鎌倉学園中学校受験!偏差値・入試問題過去問傾向・評判はどうなの?
鎌倉学園中学校受験をする際に、鎌倉学園中学校の偏差値・評判・教育方針など気になることが多いと思います。鎌倉学園中学校の情報を集めましたのでご参考まで。
偏差値 | 倍率 | 奨学金 | 特待制度 |
---|---|---|---|
鎌倉学園中学校の評判
【鎌倉学園中学校の紹介】1885年 宗派の師弟教育のため「宗学林」を設立
1922年 鎌倉中学校として開校
1975年 鎌倉学園中学校・高等学校と校名を改める
人として身に備えるべき社会の正しいすじみちである礼儀と、心清くして悪を恥じ不正な行いをしないという廉恥を校訓とし、現代社会の進歩に適応できるように進路指導をし、社会の一員として理想的な生活態度を養うことで、情操豊かな人間の育成に努めている学校です。知・徳・体のバランスのとれた教育を目指しています。
鎌倉学園中学校の教育方針
・校訓は『礼義廉恥』で、教育のモットーである『文武両道』・歴史的風土に包まれた古都鎌倉の地で、豊かな人間性を兼ね備えた新しいリーダーを育てる
・広大な建長寺の境内に隣接して建っている校舎は、集中して自己研鑽に励むことができる
・中・高一貫教育の方針のもと、内進生は数学・英語の先取り授業を実施
・生徒の学力と適性に応じた指導や基礎学力の充実に重点をおいた指導
・国際化に向けた「話せる英語」の修得をめざし、外国人教師による英会話プログラムを実施
・年一回の英語検定を実施
・中学校3年間は学ぶ力と基礎体力をつける大切な時期のため英語、国語、数学に重点をおき、基礎学力の修得を徹底
・土曜日には「鎌学セミナー」として、1回完結の国語・算数・英語の特別授業を実施し、多角的な視点から学力の向上を図る
・球技大会や学園祭、地域のボランティア活動への参加など活発に取り組む
・進路指導室を設置し、昼休み・放課後に進路関係の資料を提供
・豊かな宗教的環境の中で、学校全体が家庭的友愛精神に結ばれ、誠実の気風に満ちている
鎌倉学園中学校の過去問出題傾向
鎌倉学園中学校に入るためには、入試問題の出題傾向を把握して中学受験対策を取る必要があります。《国語》
長文問題は二題。配点比率は同じで全体の8割程度。3500字程度の文章が出題され、
記述式の問題はほとんどなく、記号選択式の問題や抜き出し式・空欄補充中心の問題となっています。指示語、接続語の問題や言葉の意味を問う問題から始まって、登場人物の心情や情景の読み取りや主旨の読み取りまで幅広くさまざまな問題が出題されます。
《算数》
標準的な四則計算や逆算、割合、時間、場合の数の穴埋め式、平面図形、角の大きさ、面積の小問。総合問題として、数の性質・規則性、場合の数、分数、割合、図形の移動、速さ・距離、立体図形の性質、図やグラフからの求積、水位と求積と幅広い範囲から出題されます。難問も標準問題も配点が同じなので、時間配分を考えて解ける問題を確実に正解しましょう。
《社会》
地理分野22点・歴史分野22点・公民分野16点の配点で構成されていて、論述問題もあります。地理は、生産高などは、資料集を使ってグラフや表で確認しましょう。歴史は丸暗記に頼らず、資料集を使って建築物・仏像・美術品などを確認する学習が大事です。人名・歴史的事件を漢字指定で解答させています。誤字に気をつけましょう。
《理科》
物理・化学・生物・地学の4分野の項目から出題され、生物は植物の分類に関する問題、地学は南半球での太陽と月の動き、物理は浮力、化学は気体の発生が出題されました。問題数が多めなので、すぐできる問題から解くようにしてください。選択問題と計算問題中心で、漢字・ひらがなやカタカナでの用語記入もあります。また、簡単な図を描いく問題もあります。
鎌倉学園中学校のその他情報
・学校説明会の日程・受験日、試験日、入試日程、合格発表
・面接の有無
・受験料、入学金、授業料などの学費費用
に関しては、以下の 鎌倉学園中学校公式ホームペーシをご確認下さい。
鎌倉学園中学校公式ホームペーシ