共立女子第二中学校受験！偏差値･入試問題過去問傾向･評判はどうなの？
| 偏差値 | 倍率 | 奨学金 | 特待制度 |
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共立女子第二中学校の評判
【共立女子第二中学校の紹介】1886年 共立女子職業学校創立
1970年 共立女子第二高校が開校
1984年 共立女子第二中学校を開校
共立女子学園の建学の精神や校訓を下地とし、充実した施設・設備や豊かな自然環境を生かし、そして大学付属校の利点でもある安心の進学システムを土台にして、伸び伸びとした教育を展開し、バランスのとれた人間を育成を目指す女子校です。
2011年、大規模リノベーションを実施し、八王子キャンパス中央の新校舎に移転、ELLEデザインの新制服も採用し、教育制度も改革され、より充実した教育環境が整っています。
共立女子第二中学校の教育方針
・生徒はほとんどがスクールバスを利用しており、安全に通学できる環境・共立女子学園八王子キャンパスには民間警備会社の警備員が交代制で２４時間警備
・緊急時に備え、「カンパン」と「缶入り保存水」を全生徒教職員分備蓄
・寝袋型のブランケットも用意
・大学も含めた全職員から成る自衛消防隊を組織し、避難誘導や消火などに対処
・基本的に34単位・週6日制を採用しており、土曜日には全学年4時間の授業が実施
・「授業」に加え、朝読書・朝学習、補習・講習、シーズンゼミなどの様々なオプション
・中２までに中学課程を終了し、中３から高校課程に入る先取り学習を主要５教科全てに採用
・中３年から希望に合わせて難関大学をめざすＡＰクラスと多様な進路をめざすＳクラス
・5教科について「深化・発展」した授業を行い、難関大学への受験力をつけるAPクラス
・英語・数学の少人数習熟度別クラス授業や講習などでレペルアップを図るＳクラス
・世界の歴史や文化に触れながら、自分の考えを多くの人々に発信できる「生きた英語」を修得
・音声指導を採り入れた教材『フォニックス』やライティングカもチェックできる学カテスト『GTEC』を導入し英語でアウトプットする力を重視
・「論理エンジン」を中学１年次より３年間にわたり採用し、読書や漢字検定などの実践トレー二ングも重視
・独立した調理室、工作室、被服室を持つ恵まれた実習環境も本校家庭無教育の大きな特色
・400mトラックを持つ土のグラウンドや９面のテニスコート、ゴルフ練習場など、充実したスポーツ施設
共立女子第二中学校の過去問出題傾向
共立女子第二中学校に入るためには、入試問題の出題傾向を把握して中学受験対策を取る必要があります。《国語》
読解は説明文と物語文。選択肢と抜き出し中心で、記述は字数が少なく答えやすい問題となっています。説明文は脱文や接続語、意味内容や指示内容など、文脈を問う設問が多く、物語文はわかりやすい文章で、場面の状況や心情、指示内容などが問われました。解答形式は選択・抜き出し式中心で、数題、記述問題や空欄補充が出題されます。
《算数》
計算問題と一行問題10問、大問４題で、総設問数20問の出題形式。基本レベルの問題が中心なので、各単元の基礎事項をしっかりと押さえ、苦手単元を作らないようにしましょう。計算問題、小問集合で配点の約半分を占めています。ここで失点しないよう、計算練習を繰り返し行いましょう。
《社会》
３分野からの出題。地理は日本地図をもとに、自然・地形・農業・都道府県の特色などが問われました。歴史は古代から中世の文化史・江戸時代の政治史の出題され、東日本大震災や統一地方選挙などの時事問題も問われました。公民分野から、時事問題が出題されますので、日頃からニュースや新聞を読む習慣を付けましょう。
《理科》
４分野から大問４題の出題。生物は関東地方に生息する生き物、地学は太陽・月・地球、物理は物の運動と密度、化学は気体の発生が出題されました。基本的な問題で選択肢が多いですが、グループ分けとその理由等の記述や作図にも注意が必要です。正確な知識だけでなく思考力も試されますので、原理原則への理解を深めましょう。
共立女子第二中学校のその他情報
・学校説明会の日程・受験日、試験日、入試日程、合格発表
・面接の有無
・受験料、入学金、授業料などの学費費用
に関しては、以下の 共立女子第二中学校公式ホームペーシをご確認下さい。
共立女子第二中学校公式ホームペーシ
