開智中学校受験!偏差値・入試問題過去問傾向・評判はどうなの?
開智中学校受験をする際に、開智中学校の偏差値・評判・教育方針など気になることが多いと思います。開智中学校の情報を集めましたのでご参考まで。
偏差値 | 倍率 | 奨学金 | 特待制度 |
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開智中学校の評判
【開智中学校の紹介】1983年 埼玉県岩槻市に埼玉第一高等学校を設立
1997年 開智中学校(中高一貫部)を併設
1999年 開智中学・高等学校と改称
21世紀の国際社会に貢献し、多くの人々の役に立つことを生きがいにできるリーダーを育成を目指し、高質な教科学習、探究テーマ・フィールドワークによる探究・発信型学習、生徒の自主活動の促進により人間主体で柔軟な創造的学力と豊かな人間性を育成する中高一貫教育の私立校で、創造型・発信型の教育を希望し、世界最先端の教育・研究を行う大学への進学を目指す学生を求めています。
開智中学校の教育方針
・知の勉強と智の勉強の両立をするのが開智中学の特徴・高レベルの知識学習と合わせて、フィールドワークにより調査の方法とプレゼンテーションの手法を徹底的に学ぶ
・国際的な視野の中で自ら問題を発見し、調べ、考え、自分の意見として豊かに表現できるハイレベルな創造的学力を育成
・多様な人間関係の中で自分を生かし、協力できる豊かな心
・国際的リーダーとしての資質を育成
・平成21年度からこの開智教育をさらに推進するため自ら考え、学び、創る、「先端クラス」を創設
・中高一貫部校舎、総合部校舎、高等部校舎に分かれていて、中高一貫部校舎と連絡し開智ホール、開智プラザなどがある
・キャンパス内には3つの体育館、武道場、第1~第4のグラウンドなど充実した設備が万全
・25m6コースの室内温水プールがある
・平成23年(2011)に宿泊学習棟が完成し、学校に宿泊して学習する行事もある
・9月の開智発表会では、日ごろ取り組んでいる探究テーマやフィールドワークの成果を発表
・中1・2では、英語・数学は2クラスを3グループの少人数習熟度別授業
・高1時には東大レベルを目指すI類、国公立早慶以上を目指すII類の学力別クラス編成
・高2時からI類、II類を文系・理系に分け、さらに医系を設置
・高3時には、東大文系・東大理系・国公立早慶文系・国公立早慶理系・国公立医系などのコースに細分化
・8月には中1~高1の生徒を対象とした海外教育研修が実施
開智中学校の過去問出題傾向
開智中学校に入るためには、入試問題の出題傾向を把握して中学受験対策を取る必要があります。《国語》
論説文と物語文の2題構成。漢字は小学校配当外のものも出題されます。指示語の内容・接続語補充・要旨・題名・適語適文補充・語句の意味・表現技法などが出題され、文章読解能力が求められる。記述の4問には、文章中の表現のままでは答えとして不完全なものもあり、文章をまとめたりつなげたり、自分のことばで表現する力・伝える力が練習が必要です。
《算数》
大問4~8題。基本的な一行小問のあと、応用問題という構成。一行問題と前半の大問はオーソドックスな標準レベルの問題なので、ケアレスミスをせず確実に解答しましょう。頻出単元から応用・発展的な問題が出題されます。とくに応用問題は単純な計算だけでは解けないものがあり、図形の比重が高いです。図形の回転や移動に加え、作図なども出題されます。本校独自の問題や新傾向の問題が増加しているので、より応用力が要される試験です。
《社会》
大問3題構成。各分野から均等に出題されます。用語記述は原則として漢字指定であり、正確に記述することが求められます。写真や図を用いた問題が多数出題され、説明をする記述問題も複数見られ、理解力を試されます。説明をさせる長い記述もあるので、文章力を磨いておくことも必須です
《理科》
4分野から大問4題の出題。生物分野は動物、地学分野は化石と地層、物理分野は電熱線と発熱、化学分野は燃焼と気体が出題されました。解答形式は選択式もありますが、記述重視です。作図や記述も含まれ、分量もやや多い点に注意したい。基本的な知識事項の確認から応用力を必要とする問題演習まで幅広く対応できるようにしましょう。
開智中学校のその他情報
・学校説明会の日程・受験日、試験日、入試日程、合格発表
・面接の有無
・受験料、入学金、授業料などの学費費用
に関しては、以下の 開智中学校公式ホームペーシをご確認下さい。
開智中学校公式ホームペーシ