早稲田佐賀中学校受験!偏差値・入試問題過去問傾向・評判はどうなの?
早稲田佐賀中学校受験をする際に、早稲田佐賀中学校の偏差値・評判・教育方針など気になることが多いと思います。早稲田佐賀中学校の情報を集めましたのでご参考まで。
偏差値 | 倍率 | 奨学金 | 特待制度 |
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早稲田佐賀中学校の評判
【早稲田佐賀中学校の紹介】2007年 早稲田OBらが大隈記念・早稲田佐賀学院として中高一貫校設立を発表
2008年 早稲田大学系属校として早稲田佐賀中学校・高等学校の正式開校決定
2009年 既存校舎改修工事に着工
2010年 早稲田佐賀中学校・高等学校開校。第1期生が入学
佐賀県唐津市に所在する私立中学校・高等学校の中高一貫制です。福岡県や佐賀県のみならず関東からも多くの受験生がいます。県外のほとんどの生徒は寮生活です。
試験会場は東京にも設けられ約1,200名もの受験者が東京だけでもいます。人気の秘密は、生徒の50%にあたる人数の推薦枠があり、半数の生徒は早稲田大学へと進学することができます。
早稲田佐賀中学校の教育方針
・中校一貫教育による学力強化と心身の鍛錬・世界にはばたく「グローバルリーダー」を育成
・大学での発展的な学習に取り組めるよう、基礎力を重視
・学力はもとより、心も体も充実した魅力ある人材を育てる
・さまざまな課題に挑戦できる基礎と応用の学力
・グローバル化する世界において、英語などの語学力を身につける
・提携校との交換留学を実施し、生徒たちに現地での体験
早稲田佐賀中学校の過去問出題傾向
早稲田佐賀中学校に入るためには、入試問題の出題傾向を把握して中学受験対策を取る必要があります。《国語》
比較的長い文章が用いられ、解答を記述する問題は少なく、知識問題は読解問題中の小問として出題されています。全体的にみると、引用文にボリュームはありますが、難問・奇問のようなものはみあたりません。また、語句の意味と使い方、漢字や熟語、同音異字、慣用句などといった知識を問う設問が多くなっています。読解力と漢字や語句といったことばの知識についての基本を問われる点では、典型的な入試問題だと思います。
《算数》
全体の約半分が図形分野です。約束記号と場合の数の融合問題、速さと比、単位の換算、食塩水の濃度、集合算、推理算といった範囲からの問題があります。問題の難易度は前半は標準的ですが、後半になるとやや難しめの問題になり、解くのに時間がかかりますので、時間配分に注意が必要です。
《社会》
地理分野では、統計表や図が多く出てきます。世界地理についての問題も出ますし、歴史分野では、古代から近代まで幅広い知識が必要ですが、標準的なレベルの入試問題ですが、難問も出題されることがありますので注意が必要です。政治分野では、憲法と三権のしくみ、地球環境問題などのほか、国際連合をテーマとした国際連盟の組織やはたらき、非政府組織などについても出題されます。問題は広範囲にわたっていますので不得意分野を作らないようにしましょう。
《理科》
生物と環境・地球と宇宙から出題され、数値で答える問題のほとんどは物質と変化・運動とエネルギーから出題されています。実験、観察や観測に関する問題が多く出題されます。地元の地質が問題に出るなど特徴がありますが、時事にからめた地元の問題が予想されます。
早稲田佐賀中学校のその他情報
・学校説明会の日程・受験日、試験日、入試日程、合格発表
・面接の有無
・受験料、入学金、授業料などの学費費用
に関しては、以下の 早稲田佐賀中学校公式ホームペーシをご確認下さい。
早稲田佐賀中学校公式ホームペーシ