十文字中学校受験!偏差値・入試問題過去問傾向・評判はどうなの?
十文字中学校受験をする際に、十文字中学校の偏差値・評判・教育方針など気になることが多いと思います。十文字中学校の情報を集めましたのでご参考まで。
偏差値 | 倍率 | 奨学金 | 特待制度 |
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十文字中学校の評判
1922年 十文字ことにより、文華高等女学校が創立1937年 十文字高等女学校と改称
1947年 学制改革により、十文字中学校・高等学校となる
教育目標は「健康教育・学力の向上・情操教育」で、創立89周年を迎えた歴史ある学校です。
その長い歴史の中で、先見の明を持って、少人数制授業や海外研修などにいち早く取り組んできた学校です。
中高一貫教育によって、より広く深い能力開発を目指し、応用力や創造的な学力を養成し、個性を伸ばす教育に特に力を注いでいます。
十文字中学校の教育方針
・中1から最難関国公立大学を目指すスーパー選抜クラスを設置・中3から上位難関大学を目指す選抜クラスを設置
・英数では1クラス2分割の少人数編成のグレード別授業を実施
・週6日制を実施して週あたり授業時間を37時間確保
・DDPプログラムで視野を広げ、発信する力・人の意見に耳を傾ける姿勢を養う
・毎朝、朝礼とともに十文字学園伝統の自彊術体操を行い、健全な心身を養う
・一人ひとりの進路希望に応えるカリキュラム
・社会の中の自分を知り、自立した個性を育てるプログラム
・学年やクラスを越えた交流で、ともに高め合う心を育む校内環境
・十文字式レポートの書き方で「レポートの書ける生徒」を育てる
・女性らしい立ち居振る舞いやマナーを身につけるために、華道、箏曲などの体験実習
・「タスクノート」で家庭学習の習慣をつけ、計画性と集中力を育てる
・D(ディスカッション)・D(ディベート)・P(プレゼンテーション)教育を取り入れる
・主要5教科の授業時間優先確保により、体で覚える反復演習(パターンプラクティス)を徹底
・長期休業中に国語・数学・英語の講習・勉強会を実施
・夏期には勉強合宿
・平常時に放課後講習を実施
・中3から高校の学習内容を取り入れ、高2修了時に高校段階の学習を終了
・音楽室(器楽室・声楽室)、美術室をはじめ、CALL教室、書道室、理科モール、家庭科モールなど、各教科専用の恵まれた学習環境
・創立90周年記念プロジェクトとして、新校舎?2014年3月完成予定
・広々とした人工芝の校庭、プール、2階建て体育館
・敷地面積1,036平方メートル、1,300名を収容することができる、客席2階建てのホール形式の講堂
・入り口には職員が常駐しセキュリティ管理
・年2回非常災害を想定した避難訓練を必ず実施
十文字中学校の過去問出題傾向
十文字中学校に入るためには、入試問題の出題傾向を把握して中学受験対策を取る必要があります。《国語》
物語文1題のみ。読解は、理由・心情に関して記号選択や書き抜きで解答する設問が殆どですが、そのほかに、漢字の読み書き・慣用句・ことわざ・四字熟語・文法・語句の意味用法など言葉の知識が一通り問われます。読解力をつける問題演習と、漢字を含む幅広い知識を身につける学習を並行して行い、総合的な国語力の充実を目指しましょう。
《算数》
計算+一行問題8問、大問5題の構成。前半は基本的な問題が多いので、確実に得点しましょう。大問は全てオーソドックスな応用問題で、図形は線分の長さ、面積、体積を求める問題、比の考え方が加わったものや角度を扱ったもの、図形上の点の移動と面積、立体図形の展開図・切断面の形や面積など多岐にわたります。ほとんどの問題は、基本を確実にマスターしておけば合格点に到達できます。
《社会》
大問8題構成。本校は分県図を提示し、それに基づいてその県の特色を問う形式が例年問われています。政治分野は地理・歴史に比べてやや難しく感じられます。また、このほかに時事問題が頻出しています。特に最近の国際情勢を問う問題が多く見られ、それにからんだ世界地理も出されています。
《理科》
大問4題で4分野からの出題。生物分野はヒトの誕生の問題、地学分野は星の動き、物理分野は密度に関する問題、化学分野は水の状態変化に関する問題が出題されました。基本的な問題が中心ですが、問題の流れがひと続きになっていて、総合問題を装ったつくりになっているユニークな特徴があります。
十文字中学校のその他情報
・学校説明会の日程・受験日、試験日、入試日程、合格発表
・面接の有無
・受験料、入学金、授業料などの学費費用
に関しては、以下の 十文字中学校公式ホームペーシをご確認下さい。
十文字中学校公式ホームペーシ