ママ友トラブル!小学校に入ってから経験した体験談
小学校に入学してから子供同士のトラブルだけではなく、ママ同士のトラブルも多くなりました。実際に経験してみると色々とあるものですねぇ。ママ友を作って、色々な話ができるのは嬉しいけど、その反面、影で色々と言われていたり、ちょっとしたことで誘われなくなったりとママ同士でも問題が起こります。私が経験したこと一例を紹介しますので、参考になればと思います。
子供の車での送迎でのママ友トラブル
我が家は、習い事があるときや雨の日には子供を車で送迎しています。学校まで子供の足で歩いて30分弱あるので、雨の日は濡れてしまうのが嫌だし、授業が終わって歩いて帰ってくると習い事に間に合わないので車で送迎しています。学校に車を停めることはできないので、交通量の少ない、少し離れたところに駐車して子供を待っていたら、車の窓を叩く人が・・・。同じクラスで、クラスを仕切っているような存在のママでした。
運転席の窓を開けて「こんにちは」と挨拶したら、「◯◯ちゃんのママは車で来ていいわねぇ。私は、こうして体力使って自転車できてるのに。うちの子供も一緒に乗せて帰ってよ」と。そのときは、こちらにも予定があるし、友達を一人乗せたら、他の友達も乗せないといけなくなると、予定に間に合わなくなるしと、「すみません。予定があるときだけ迎えに来てるので、出来ません」とお断りしたつもりでした。
そしたら翌日、そのママからメールが来て、「どうして、私の子供を乗せて帰ってくれなかったの?お願いしたよね!どういうこと?」ってクレームが来ました。
予定があるときだけ車で送迎しているだけで、毎日ではありませんし、友達を一人乗せたら他のお友達もとなると困るので、お断りしましたよね。と返信しました。それについてのメールはありませんでしたので分かってくれたと思っていたら、別のママ友から、「ついでに、乗せても減るもんじゃないし、良いじゃないねぇ~。ケチなんだから。駐車しているときに通報しちゃおうかしら」って言ってたよと聞きました。
影で文句言っていることと、腹いせに何かをしようと企んでいることに呆れました。何かあったら困るので、駐車場に停めて子供を待つようにしていますが、車を持ってるんだから、自分で運転して車で送迎すればいいじゃないと思うのは私だけですか。
予定があってランチ会に参加できなかったら誘われなくなった
いつも5人の同じママでママ友ランチに行くことがありますが、そのときは、他のママも参加するということで人数が多くなっていました。ちょっと私の苦手なママもいましたが、参加する方向で話をしました。でも急遽、他の予定が入ってしまったので欠席することをLINEグループに書き込みました。
そのママ友ランチ後の授業参観に行って仲良くしていたママにランチ会のことを聞こうと思って挨拶したら無視されてしまいました。聞こえなかったのかな?と思い、5人のLINEグループに「どうだった?」と送ったけど返事は無し。なんか無視されてるなぁ、ランチ会で何かあったのかなぁ~と思ったけど、無視されて何が原因なのか聞くこともできないし、こちらも少し距離をおこうと思って、その後は挨拶をする程度にしました。
でも、4ヶ月位経ったときに、いつもの5人のママが話しかけてくるように。あのママ友ランチ会で何があったのか、聞いても教えてくれないし、何もなかったかのように話してくるし、こっちが戸惑うし。
後に、他のクラスのママ友から、変な噂があるけど本当?って聞かれた。「私が皆の変な噂を流している」って。きっとそれが原因だったのかなぁと思うけど。その話をしてきたのが、私が欠席したときに参加した、ちょっと私が苦手なママさんから言われたということなので、私、何かしたかなぁと考えるけど、とくに接点無いから分からないまま。
家の前で子供がボール遊び、注意したら文句言われた
家の前の道路は、ご近所さんの車しか通らないので、我が家でも親子でボール遊びをすることがあります。でも、注意しているのが、ご近所さんの家の壁や窓ガラス、車などに当たらないように注意しています。ある日、家の外でボールを壁に当てている音がしたので、2階から覗いてみたら、近所の子供が我が家の家のコンクリの壁にボールを当てて、キャッチボールをしていましたので、「うちの壁を使わないで。家の壁や窓ガラスに当たったら困るからね」と注意しました。しばらくすると、また音がして我が家のコンクリの壁に当てています。注意しようと思ったら、ボコっと鈍い音がしたので、外に出たら、子供は走って自分の家に入っていました。
鈍いボコっという音は、車に当たった音でした。運転席のドアの部分がベッコリと凹んでいました。これは、言わないといけないと思い、その子供の家に行って事情を説明しました。向こうのママは、うちの子供がそんなことするはずがないというばかり。お子さんに、「うちの車にボールを当てちゃった?」と聞くとママが「◯◯ちゃんがそんなことするはずないでしょ。言いがかりは止めて。出てって」と追い出されてしまいました。
ピンポンしても、もう出てきてくれなかったので、我が家としても車は修理に出さないといけないだろうから、「警察呼んで対応してもらいます」と玄関先で言って、警察に来てもらいました。警察の方には、状況を話して、子供が車に直接当てたところをみた訳ではないけど、走って帰ったこと、野球のボールを投げていたこと、車の凹んだあとも野球のボールのあとが付いていることを説明しました。
警察の方と一緒に、そちらのお宅に行って話をしました。そしたら、お子さんが「ごめんなさい、当たっちゃいました」と謝ってくれ、修理代は全額請求することで収まりましたが、「子供がやったことなのに、警察を呼ぶなんて大袈裟よね。それに修理代、全額請求してきたのよ。がめついったらないわよ、あそこの親は・・・」なんてことを、家の前で話しているのが聞こえました。というより、聞こえるように話しているようでした。
小学校の役員決めで大揉め
小学校の役員を決めるのに時間が掛かりました。学年ごとに役員を決めないと行けませんが、すんなり決まるときもあれば、全く決まらないときもあります。今回は、役員決めが決まらなかったときの状況をお伝えします。私の子供が通っている小学校では、役員を経験するのは6年間で1回すれば良いというローカルルールがあります。そのため、低学年のうちに役員を済ませておきたいと考える人と、6年間、役員から逃れようと思う人がいます。私は小学校に入学した小1のときに役員を行ないましたので、それ以降は小学校の役員をする必要は基本的にありません。
高学年になり、役員を決めるために参加できる全保護者が集まり役員の担当を決めますが、このときの学年は、やりたくなというママがとても多く、最初からとても雰囲気が悪かったです。
比較的、楽だとされている担当は早い段階で決まりますが、ほとんどの担当が空白のまま。そのまま、自発的にやるという人がいなく1時間が経ったときに、役員経験者と未経験者で席を分けることになりました。
すると、役員未経験者のママから「経験者と未経験者で席を分けるのは差別。経験した人でも、またすればいい。1回経験したからといって再度役員をやってはいけない理由は無い」という意見がありました。進行役の人からは、「1回役員を経験した人で、再度役員を担当しても良いという人は立候補して頂いています。それに、経験者と未経験者で席を分けたのは、選出すべき人を明確にするためです。役員をする人が偏り、不公平感があることから、経験者は希望者のみで未経験者の中から選ぶことになっています」と。
未経験者のママは、「働いているから時間が取れない」「しょっちゅう有休を取れない」「仕事を早く終わらせて帰宅することができない」と出来ない理由を言っていました。それは、働いている人は誰しもが同じことだと思います。それでも、働いているママも小学校の役員の仕事をしている人はたくさんいますし、個々の事情をひとりずつ汲み取っていたら何も決まりません。もちろん、例外はありますよ。妊婦さんや転勤が決まっている人などは外されます。
役員決めが16時から始まりましたが、結局、この日は20時を過ぎても決まらずに別日で決めることになりました。そして、欠席するときには欠席届けを出して、役員決めの権利を進行役に一任するということに同意する必要があります。そのため、欠席して役員を逃れようとすることは許されません。欠席したがゆえに役員に決まってしまうこともあります。
2回目の役員決めも決まらずに最終的に、くじ引きで決めることに皆が同意して決めることになりました。これで、担当になった人はやるしかありません。
役員決めをするときに意見を言ったママ(仮にAさん)は担当に選ばれることはありませんでしたが、選ばれたママの中には、仕事をしている人もおり、やりたくないオーラを前面に出していました。すると、Aさんが、くじ引きで決めると決めた以上、選ばれた人はしっかりとして、してもらわないと困りますよと言ってしまい、そのあとのママ友同士の食事会の中で物議をかもしていました。最後の一言は、別に言わなくてもいいことだったと個人的には思いますね。それにより、Aさんに対する周りの視線が厳しくなったことは言うまでもありません。