暁星中学校受験!偏差値・入試問題過去問傾向・評判はどうなの?
暁星中学校受験をする際に、暁星中学校の偏差値・評判・教育方針など気になることが多いと思います。暁星中学校の情報を集めましたのでご参考まで。
偏差値 | 倍率 | 奨学金 | 特待制度 |
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暁星中学校の評判
【暁星中学校の紹介】1888年 暁星中学校創立
カトリック・マリア修道会系の男子校で、120年以上の伝統を誇る学校です。
幼稚園から高校まで一貫したカリキュラムに則って、カトリック精神に基づいた教育を行い、中・高を通じて人格の完成をめざすとともに、宗教的情操を豊かに育成することに前向きに取り組む学校です。
暁星中学校の教育方針
・教育理念は、キリスト教の愛の理念そのもの・高潔なる精神を堅持し、誠実勤勉を目指す
・伝統を重んじ、校風を愛し、平和と秩序の内に心身を鍛練する
・常に感謝の気持ちをもつ人間を形成する
・教科によっては、習熟度に応じた授業編成を実施
・受験にのみ捉われることなく、生涯学習的視野に立ち言語感覚を磨く姿勢を重要視
・社会は思考力・理解力を養い、高校では探究心・好奇心の涵養につとめる
・理科は実験・観察に重点を置き、視聴覚機器も多く用いて学習効果をあげる
・「数学は系統を重んずる学問である」との立場から、本校で独自に体系的に編集し指導
・美しいものに触れる喜びを鑑賞や創作を通じて体験し、創造力、鑑賞力を養う
・聖書を通じて人間の生き方を学び、真の価値観の形成と人間的円熟を目指す
・語学教育を重視しており、英語とフランス語の2ヵ国語を修得できるよう努力
・外国人教師に恵まれ、生きた本場の言語を学ぶことができる
・英語教育の一貫として、高校1年生の夏に海外ホームステイを実施
・フランス人教師の会話を中心に基礎フランス語を習得させ、高校1年生の夏にはフランスで語学研修を実施
暁星中学校の過去問出題傾向
暁星中学校に入るためには、入試問題の出題傾向を把握して中学受験対策を取る必要があります。《国語》
物語文(誉田哲也『世界でいちばん長い写真』約5,500字)においては設問は、選択肢4問、記述式の心情説明4問に加え、作文が1問の例年通りの形式でした。作文対策も必要ですが、物語の高度な読解力とスピードある記述の訓練も必須です。特に引用文に関連するテーマについて自由記述させる作文形式の問題が出題されるのが大きな特徴です。
《算数》
例年通り大問5題の出題。すべての問題で求め方を要求されるので、日頃から簡潔にまとめる練習が必要です。速さや平面図形、数に関する単元から多く出題されます。。後半には思考力を要する問題もあるので、応用力、思考力を養うことが大事です。条件を整理し、推理をして答えを導き出す、という高度な思考力が要求される試験内容です。
《社会》
3分野からの出題だが政治は歴史との融合問題で、時事問題と絡めた設問が多いのが特徴です。大問4題構成で、地図や細かな統計・データを読み取らせる設問があり、単純暗記だけでは通用しない試験内容です。
《理科》
4分野から大問4題の出題。生物分野は生物の冬越しのようす、地学分野は気象、物理分野はてこ(ハンガー)、化学分野は熱と温度が出題されました。特に『物質とエネルギー』の分野から、計算問題が多く出題され、作図問題も取り扱われるのが特徴です。作図・記述問題も出題され、身の回りの事柄について書くものもあり、普段から観察して考察したことをまとめる練習が必要です。
暁星中学校のその他情報
・学校説明会の日程・受験日、試験日、入試日程、合格発表
・面接の有無
・受験料、入学金、授業料などの学費費用
に関しては、以下の 暁星中学校公式ホームペーシをご確認下さい。
暁星中学校公式ホームペーシ