聖光学院中学校受験！偏差値･入試問題過去問傾向･評判はどうなの？
| 偏差値 | 倍率 | 奨学金 | 特待制度 |
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聖光学院中学校の評判
1817年 フランスで創立されたキリスト教教育修士会を母体に設立1958年 聖光学院中学校設立
1961年 聖光学院高等学校設立
「カトリック的世界観にのっとり、人類不遍の価値を尊重する人格の形成、あわせて、高尚、かつ有能なる社会の成員を育成する」ことを建学の精神とし、献身の精神と、高度の学識を兼ねた社会の成員を育成するという教育の理想を実践している学校です。
十分な資金と、キリスト教教育修士会の歴史ある学校経営の経験とにより設立されたため、教育環境は確かです。
聖光学院中学校の教育方針
・キリスト教の世界観に基づき、道徳的・倫理的な人間形成につとめる・生徒一人ひとりの能力・特性をふまえ、それぞれの目的を達成するため、積極的な教育と指導
・3学期制、50分授業、週37時間授業を確保
・英語は、2年次から英会話のクラスを2分割して授業
・国語は3年次で高1の古典を先取り学習
・宗教（週1時間）の授業がある
・2年次の土曜日の3・4校時は選択芸術講座で、ヴァイオリン、声楽、絵画、演劇など11講座を開設
・聖光祭（文化祭、4月）、体育祭（9月）は、中高合同で実施
・2年次の3月に京都・奈良へ4泊5日の古都研修旅行
・1・2年次に斑尾高原で3泊4日の夏季キャンプ
・3年次には志賀高原で4泊5日のスキー教室
・芸術鑑賞会、遠足、百人一首カルタ大会（3年次）などがある
・慰霊祭、クリスマスなど宗教行事も多数
・少林寺拳法部は全国大会出場実績を誇る
・囲碁・将棋部は文部科学大臣杯全国大会出場など活躍
・新校舎整備計画を実行中、2014年完成予定
・3年次の夏休みにカナダ、春休みにニュージーランドへ研修
・経済的援助が必要になった場合、聖光会育英会制度（校納金全額免除）で対応
・正規の授業のカリキュラム内容や学年の枠を時には超えた、普段ではなかなか味わうことができない体験型の学習講座「聖光塾」開設
・保護者のための聖書研究会
・聖光生の母親たちが立ち上げた女声コーラス「聖光学院ドルチェコーラス」
聖光学院中学校の過去問出題傾向
聖光学院中学校に入るためには、入試問題の出題傾向を把握して中学受験対策を取る必要があります。《国語》
漢字の書き取り、言語要素、物語文、説明文の４題構成は例年通り。言語要素（慣用句）が難化し、読解問題の設問は易化しました。特に記号選択問題は素直な問いばかりであり、２問ミスまでに抑えましょう。まずは漢字等の知識問題から手をつけ、長文問題はとにかく問題文が長いので手早く読み、あとは設問に関係する箇所を再度重点的に読みながら解答していきましょう。
《算数》
図形では特に面積や体積を求めさせる求積問題、なかでも対称や相似を含めた複合求積問題を重点的に練習することが効果的です。数の規則性や場合の数、旅人算も多く出題されるのでハイレベルな問題まで解けるように数多くも問題を解き、解法パターンをひと通りおさえておくことが肝心。上位校のオーソドックスな出題＋α程度の出題ではあるが、合格者平均点は約１30点/１５0点であり、１問平均９点ほどであるから、非常に高水準な正確さが要求されています。
《社会》
設問数はほぼ例年通り。形式面では記号選択が増え、用語記述が減りました。問題文が長く問題数も多いので、早く解けるようにする練習を充分に行う必要がある。問題形式も表や図・グラフ・年表などから読み取る総合問題形式であることがほとんどなので、その形式の問題を数多く解いて充分に慣れておくことが肝心です。基礎基本を正しく身につけるとともに、丁寧に調べ、考えを積み重ねる力をつけましょう。
《理科》
大問４題で４分野からの出題。生物分野はいろいろな動物、地学分野は星座と恒星、物理分野は電熱線、化学分野は実験器具に関する一問一答の出題。選択肢問題が中心ですが、計算・記述・グラフ・作図など幅広く出題されました。物理・化学分野は論理的思考力を求められる問題が多いので、過去問を含め類似の問題で充分に練習を積んで得点力を養成しておくことが必要です。
聖光学院中学校のその他情報
・学校説明会の日程・受験日、試験日、入試日程、合格発表
・面接の有無
・受験料、入学金、授業料などの学費費用
に関しては、以下の 聖光学院中学校公式ホームペーシをご確認下さい。
聖光学院中学校公式ホームペーシ
