小学4年生の3学期が始まりました
8日に新年が幕を開け、3学期がスタートしました。3学期もどうぞよろしくお願いします。
冬休みが終わり、3学期が始まりました。今年は、自分の目標を決めたら、それぞれがその目標に向かってしっかりと努力を重ねて一心不乱に目標を達成して欲しいと思います。
新年を迎えるにあたっての目標
新しい年は、今までの自分を変えるチャンスでもあります。人はやる気一つで「自分を変えられる」と思います。心をリセットして、宿題忘れや忘れ物がない、人の話を最後まで静かに聞けるように、一歩進んだクラスになってくれるといいと思います。3学期は、1年の中で一番短い学期です。登校日数は51日間しかありません。4年生の学習をしっかりとまとめ上げると同時に、今までとこれからの自分を見つめる機会として、2分の1成人式の取り組みもあります。また、2月からは6年生が卒業した後、上級生の一員として学校を引っ張っていくために、委員会活動の見習い活動も始まります。
5年生に向けた気構え、心構え、物構えも3学期の間にしっかりと身に付けていければいいと思います。短くてもイベントが盛りだくさんな3学期、自分の目標を決めて、頑張っていきましょう。
ノーメディア・チャレンジ
子供が学校からノーメディア・チャレンジとして、県下一斉に「親子ふれあい週間」としての案内を持って帰ってきました。早寝・早起き・朝ごはん県民運動などに取り組み、子供の健全育成を目指して家庭教育の一層の充実を図っていくというものです。
このノーメディア・チャレンジで何をするのかと言うと、4つの選択肢があります。
- 1日テレビを見ない・ゲーム・ケータイをしない
- テレビ・ゲーム・ケータイを合わせて1日1時間以内にする
- テレビ・ゲーム・ケータイを合わせて1日2時間以内にする
- 食事中はテレビを見ない、ゲーム・ケータイをしない
働いている人は、休みの日しか子供と話す時間が無いという人もいると思います。なので、お父さんよりもお母さんが子どもとの時間を増やすことが目的になっているですよね。
小学4年生にもなると友達と遊ぶ時間を優先したり、自分の時間を大切にしたりする気持ちが芽生えてきます。それに、反抗期に入ってる子供もいると思います。これを機会にメディアを止めることは無いと思いますから、逆に、家族で話す時間を作った方が目的からはいいように思いますが・・・。
ノーメディア・チャレンジから変化が得られるであろうことは、
- 規則正しい生活が送れた
- 家庭学習時間が増えた
- 家族と話すことが増えた
- 家のお手伝いをたくさんできた
- その他
想定されるのは、家族との会話、お手伝い、読書、兄弟姉妹のお世話、外遊び、勉強、家族でお出掛けと言ったところでしょうか。
感想
私からみれば、いまさら・・・と思ってしまいます。テレビを見る時間、勉強する時間、友達と遊ぶ時間、寝る時間、起きる時間は、日々の生活の中である程度決まってくると思っていますし、ルールを家族で決めておく必要があると思っています。これがきっかけで、改善できるのであれば、その家庭にとっては良いことだと思いますが、継続していくことが重要なことです。また、次回の時に、「そういえば、こんなのあったね。今回もノーメディアデーをしよう」という一過性では意味が無いものです。
家庭にあった家族のふれあい、つながりがあると思いますので、そのスタイルに合わせていくほうがいいように思います。
「テレビを消したら、こんなに時間があるんだぁ」と思った人がいるなら、それは時間の使い方が下手なんだと思います。テレビを見ていたら、あっという間に時間は、過ぎてしまいます。それでいいと思っているから、何も変わらないだけ。自分のためになることをする時間を作り、大切にすること。だってテレビ見ているときでも子どもとの会話はできますし。
なんか腑に落ちなくダラダラと書いてしまいましたm(_ _)m