帝京大学中学校受験!偏差値・入試問題過去問傾向・評判はどうなの?
帝京大学中学校受験をする際に、帝京大学中学校の偏差値・評判・教育方針など気になることが多いと思います。帝京大学中学校の情報を集めましたのでご参考まで。
偏差値 | 倍率 | 奨学金 | 特待制度 |
---|---|---|---|
帝京大学中学校の評判
1973年 帝京大学高校開校1983年 八王子の大学キャンパス内に帝京大学中学校を開校
1995年 八王子市越野へ移転
建学の精神である「努力をすべての基とし、偏見を排し、幅広い知識を身につけ、国際的視野に立って判断できる人材を育成する」に則り、心身共に健やかで創造力と責任感に富む公人を育てるための教育を目指します。
教師が生徒一人ひとりとじっくり向き合っている帝京大学中学・高等学校。 少人数制ならではのオープンで緊密な人間関係と、緑あふれる落ち着いた学習環境が心と頭、そして身体の成長を育みます。
帝京大学中学校の教育方針
・生活習慣の確立と自立心の向上を目指し、生徒と教員の信頼関係を大切にし教員がサポート・林間学校や異文化理解の契機となる海外語学研修
・毎年テーマを定めて行われる邂逅祭、バラエティに富んだ部活動
・週6日の授業を実施。30名程度の少人数クラス編成。
・進路指導については職業調べや進路講演会などを通じ、目標実現に向けて努力する
・中学1・2年生の段階では「基礎学力の構築」を目標に、学力均等のクラス編成
・英語・数学については中学1年生の途中から習熟度別のクラス編成
・中学・高校の重複部分を統合
・英語・数学・国語を中心に約1年先取りの学習指導を展開し、高校3年は、受験勉強に専念
・高校3年までに英検2級に合格することを目標
・「朝講座」は毎朝始業前の約10分間を使って、英語、国語、数学の復習テスト
・週1回ロングホームルームの時間を確保し、様々なことについて触れる機会を設ける
・全学年夏期講習実施
・11月の文化祭(邂逅祭)は中高合同で実施(公開)
・林間学校(1年次夏休み)、奈良・神戸研修旅行(2年次・12月)
・3年次の12月に沖縄へ修学旅行
・高校1年次の12月、ニュージーランドでホームステイしながら語学研修旅行(約3週間、希望者)
・高校2年次の修学旅行はベトナム(4日間)
帝京大学中学校の過去問出題傾向
帝京大学中学校に入るためには、入試問題の出題傾向を把握して中学受験対策を取る必要があります。《国語》
大問3題。読解問題は、論説文、随筆文、物語文の中から2題と、知識問題では俳句・漢字の書き取り・画数が出題されます。物語文は主に心情の変化に関する設問が多いです。文脈把握・心情把握など、基本的な読解力が見られます。文章自体が読みやすいので、基本をしっかり押さえておけば問題ありません。
《算数》
計算問題4問、一行問題10問、大問3題の問題構成で設問数は20問。基本問題が中心の構成ですが、後半の大問ではやや難しい問題が出題されます。前半の計算と一行問題は確実に得点しましょう。出題領域に偏りはないので、苦手な分野を作らないように。応用問題では、場合の数、速さ、平面図形などの頻出分野から出題されます。特に、毎年必出なのは、図形に関する問題です。角度・長さ・求積・場合の数では、やや難しいものや少しひねった問題も出題されます。
《社会》
大問3~6題。地理・歴史・政治から均等に、基礎知識の定着が確認されます。
選択式・用語記述が中心です。地理では環境問題や時事問題にからめた問題、歴史ではテーマ別・時代別に幅広く問う問題、政治では時事問題との融合問題などが見られます。
身近な出来事・最近の出来事など、社会の動きやニュースに注意を払っておく必要があります。時間の割に問題数が多いので、日頃からスピードを意識して解く練習をしておきましょう。
《理科》
大問3題。「生物と環境」「物質とエネルギー」「地球と宇宙」の分野から均等に出題され、実験・観察の過程や結果をもとにしつつ、教科書に準拠したレベルになっています。
4分野で計算問題が出題されているので注意しましょう。また、選択肢問題ですべて選ぶ設問が多いことから、基礎知識の定着と計算問題の解き方をしっかりと身につけておくことが必要です。様々な形式で理科に関する基礎知識の定着や思考力の有無を試す試験です。
帝京大学中学校のその他情報
・学校説明会の日程・受験日、試験日、入試日程、合格発表
・面接の有無
・受験料、入学金、授業料などの学費費用
に関しては、以下の 帝京大学中学校公式ホームペーシをご確認下さい。
帝京大学中学校公式ホームペーシ