東京学芸大学附属竹早中学校受験!偏差値・入試問題過去問傾向・評判はどうなの?
東京学芸大学附属竹早中学校受験をする際に、東京学芸大学附属竹早中学校の偏差値・評判・教育方針など気になることが多いと思います。東京学芸大学附属竹早中学校の情報を集めましたのでご参考まで。
偏差値 | 倍率 | 奨学金 | 特待制度 |
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東京学芸大学附属竹早中学校の評判
1947年 創立1954年 東京学芸大学附属追分中学校を合併
将来の国際社会を担っていくこどもたちが、真理と正義を愛し、平和で文化的な社会を形成できるよう、個人の尊厳を重んじ、個性豊かで自主的精神に充ちた人間の教育をめざしています。
「学ぶ」「創る」「磨く」「拓く」が学校の特色です。優秀な教諭陣を擁し、併設の学芸大附属高校は全国でも有数の進学実績を誇っています。
東京学芸大学附属竹早中学校の教育方針
・50分授業、週29時間・自ら求め、考え、表現し、実践できる生徒を育てる
・校外学習・運動会・文化発表会(合唱コンクール)など、生徒が中心に企画・運営
・本校の伝統行事球技大会・百人一首大会など学年の親睦を深める活動も多彩
・3年修学旅行は京都・奈良
・教育と研究につとめ、公開研究会で発表
東京学芸大学附属竹早中学校の過去問出題傾向
東京学芸大学附属竹早中学校に入るためには、入試問題の出題傾向を把握して中学受験対策を取る必要があります。《国語》
物語文・説明文・物語風随筆の読解3題で、平易な文章で難しい設問もなく、記述も30字1問だけです。しかし、とにかく試験時間が短いのが特長です。物語文は場面と人物の心情、説明文は文脈と細部、随筆は場面をそれぞれ的確に把握して、てきぱきと答案をつくっていく必要があります。読解問題の設問内に知識問題も含まれます。
《算数》
計算+一行問題7問、大問3題の問題構構成です。全体的に標準的な問題ですが、やや思考力を必要とする問題も見られます。試験時間が30分と短いため、素早く判断し正確に解く力が必要です。また、数の性質、規則性の問題、グラフなどの作図は頻出なのでしっかりと対策をしておきましょう。
《社会》
政治・時事問題は少なく、地理・歴史についての小問が多い。地理はグラフ・表・東南アジアの地図を示して、工業・気候・自動車工場などを問われました。四大公害病も問われました。歴史は日本と外国(主に中国)との関係を問う設問がありました。公民では時事問題も出題されますので、日頃からニュースや新聞を読む習慣を付けましょう。
《理科》
大問5題で地学分野から2題、生物・物理分野から各1題、物理・化学分野の小問集合が1題の出題。生物分野は植物と動物に関して、地学分野は地層・星の動き、物理分野は電気、物理・化学分野の小問集合では磁石・力・状態変化・溶解度が出題されました。すべて選ぶ選択肢問題が多く、確実な知識が必要とされます。問題数が多く、思考力が求められます。時間配分には気をつけましょう。
東京学芸大学附属竹早中学校のその他情報
・学校説明会の日程・受験日、試験日、入試日程、合格発表
・面接の有無
・受験料、入学金、授業料などの学費費用
に関しては、以下の 東京学芸大学附属竹早中学校公式ホームペーシをご確認下さい。
東京学芸大学附属竹早中学校公式ホームペーシ