成城中学校受験!偏差値・入試問題過去問傾向・評判はどうなの?
成城中学校受験をする際に、成城中学校の偏差値・評判・教育方針など気になることが多いと思います。成城中学校の情報を集めましたのでご参考まで。
偏差値 | 倍率 | 奨学金 | 特待制度 |
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成城中学校の評判
1885年 文武講習館として創立1886年 成城学校と改称し
1948年 学制改革で成城中学校となる
2010年 創立125周年
みずから積極的に学問に打ち込み、みずから規範を守り、他者を尊重し、強い信念を持つ人格者を育成することを創立時からの教育目標としている学校です。
一人一人がこうした目標を自覚し、意義ある学校生活を送ることによって、真の自由な校風作り上げている男子進学校です。
「伝統ある男子校のよさ」を十分に生かしつつ、「グローバル時代に逞しく生きる男子の教育の在り方」を探究し、教育の質を高めていくことを目指しています。
成城中学校の教育方針
・基礎力の育成と「自学自習」の習慣化に努め、高校への橋渡しを目指す・中学1年次から、授業の単元ごとに、生徒の理解力に応じた「単元別先取り授業」
・計算力の低下の対策として、中学1年次に計算練習に特化した授業「数学3」
・ネイティブ講師と日本人教員のティームティーチング形式で行う英会話の授業
・成績が低迷した場合は、教科担当者の判断で、放課後に居残り補習を行うことがある
・各学期末に定期試験の成績や課題の提出状況等を参考にして、指名制補習を実施
・3学期制、50分授業、週6日制で週34時間授業
・国語科では、年に一度は発表形式の授業をして、調べる力、表現する力の育成
・卒業時までに漢字検定3級取得を目標
・長期休暇前に補習期間を設け実施
・英語科では、中高一貫教育用テキスト「NEW TREASURE」採択
・中学三年生までに大学入試に必要な英文法項目習得
・入門期には英語の音声に徹底的に慣れさせる
・英単語テストや英文の暗唱テストなどを通して、英語学習に対する動機付けを高める
・技術科では、製図・木材加工・電気・機械などを学ぶ
・都心にありながら、広々とした全面土のグランド
・体育館の地下には、柔道場や剣道場を備え、また、約600人を収容する小講堂がある
・東校舎には、少人数の選択授業などで使うゼミ教室や、音楽室、美術室
・50台のコンピューターなどを備えたマルチメディア教室あり
・3万2千冊の蔵書を抱える図書館
・平成24年11月に普通教室棟が完成し、平成26年7月に特別教室棟が完成する予定
・修学旅行は、3年次の秋に関西(3泊4日)へ
・1年次の夏休みの臨海学校(3泊4日)は、大正14年に始められた伝統行事で、全員が泳げるように訓練
・新入生歓迎会、遠足、視聴覚行事、マラソン大会、スキー学校(2年次、希望者)などがある
成城中学校の過去問出題傾向
成城中学校に入るためには、入試問題の出題傾向を把握して中学受験対策を取る必要があります。《国語》
論説文と随筆の2題構成で、ほかに漢字の読み書き10問。例年、文脈の正確な読み取りを中心に出題されています。2013年入試では、すべて記号選択か書き抜きで、記述問題は1題もありませんでした。文章の内容に関連した文法・文学作品の出題もありました。
《算数》
計算問題、一行問題、大問を含む9題の問題構成。設問総数は20問で、標準的なレベルの問題が中心に出題されています。計算力、数学的思考力が求められる試験です。日頃から計算問題や演習問題を繰り返し解くことが大切です。問題レベルを見極め、確実に出来る問題から素早く解き進めていくことが重要。また、規則性、平面図形の問題が頻出なので対策しておくきましょう。
《社会》
本校は例年地形図を用いた問題が出題されるうえ、地形図の読み取りに関する小問数が多いので、地図の読み取りには特に力を入れて学習しておきましょう。設問の形式については用語記述が少なく、選択式中心ですが、漢字指定の用語記述問題も出題されます。時事問題も出題されますので、日頃からニュースや新聞を読む習慣をつけましょう。
《理科》
大問4題で4分野からの出題。生物分野は葉序についての問題、地学分野はヒートアイランド現象、物理分野は振り子、化学分野はエタノールについて出題されました。データ分析を必要とする思考問題が中心で、各分野から、実験、観察問題が出題されます。また、図やグラフなどの資料を利用した問題が頻出です。
成城中学校のその他情報
・学校説明会の日程・受験日、試験日、入試日程、合格発表
・面接の有無
・受験料、入学金、授業料などの学費費用
に関しては、以下の 成城中学校公式ホームペーシをご確認下さい。
成城中学校公式ホームペーシ