聖学院中学校受験!偏差値・入試問題過去問傾向・評判はどうなの?
聖学院中学校受験をする際に、聖学院中学校の偏差値・評判・教育方針など気になることが多いと思います。聖学院中学校の情報を集めましたのでご参考まで。
偏差値 | 倍率 | 奨学金 | 特待制度 |
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聖学院中学校の評判
1906年 米国ディサイプルス派の宣教師により聖学院中学校創立1947年 新制の聖学院中学校となり、聖学院高等学校を設置
聖学院教育の柱となるのは、キリスト教精神に基づく人間教育、学習指導、生活指導の3つです。
クラブ活動と体験学習であり、この教育スタイルは開校以来ずっと変わらず、心身を大らかに育み、知を磨き、今後ますますグローバル化が進む世界で生き生きと活躍できる能力と自信を培うことに力を注いでいる学校です。
聖学院中学校の教育方針
・聖学院教育はナンバーワン教育ではなく、オンリーワン教育・聖学院教職員は、サーヴァント・リーダーシップをもって責任を果たす
・キリスト教教育を標榜する男子校
・キリスト教の世界観に根ざした揺るぎない「父性」を育成し、社会の力強い担い手としての自覚を養う
・「語学研修」「タイ研修旅行」「中国見学の旅」といった海外体験プログラム
・アメリカホームステイ、オーストラリア語学研修などを3週間にわたり実施する「短期語学研修」
・中学校の修学旅行として行われる新潟県糸魚川市での3泊4日の「農村体験学習」
・通学路の交通整理や近隣の環境美化といったボランティア活動も積極的に推進
・「学ぶ力」「学ぼうとする力」そして「共に生きる力」育成の「21世紀型教育」に挑戦
・英語学習経験者である帰国生と、初めて英語を学ぶ生徒の双方に配慮したカリキュラムを組み、実用的英語コミュニケーション能力の基礎を構築
・3学期制、50分授業、週36時間、週6日制
・英語教育に力を入れ、「英語経験者コース」を設置
・1年次からアドバンストクラスとレギュラークラスの2コース編成
・母の日礼拝、レシテーションコンテスト、クロスカントリー、スキー教室などもある
・研究発表会、芸術鑑賞会、サマーセミナーの開催
・講堂(約1,000人収容)、小講堂、ラウンジ、図書館、AV教室、コンピュータ教室、家庭科実習室など完備
聖学院中学校の過去問出題傾向
聖学院中学校に入るためには、入試問題の出題傾向を把握して中学受験対策を取る必要があります。《国語》
漢字の読み書き20問と物語文・説明文の読解2題という昨年と同じ構成。設問の数は多いが、分かりやすい文章で、抜き出しか記号選択で答える設問が多く、2~3問ある短めの記述問題も苦にならない。文章構造の把握や登場人物の心情理解を問う問題が頻出です。文章をていねいに読むことを心がけましょう。
《算数》
計算問題10問、一行問題8問、大問3題の問題構成。計算問題は基本的な計算が多いので確実に得点しておきましょう。前半の計算問題、小問集合で配点の約半分を占めています。
ここで確実に得点を取れるように、計算練習は不可欠です。
《社会》
地理は盆地の位置を日本地図から位置を選ばせるほか、特徴や中心都市を選ばせるなど、地形に関する問題が多かったです。歴史は人物史が中心で最も小問数が多かった。政治は消費税を切り口にした問題。基礎的な内容ですので、基礎知識が定着しているか、繰り返し確認を行うことが大切です。
《理科》
4分野からの出題。生物分野はアサガオのつくりと開花条件、地学分野は金環日食を含む太陽と月、物理分野は豆電球の回路、化学分野は物質の三態が問われました。選択肢やことばで答える問題が中心ですが、記述の出題もあります。時事問題も出題されますので、日頃からニュースや新聞を読む習慣を付けましょう
聖学院中学校のその他情報
・学校説明会の日程・受験日、試験日、入試日程、合格発表
・面接の有無
・受験料、入学金、授業料などの学費費用
に関しては、以下の 聖学院中学校公式ホームペーシをご確認下さい。
聖学院中学校公式ホームペーシ