関東学院中学校受験!偏差値・入試問題過去問傾向・評判はどうなの?
関東学院中学校受験をする際に、関東学院中学校の偏差値・評判・教育方針など気になることが多いと思います。関東学院中学校の情報を集めましたのでご参考まで。
偏差値 | 倍率 | 奨学金 | 特待制度 |
---|---|---|---|
関東学院中学校の評判
【関東学院中学校の紹介】1884年 横浜バプテスト神学校創立
1895年 東京中学院設置
1919年 私立中学関東学院の設立が認可
1927年 財団法人関東学院を組織、中学関東学院は関東学院中学部となる
アメリカ・バプテスト教会の祈りと支援を背景に、横浜バプテスト神学校を源流に持つ関東学院は、「人になれ 奉仕せよ」を校訓を掲げ、聖書に基づく理想の生徒像として、共に励まし合う人・社会に奉仕する人・平和を尊重する人の育成を教育目標としている、歴史と伝統が誇りの学校です。
関東学院中学校の教育方針
・週6日制、週34時間のカリキュラム・ネイティブスピーカーの先生と親しく英会話
・中学3年で英語検定3級合格を、高校では準2級、2級合格を目標
・「体系数学」という中高一貫校向けの教科書を使い、少しずつ先取りした授業
・字能力検定に向けての指導も徹底的
・百人一首の学習や古典芸能(狂言・歌舞伎)鑑賞は、感性を養う
・充実した理科実験室(物・化・生・地5教室)が設置
・中学1・2年はレポート作成を重視した自然探究を行う
・中学3年・高校1年ではさらに地球環境の学習を通して既習内容を有機的に連携させ、発表学習へと発展
・裁判傍聴等の社会科行事などと連動して、社会の一員として必要な基礎知識を学ぶ
・人の大切さを「聖書」を通して学ぶ
・1960年に開設させた日本のスクールカウンセリングのさきがけとなる『カウンセリングセンター』
・横浜市歴史的建造物に認定された中学校本館
関東学院中学校の過去問出題傾向
関東学院中学校に入るためには、入試問題の出題傾向を把握して中学受験対策を取る必要があります。《国語》
読解は物語文と論説文。物語文はわかりやすい文章ですが、長文問題ではほとんどが選択肢問題です。物語文は心情や場面の状況、論説文は意味内容や要旨に関わることなどが問われます。内容的には基本的な問題ですが、問題文が長いですので、文章内のポイントを正確に把握する力が求められます。長めの文章に対応できる学習が必要。
《算数》
計算問題2問、一行問題5問、大問2題の問題構成。総設問数13問前後に対して試験時間50分なので、時間的な余裕はありますが、後半は応用問題が出ます。求積、速さなどの融合問題が頻出で、1問の配点が高いので計算ミスなどに注意して取り組みましょう。全体に標準的な問題が出題されていますが、表現が複雑な問題もあるので過去問で練習しましょう。
《社会》
記号選択の比率が高いのが特徴で、選択、漢字指定の書き出し式が中心ですが、説明記述も出題されます。歴史は、京都・奈良・大阪・伊豆・広島・長崎など、本校の研修旅行にちなんで出題されました。地理は、正距方位図法の地図を見て、時間・時差・方位などを問われてます。政治は国際連合がテーマ。
《理科》
大問3題の出題で、生物・物理・化学分野から各1題の出題。実験・観察に留意した問題が多いです。生物は動物の誕生、物理は豆電球の回路、化学は水溶液の性質が出題されました。標準的な問題が中心ですが、計算や記述問題もあるため、過去問題の演習を十分に行って準備をしておきたい。漢字指定の用語記述、理由説明の記述、計算問題も頻出です。
関東学院中学校のその他情報
・学校説明会の日程・受験日、試験日、入試日程、合格発表
・面接の有無
・受験料、入学金、授業料などの学費費用
に関しては、以下の 関東学院中学校公式ホームペーシをご確認下さい。
関東学院中学校公式ホームペーシ