六甲中学校受験!偏差値・入試問題過去問傾向・評判はどうなの?
六甲中学校受験をする際に、六甲中学校の偏差値・評判・教育方針など気になることが多いと思います。六甲中学校の情報を集めましたのでご参考まで。
偏差値 | 倍率 | 奨学金 | 特待制度 |
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六甲中学校の評判
【六甲中学校の紹介】1937年 カトリック・イエズス会によって財団法人六甲中学校設立
1938年 六甲中学校開校式
1947年 新制六甲中学校・高等学校発足
1950年 学校法人六甲学院となる
1987年 新講堂・体育館完成
六甲は環境に恵まれ、教職員に恵まれ、友人にも恵まれた学校です。
生徒たちは、教師や友人との関わりのなかで他者との交わりの大切さに気づき、他者を尊敬しながらも互いに切磋琢磨して主体的に行動する人間に成長していきます。
全体の4割前後を東大、京大、阪大、神大等の国立大学に輩出しています。
また姉妹校である上智大学の他、慶應義塾大学、早稲田大学、東京理科大学への推薦枠を持っています。
医学部志向も強まってきており、国公立大医学部や難関私大医学部合格者も増えています。
六甲中学校の教育方針
・広い視野、高い知性、豊かな情操、行動力を持てるようにする・将来、世界的な視野を持って社会に奉仕することのできる人間の育成を目指す
・ありのままの自己を受け入れ、自己を向上させることができる
・他者に開かれた心を持ち、生命を豊かにする
・永遠なるものにあこがれ、心理を探し求める
・多様な文化を理解し、その中で共に生きることができる
・決断する意志力をもち、よりよい世界の創造のために働くことができる
・自分と他者の良さを認めて、互いに切磋琢磨して成長し合う人間関係を築く
・個々の才能を伸ばし、他者のためにそれを使うことに喜びを見出す
・体験とその振り返りを通して真理を探究し、物事の本質を見抜く知性を養う
・多様な考え方や異文化と出会う機会を設けて、広い視野を持つ国際人を育てる
・世界に正義と平和を実現するために、最前線に立って行動する人間を育成
六甲中学校の過去問出題傾向
六甲中学校に入るためには、入試問題の出題傾向を把握して中学受験対策を取る必要があります。《国語》
説明文の読解、物語文の読解、詩や鑑賞文の読解がバランスよく出題されています。一つ一つの文章は長くありませんが、少し問題数が多いかもしれません。詩と鑑賞文の読解問題については慣れるために過去問も含めて、問題集などで意識的に練習して対策をしておきましょう。エッセイについては、ごく一般的なレベルの文章が題材になっています。問題集や中学教科書なども参考に、著名人のエッセイにも目を通した方が効果的です。
《算数》
文章題分野が多く、次に図形分野が続きます。文章題分野では場合の数、差集め算、図形分野では展開図、比を使った図形問題、割合分野では速さと比、計算分野では□を求める計算、関数分野では区分関数、整数分野では規則性の問題が中心に出題されています。1問の配点が高く、計算ミスが大きな失点となりますので、継続的な練習で苦手な単元やミスをなくすことが合格に重要なことになります。
《社会》
近現代史の比率が相当高いのが特徴です。現代の諸課題についての問題でも、地理の問題でも、時事問題であっても、関連する近現代史上の設問が必ず含まれています。ケアレスミスを防ぐ習慣を普段から行なうことが大切になります。問題文をよく読み、統計のタイトルや単位などをチェックしたり、文章正誤の間違いの部分に印をつけるなど対策をしっかりと取りましょう。
《理科》
生物分野の出題割合が多いことが特徴です。生物分野では魚の育ち方、植物の働きの出題が多く、物理分野ではてこ・バネ、運動、化学分野では溶解、中和、地学分野では月と太陽の出題率が多いです。思考力を問う問題、計算問題が多いのが特徴です。文章・図表から必要な条件・数値を読み取る力を練習でつけていくことが必要となります。
六甲中学校のその他情報
・学校説明会の日程・受験日、試験日、入試日程、合格発表
・面接の有無
・受験料、入学金、授業料などの学費費用
に関しては、以下の 六甲中学校公式ホームペーシをご確認下さい。
六甲中学校公式ホームペーシ