日本女子大学附属中学校受験!偏差値・入試問題過去問傾向・評判はどうなの?
日本女子大学附属中学校受験をする際に、日本女子大学附属中学校の偏差値・評判・教育方針など気になることが多いと思います。日本女子大学附属中学校の情報を集めましたのでご参考まで。
偏差値 | 倍率 | 奨学金 | 特待制度 |
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日本女子大学附属中学校の評判
1901年に創立された日本女子大学校が母体1948年 学制改革で、新制日本女子大学の附属中学校としてスタート
1978年 現在地に移転
自ら納得する信念を見つけたら、その信念に従い徹底する努力を続けるという「信念徹底」、自分が何をしたいのかをよく見極め、自発的な努力をすることで、創造的能力を磨く「自発創生」、そして、人類のためにどうすることが大切かを知り、共同の目標に向かって奉仕する「共同奉仕」。
本校では「学習活動」と「自治活動」の2つを教育の柱として掲げています。
日本女子大学附属中学校の教育方針
・2人の教師によるティームティーチングを導入・週に1回ホームルームでは、一つのテーマについて討論をしたり、ディベートを実施
・幼稚園から大学院までの一貫教育
・バイオリン演奏が必修
・3学期制、夏50分・冬45分授業、週30時間
・英語・数学・国語・理科・バイオリン・体育・家庭・英会話の一部はティームティーチングや分割クラスで個別指導
・1年次の7月、軽井沢で寮生活(2泊3日)
・2年次の9月、人文・社会研究、自然観察を目的に東北方面へ(3泊4日)
・3年次の9月にテーマ別選択校外授業(越後農村体験、関西歴史探訪、広島平和学習など)を実施
・音楽会では日ごろのバイオリン・声楽の授業の成果を全員で発表
・スキー教室(希望者)、スケート教室(希望者)
・球技会、キャリア教室などがある
・3年に1度、朗読劇「この子たちの夏」を鑑賞
・毎年、国立劇場での歌舞伎教室、国立能楽堂での能鑑賞
・多摩丘陵の一角にあり、「森の中の学校」ともいえる自然豊かな校地
・創立以来の伝統として生徒全員が自治活動を担っている
・カウンセリングセンターがあり、その中高相談室には、カウンセラーが常駐
日本女子大学附属中学校の過去問出題傾向
日本女子大学附属中学校に入るためには、入試問題の出題傾向を把握して中学受験対策を取る必要があります。《国語》
毎年、随筆文を中心に読解問題が2問か3問の構成で、形式は一定しません。文種は様々で、物語文や随筆文では「心の成長」が問われることが多いようです。文章は長くありませんが語彙レベルは高く、自分の言葉で答える記述問題も出題されます。記述の割合は高く、その殆どが「自分のことばで」答える問いである。自分の考えを正確に記述する力が必要です。
《算数》
総設問数は20~25問程度で50分50点満点。基本から標準レベルの問題を中心に、計算問題、一行問題、応用問題の構成で、幅広い分野から出題されます。計算と一行問題がおよそ半数を占めるので、この前半部分は確実に得点しましょう。計算問題はやや複雑なものが出題されるので、計算力をしっかり養いましょう。
《社会》
大問は5題。設問数は40問程度歴史・地理が中心ですが公民を含めた3分野から出題されます。独特の図表問題が出題されますので、日頃より社会全般への強い関心を持っている受験生にとっては取り組みやすい出題です。『予習シリーズ』での学習で基本を確実におさえておきましょう。
《理科》
大問9題で生物・地学分野から各3題、物理分野から2題、化学分野から1題の出題と、物理・化学・生物・地学からバランスよく出題され、制限時間と比して問題数が多いです。記述・作図問題の出題も多く、思考力を必要とする内容も多いので十分に注意しておきましょう。
日本女子大学附属中学校のその他情報
・学校説明会の日程・受験日、試験日、入試日程、合格発表
・面接の有無
・受験料、入学金、授業料などの学費費用
に関しては、以下の 日本女子大学附属中学校公式ホームペーシをご確認下さい。
日本女子大学附属中学校公式ホームペーシ