東海中学校受験！偏差値･入試問題過去問傾向･評判はどうなの？
東海中学校受験をする際に、東海中学校の偏差値・評判・教育方針など気になることが多いと思います。東海中学校の情報を集めましたのでご参考まで。
| 偏差値 | 倍率 | 奨学金 | 特待制度 |
|---|---|---|---|
東海中学校の評判
1888年 浄土宗学愛知支校として西蓮寺内に創立1899年 現校地に移転
1909年 東海中学校となる
1947年 新制東海中学校発足
1948年 新制高等学校発足
仏教精神に基づく中高一貫教育に情熱を傾け、多くの有為な士を輩出しています。
13歳から18歳という人生の最も多感な6年間を、一貫した教育理念のもと、一生のエネルギーの根源となるよう全力を傾け、 生命尊重の仏教精神を基調として、明るく、正しく、仲よく、あらゆるものを生かしていくことのできる人間育成に努めています。
東海中学校の教育方針
・120年にわたって生命尊重の仏教精神に基づく教育を一貫・仏教精神を通して次代を担う心豊かな人間育成を目指す
・明照殿は、仏様が安置されている東海学園の教育のシンボル
・釈尊降誕会・成道会・涅槃会、仏教三大聖日であるこれらの日は校長先生の法話を拝聴
・中学3年生の有志を対象に、夏休みに鎌倉散策と仏教ふれあいの旅2泊3日の研修旅行
・創立記念日に、過去1年間にお亡くなりになった学園関係者の冥福を祈る追悼会
・秋に京都の浄土宗総本山知恩院へ全校生徒・全教職員千数百名で参拝・音楽法要
・浄土宗の開祖法然上人の命日である1月25日に校長先生の法話を拝聴する明照祭
・卒業授戒会は、高校3年生の冬に、講堂にて厳粛に行われる伝統行事
・独自に作成・編集したオリジナル教材を50種類以上備え、授業の理解度を効果的に高めるテキストや問題集
・基礎が不十分と思われる生徒などついては補充授業を行い、フォロー体制を整える
・中１～高２まで1クラスを2グループに分けてオーラル・コミュニケーションの授業
・大学受験に対応したリスニングや自由英作文の授業も実施
・外国人教師によるネイティブな英会話授業を展開
・インターネットなどのさまざまな「情報」の取り扱いを中心に学ぶ授業
・生命の問題に真正面から向き合う「いのち」の授業
・自分の将来像を描き出す「自己発見～卒業レポート」の授業
・毎年2回学校を開放して合計100講座以上が開かれる土曜公開講座サタデープログラム
・本校の同窓生の方々が講師を務める講座「ようこそ先輩」
・各党の現職国会議員との公開討論会
東海中学校の過去問出題傾向
東海中学校に入るためには、入試問題の出題傾向を把握して中学受験対策を取る必要があります。《国語》
文学的な文章（登場人物の心情や情景描写を適切に読みとる問題）や説明的な文章…（説明している内容を正確に読みとる問題）が出題されます。また、自分の考えも交えて答える長めの記述問題や、語い力を問う問題も出題されます。問題文の量が多いので、速く正確に読む力が必要です。日頃から読書などで慣れておきましょう。
《算数》
標準的な問題を数多く解き、基本的な力をつけることが求められています。文章題を解くときは、単に答を書くだけでなく途中の計算を書き残すなど、解き方の筋道が辿れるように解答を書く習慣をつけましょう。別の解き方を考えてみることや、面白そうな問題については、自分なりに条件を変えて解いてみるなどして、解き方の工夫をしましょう。
《社会》
受験知識のみならず、社会全般に興味関心を持ってください。そのためには、新聞や本を読む習慣をつけてほしいと思います。暗記一辺倒ではなく、教科書を読む際に、地図帳・資料（絵、図、統計など）を参考にして、理解を深めてください。漢字で書くべき人名・地名などは出来るだけ漢字で書くように、日頃からしっかり練習しましょう。
《理科》
表やグラフで与えられる情報を正しく分析し、本質をつかみ取る力が重要です。物理・化学・生物・地学の各分野から出題されます。まんべんなく基礎知識を習得してください。実験や観察は、結果だけでなくその過程も重要です。問題の大半は、教科書から出題されます。教科書に書かれた事柄について、覚えるだけでなくその本質を理解することが求められます。
東海中学校のその他情報
・学校説明会の日程・受験日、試験日、入試日程、合格発表
・面接の有無
・受験料、入学金、授業料などの学費費用
に関しては、以下の 東海中学校公式ホームペーシをご確認下さい。
東海中学校公式ホームペーシ
