佼成学園中学校受験!偏差値・入試問題過去問傾向・評判はどうなの?
佼成学園中学校受験をする際に、佼成学園中学校の偏差値・評判・教育方針など気になることが多いと思います。佼成学園中学校の情報を集めましたのでご参考まで。
偏差値 | 倍率 | 奨学金 | 特待制度 |
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佼成学園中学校の評判
【佼成学園中学校の紹介】1956年 佼成学園中学校・高等学校を設立
1996年 中学の新校舎が完成
佼成学園は、宗教法人立正佼成会を母体として昭和29年9月7日に設立されました。
創立者である庭野日敬先生の「建学の精神」は、「法華経の精神に基づき、豊かな宗教的情操を培い、知に偏らず、情・意の教育にも力を注ぎ、心身一如の円満な人格をもった平和社会の繁栄に貢献できる人間を育成する」ことです。
一人ひとりが仏様と同じ素晴らしい心を持っていることを知り、多くの人とともに生き、磨きあい、助け合いながら、現実の社会と積極的にかかわろうとする人間を育成する学園です。
佼成学園中学校の教育方針
・中2.3年夏休みに希望者によるホームステイあり(オーストラリア2週間)・週1回の英会話授業はネイティブによるもの
・充実した施設で行う情操教育
・国際感覚を養う海外研修プログラムは、ホームステイを原則とする海外研修を実施し
・習熟度別授業や希望講習、少人数制クラスなど豊富に配置
・「先取り学習」にも意欲的で、英数は5年間で全過程を終了し、高校3年次は大学入試問題演習に集中
・高2からは特進(文系・理系)コース、進学(文系・理系)コースに分かれる
・朝の10分間読書
・中2から選抜クラスあり
・併設高校には、特進コースと進学コースあり(高2年次より)
・教室は全室冷暖房完備、音楽室は完全防音、床暖房
・体育祭を行う総合グランドは全面人工芝
・明治、早稲田、中央などの指定校推薦大学あり
・文化祭(渦潮祭、9月)体育祭(6月)修学旅行先は奈良・京都(3泊4日)
佼成学園中学校の過去問出題傾向
佼成学園中学校に入るためには、入試問題の出題傾向を把握して中学受験対策を取る必要があります。《国語》
読解は物語文と説明文。二つ合わせた文章量は多い。物語文は心情、表現の特徴などが問われた。記述は字数が少なく答えやすいです。説明文は専門用語が多くやや難解な文章。意味内容や筆者の意図などが問われます。ケアレスミスをしないよう、毎日演習を行ったり、過去問で実践力を磨いたりしておくことも大切です。
《算数》
計算問題5問、一行問題6問、大問3題で、総設問数20問の問題構成。幅広い分野から出題されるが基礎レベルの問題が中心なので、計算力を含めた各分野の基礎をしっかりと固めておけば十分対処できます。基本レベルの問題演習をくり返し、問題を解く速さと正確さを養いましょう。答えだけを記入するのではなく、答えを導き出す過程も見られることがあるので、考え方のプロセスをしっかり身につけておくことが必要です。
《社会》
3分野からの出題だが地理・歴史の出題が多く、政治は少ない。出題形式は記号選択と用語記述のみで、記述問題が出題されなかったのは昨年と同じ。特に記号選択の比率が高いです。地理は地図と写真が多用されている。漢字指定の書き出し式もあるので、曖昧でない正確な知識の定着が求められています。基本問題演習を行い、即答で正答を導きだす練習をしておきましょう。
《理科》
大問5題の出題で、時事的な要素を含む小問集合1題と4分野各1題の出題。生物はメダカ、地学は太陽と月、物理は滑車と輪軸、化学はろうそくの燃え方が出題されました。選択肢、ことば、計算、記述と様々な出題形式で出題されるので、十分な対策が必要です。また、漢字指定の問題もあるので、漢字は正確に覚えておきましょう。全体的に問題自体は基本的な内容ですが、量が多いので時間配分には注意が必要です。
佼成学園中学校のその他情報
・学校説明会の日程・受験日、試験日、入試日程、合格発表
・面接の有無
・受験料、入学金、授業料などの学費費用
に関しては、以下の 佼成学園中学校公式ホームペーシをご確認下さい。
佼成学園中学校公式ホームペーシ