東海大学付属相模高等学校中等部受験!偏差値・入試問題過去問傾向・評判はどうなの?
東海大学付属相模高等学校中等部受験をする際に、東海大学付属相模高等学校中等部の偏差値・評判・教育方針など気になることが多いと思います。東海大学付属相模高等学校中等部の情報を集めましたのでご参考まで。
偏差値 | 倍率 | 奨学金 | 特待制度 |
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東海大学付属相模高等学校中等部の評判
1963年 東海大学付属相模高等学校を開校1980年 東海大学付属相模中学校を開校
2008年 東海大学付属相模高等学校中等部に校名変更
本校は、卒業生のおよそ90%が東海大学に進学する一貫教育を特色としています。
生徒たちは、この特色を生かし、学習とクラブ活動・学校行事との両立を果 たし充実した高校生活を送っています。
さらに、大学に直結する東海大学体験留学や、ハワイ・ニュージーランド留学など他の高校では味わえない貴重な経験を積んで、自らの力を高めて、充実感のある 素晴らしい人生の基礎づくりを目指します。
東海大学付属相模高等学校中等部の教育方針
・付属相模高校進学までの期間を利用して、卒業生(希望者)を対象に14日間、ハワイ東海大学パシフィックセンターで英語文化研修を実施・英語教育を中心に、異文化理解と国際感覚を身に付けるための授業を展開
・ヒューマニズムに立脚した教養を重視し、潤いのある豊かな人間性の育成を目指す
・基本的な生き方につながる理数科教育
・数学は全学年で、習熟度別授業を実施
・情報機器に関する知識や技術を一人ひとりが確実に学校で修得
・より専門的な知識を実習などを通して学ぶ、一貫教育校ならではの特別プログラム『訪問授業』
・『保育実習』は、2年次に東海大学付属本田記念幼稚園で1日実習
・各種検定(英語検定・GTEC・漢字検定・数学検定)を奨励
・文部科学省所管のサイエンス・パートナーシップ・プログラム(SPP)事業の採択
・基本的生活習慣の確立と基礎学力の定着に力を入れる
・挨拶の励行、みだしなみの徹底、マナー・規則の遵守
・中等部から大学卒業までの10年間、学校法人東海大学の一貫した教育システム
・1年次は、4月に東海大学誕生の地、静岡県に錬成旅行(2泊3日)、建学の精神を学ぶ
・古典芸能鑑賞会、スキー教室、球技大会、学園オリンピック、山中湖英語研修、合唱コンクールなど
・現代文明論とは、正しいものの見方・考え方を確立し、人道主義・人格主義に基づいた思想を培うことを目的とした本学独自の教育観
・多くの学校行事を催し、部活動、生徒会活動を奨励
・地域社会における奉仕活動なども体験
・スポーツを奨励し、さらに学習との両立をめざして努力することを期待
・東海大相模祭(文化祭)は、10月に中高合同で行われる
東海大学付属相模高等学校中等部の過去問出題傾向
東海大学付属相模高等学校中等部に入るためには、入試問題の出題傾向を把握して中学受験対策を取る必要があります。《国語》
読解は物語文と説明文の2題。物語文は場面の様子や状況に関しての問題で、字数指定のない易しい記述なので、丁寧に答えること。ことわざ・慣用句の設問もあります。説明文は主に文脈に関して理由・指示内容・接続語・内容合致などが問われました。知識問題として同音異義語・熟語のしりとり問題が出題されたので、しっかりと学習しておきましょう。
《算数》
計算と一行問題が合わせて17問、大問1題で、総設問数20問の問題構成となっています。大部分が計算と基本レベルの一行問題で占められているので、各分野の基本問題を完璧に理解し、ケアレスミスをしない土台を鍛えておけば十分対応できる問題となっています。
《社会》
地理・歴史・公民の3分野からまんべんなく出題され、地理は九州地方について、地形・産業・公害・世界遺産などについて出題されました。歴史は大河ドラマに関する対話文を切り口にして、参勤交代や薩長同盟、徳川慶喜などについて問われました。政治は憲法の三大原則についての問題で、そのなかでも第9条と平和主義について問われました。
《理科》
大問が4題あり、4分野からの出題。生物分野は水中の微生物のつながり、地学分野は太陽と月と地球、物理分野はばねとてこ、化学分野は物質の分類が出題されました。基本的な問題が中心となっています。解答形式は、選択肢・語句・計算・記述と様々な形式がみられ、選択肢ではすべて選ぶ設問もあるので注意が必要です。
東海大学付属相模高等学校中等部のその他情報
・学校説明会の日程・受験日、試験日、入試日程、合格発表
・面接の有無
・受験料、入学金、授業料などの学費費用
に関しては、以下の 東海大学付属相模高等学校中等部公式ホームペーシをご確認下さい。
東海大学付属相模高等学校中等部公式ホームペーシ