渋谷教育学園渋谷中学校受験！偏差値･入試問題過去問傾向･評判はどうなの？
| 偏差値 | 倍率 | 奨学金 | 特待制度 |
|---|---|---|---|
渋谷教育学園渋谷中学校の評判
1924年 中央女学校創立1947年 渋谷高等学校に改組
1951年 渋谷教育学園設立
1963年 渋谷女子高等学校へ校名変更
1996年 中学校開校
21世紀の国際社会で活躍できる人間を育成するため「自調自考」の力を伸ばすことを根幹に、国際人としての資質を養う、高い倫理感を育てる、3つの教育目標を掲げています。異文化理解やコミュニケーション能力の向上に貢献している。帰国生の受け入れにも積極的に行っている中高一貫共学校です。
渋谷教育学園渋谷中学校の教育方針
・渋谷教育学園グループの1校・少人数制教育と特色ある独自のカリキュラムで、難関大学への進学を目指す
・主要教科を重視し、英語はオーラル・コミュニケーションが週に各1時間
・生徒に学習設計図「シラバス」を配付
・柔道部は個人で世界大会日本代表となり国際大会で優勝
・模擬国連部は4年連続で全米大会へ出場
・ポーツフェスティバル（代々木公園陸上競技場）は6月、飛龍祭（学園祭）は9月に実施
・1年次は鎌倉、2年次は信州、3年次は奈良へ校外研修
・合唱コンクール、スキー教室（2年次）、英語スピーチコンテストなどがある
・地上9階、地下1階の校舎は、モリアルホールや茶室、体育施設とカフェテリア、普通教室、特別教室、図書閲覧室、セミナー室などがある。
・太陽光発電装置を設置、活用
・校外施設に登戸クラブハウス、山中湖畔寮がある
・3年次の3月にオーストラリア研修（希望者）。高校ではアメリカ、イギリスで短期留学（希望者）を実施
・中３から、希望者は中国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語などの第二外国語を学べる
・毎年、世界各国からの留学生を受け入れている
・模擬国連同好会は、国連の仕組みを理解し、それぞれの国の立場について学び、国際問題への関心を高める活動
渋谷教育学園渋谷中学校の過去問出題傾向
渋谷教育学園渋谷中学校に入るためには、入試問題の出題傾向を把握して中学受験対策を取る必要があります。《国語》
小１・２回ともに物語文と説明文の２題構成で問題文の字数は合計で約6400字。記号選択問題を中心に、物語文は心情読み取り、説明文は難解で、内容理解が問われています。渋渋の国語では、5つの選択肢を持つ、難度の高い選択問題が出題されます。多くの中学受験生が陥ってしまいがちなのが、「最後の2択で迷って間違えてしまう」ケースです。
消去法や、「本文中にある“根拠”と照らし合わせて解く」など、選択問題を解く力を確実に身につけておきましょう
《算数》
計算１問、一行問題５問、大問３題の問題構成。渋渋の算数は、例年、解答用紙に式や考え方を書く問題が4題程度出されるのが定番です。式や考え方を書くスペースが広いため、解答用紙が3枚にわたることもあります。また、後半の応用問題だけではなく、25年度のように、大問1で考え方の記入を求められることもあります。思考力が必要で、複雑な問題が出題されるので、時間配分に注意し、解ける問題で確実に得点しておく必要があります。
《社会》
記述問題６問、大問４題の出題。大問１は領土の問題を古代から現代まで扱いながら、気候・資源なども絡めた問題。大問２は梅雨前線、大問３は金環日食、大問４はEUの経済危機にそれぞれ関連させた問題だった。最近話題になった題材を取り上げる「時事問題」も頻出です。たとえば、25年度には、「オスプレイや竹島が所属する県を答えさせる問題」が出されました。時事問題の中には、「南鳥島沖で発見された資源」についての問題のように、かなり詳細な知識を必要とするものも出されることがあるので、対策は必須です入試に際しては時事問題や記述問題の対策が求められます。
《理科》
４分野にわたる大問３題。大問１は生物分野で生物と環境の変化、大問２は生物分野を中心にニシンの生態とDHA、大問３は物理分野でドップラー効果が出題されました。大問２では地学分野の海流や化学分野の有機物の結合に関する設問が含まれており、記述やグラフの作図なども出題され、過去問題の演習は不可欠。「科学的なことを理解する力・考える力・表現する力」を重視しており、知識の丸暗記ではなく、科学的な事象に対する思考力や、理屈を説明する力が求められます。
渋谷教育学園渋谷中学校のその他情報
・学校説明会の日程・受験日、試験日、入試日程、合格発表
・面接の有無
・受験料、入学金、授業料などの学費費用
に関しては、以下の 渋谷教育学園渋谷中学校公式ホームペーシをご確認下さい。
渋谷教育学園渋谷中学校公式ホームペーシ
