国学院大学久我山中学校受験!偏差値・入試問題過去問傾向・評判はどうなの?
国学院大学久我山中学校受験をする際に、国学院大学久我山中学校の偏差値・評判・教育方針など気になることが多いと思います。国学院大学久我山中学校の情報を集めましたのでご参考まで。
偏差値 | 倍率 | 奨学金 | 特待制度 |
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国学院大学久我山中学校の評判
1944年 岩崎学園久我山中学校開校1952年 国学院大学と合併、国学院大学久我山中学校・高等学校と改称
1991年 中学校女子部が設立される
『忠君孝親』・『明朗剛健』・『研学練能』という「学園三箴」のもと、「心の教育」とともに「生きる力」もまた、各教科指導、生徒指導の中で自ら考え自ら解決する能力を培ってきました。揺るぎない理念の基に、「明るく、たくましく、さわやかな、明日の日本を担う青少年」の育成をめざしている学校です。
国学院大学久我山中学校の教育方針
・中・高とも男女別学、男女別クラスで学ぶ・道徳教育を重視、「きちんと青春」を謳歌する
・徹底した基礎学力の充実。将来の大学受験に備えて、思考力・表現力の養成に力を注ぐ
・3学期制、50分授業、週34時間確保
・英数国3教科を中心に基礎学力を確実にする
・英語と数学は、高校の内容を先取り学習
・2・3年次では少人数制の習熟度別授業も行う
・1年次から最難関国公立大現役合格を目指すSTクラスを設置
・緑豊かな武蔵野の面影を残すキャンパスには、センターグラウンド(人工芝)、芝生庭園、錬成館(部室、トレーニングスペース、茶室など)がそろう
・学習センター、蔵書数7万冊の図書館、天体望遠鏡ドーム、パソコンで英語が学べるCALL教室などがある
・「自然との共生」をコンセプトに、吹き抜けの空間を活かした「風を感じる校舎」
・男子部は、中1で柔道必修、中2で剣道必修。中3から高3で柔道と剣道を選択
・男子だけで盛り上がれる自由がある男女別学 久我山流男道
・ちょうどいい距離で伸び伸び学ぶ男女別学 久我山流女子力
・中2で実施される職業体験をはじめとして、多彩なキャリア教育
・女子の特別講座には、中2の華道実習、中3の茶道実習、そして高1の能講座、高2の日本舞踊講座がある
・高1の春には一貫生・高入生ともに伝統の宿泊行事『研修会』を行い、久我山生としての意識を新たにする
・英作文とプレゼンテーションの力をつけて、中3において、年1回のスピーチコンテストに臨む
・数人のグループで英語の寸劇を披露するイングリッシュ・レシテーション・コンテスト
・修学論文は中3全員が取り組む論文です
・高1では男子部、女子部合同の恒例行事として、弁論大会が開催される
国学院大学久我山中学校の過去問出題傾向
国学院大学久我山中学校に入るためには、入試問題の出題傾向を把握して中学受験対策を取る必要があります。《国語》
読解問題は物語文と説明文の2題で、それぞれに30~40字の記述問題が1問ずつと書き抜きか記号選択問題で、設問数は多くはありません。漢字・慣用句などの知識問題が加わる構成となっています。内容の把握、心情の理解、指示語の問題、接続詞や副詞の空欄補充問題など基本的な内容です。
《算数》
計算問題4問、一行問題7問、大問2題の問題構成。前半の一行問題は基本的な問題が中心なので、きっちりと得点しておくこと。応用問題では図形・規則性などが良く取り扱われます。また、数列・集合・場合の数・約束記号などが毎年、出題されます。同じような領域の問題が出題されるので、過去問を解いてしっかりとした対策が不可欠。最後の大問にグラフ絡みの問題が頻出です。
《社会》
大問3題構成。地理・歴史にややウエートを置いた内容になっており、政治分野からの出題はあまり見られません。記述問題は長文のものも含めて、計5題出題され、対策が必要。また、地図上に日本アルプスを書き込ませる作図の出あります。
《理科》
大設問5題で、4分野各1題、4分野の小問集合1題の出題。生物は樹木の葉の分類、地学は地層、物理はばねと振り子、化学は水溶液と中和が出題されました。選択肢問題が中心ですが、適語や数値の記入問題がいくつか出題されます。正確な知識を身につけ演習を繰り返しておきましょう。
国学院大学久我山中学校のその他情報
・学校説明会の日程・受験日、試験日、入試日程、合格発表
・面接の有無
・受験料、入学金、授業料などの学費費用
に関しては、以下の 国学院大学久我山中学校公式ホームペーシをご確認下さい。
国学院大学久我山中学校公式ホームペーシ