マラソン大会、スキー教室(希望者)
・芸術鑑賞教室(6月)、英語スピーキングコンテスト(2年次)、カルタ大会
・7月に1年次で林間学校、2年次で農村体験学習を実施
・AED(自動体外式除細動器)を4台設置
・成績・人物がすぐれた生徒を特待生とし、授業料相当額を1年間給付。奨学金制度もある。
日本大学中学校の過去問出題傾向
日本大学中学校に入るためには、入試問題の出題傾向を把握して中学受験対策を取る必要があります。《国語》
詩(解説文あり)・物語2題・論説風随筆の4題構成で、どれも長い文章ではなく記述問題もありませんが、それなりのスピードが必要とされます。ことばの決まりに関する問題や文学史なども読解問題の小問として出題されます。物語文では言動・心情の理由、随筆では筆者の考えについてそれぞれ多く問われます。語句の意味や漢字の読み書きも読解問題中にあり、読解力と国語の全般的な知識が求められます。
《算数》
計算問題を含む一行問題8問、大問4題の問題構成。問題は基本から標準レベルの典型的な問題が中心ですが、応用問題では、グラフ、割合、平面図形の求積、規則性、相似、約数・倍数などが頻出です。苦手な分野を作らないように、各分野の基礎をしっかりと積み重ねてトレーニングしましょう。
《社会》
理科と合わせて大問8題で試験時間は60分。社会は大問4題構成で各分野からまんべんなく出題されますが、歴史分野にやや重点が置かれています。用語記述は漢字指定なので、正確に書けるようにしましょう。歴史の記号選択は文章の選択肢が多く、正確な知識が要求されます。
《理科》
大問4題で4分野からの出題。各分野から実験・観察を題材にした問題が、バランスよく出題されます。基本的な選択肢問題が大半ですが、正誤問題もあるので知識をしっかり身につけておくことが必要です。
日本大学中学校のその他情報
・学校説明会の日程・受験日、試験日、入試日程、合格発表
・面接の有無
・受験料、入学金、授業料などの学費費用
に関しては、以下の 日本大学中学校公式ホームペーシをご確認下さい。
日本大学中学校公式ホームペーシ