10才のありがとうと合奏と歌に感動しっぱなしの2分の1成人式
小学4年生の娘の2分の1成人式を見に行ってきました。
娘の学校は、授業参観の一環として行われ2分の1成人式が行われ、クラスごとに行われました。学年全体で行なうよりも、私はクラスごとに行なう方がいいなぁと思いました。
子供たち一人ひとりからの挨拶が聞けることが、親の今までの苦労が報われる瞬間だと思うからです。
2分の1成人式の案内状
2分の1成人式への案内状を子供からもらいました。
母親と父親と両方に案内状を作ってくれました。子供からお父さんにも案内状をくれるなんて嬉しいですよね。
案内状の中は、開催日時と一言コメントが書かれているだけですが、デザインに凝った案内状を作ってくれました。
お母さんの案内状の一言コメントに「メリクリ」?何を意味しているのか不明。2分の1の招待状なんですけどね。
子供に聞いたら、「何となく・・・」
案内状を作成するのに家で、イラストやら写真やら持っていったのが、この案内状にも使われています。
2分の1成人式の当日
子供から「来てね!」と言われたら行きたくなりますよね。今日、この日はもう来ませんので、2分の1成人式に夫婦揃って参加してきました。2分の1成人式プログラム
子供が通っている学校のクラス別「二分の一成人式プログラム」は、- 始めの言葉
- 一人ひとりのスピーチ「今までの自分とこれからの夢について」
- 合奏「ラ・クンパルシータ」
- 歌「キセキ」
- 感謝の手紙渡し
- 終わりの言葉
2分の1成人式での子供のスピーチ
クラス全員の子供が一人ずつ前に出てスピーチをしました。持ち時間は1人1分で、今までの自分のこと、感動したこと、悩んだこと、楽しかったこと、そして自分の夢について話をしてくれました。
子供たち一人ひとりが、それぞれの夢を持ち、いろんな考えを持っていることを知れる良い機会だと思いいました。
4年生の夢は、パティスリー、医者、看護師、プロスポーツ選手など多種多様で、みんながそれぞれの夢に向かって努力し、叶えてくれるといいなぁと思います。
努力は苦労してするものでは無いと私は思っています。楽しく無いと続きませんし、楽しいからこそ興味があり、続けられるのだと思います。
2分の1成人式での合唱と歌
子供たちが頑張って練習した合奏「ラ・クンパルシータ」。練習した成果をこうして披露してくれるのは、保護者としては子供の成長を感じることができるので嬉しいですよね。それに、学校生活の様子を見ることが少ないので、家にいる子どもとは違う一面を見ることができ、さらに感動してしまいます。
続いて、歌「キセキ」を披露してくれました。この歌詞を聞いていたら、今までの想い出が蘇ってきます。
子供たちからの感謝の言葉と歌に感動してしまいました。
2分の1成人式の感想
働いている保護者にとっては、子どもと向き合う時間が少なく、1日1日があっという間に過ぎてしまうと思います。そんな中で、このような2分の1成人式を行なってくれるというのは、子供の成長を改めて確認することができる有意義な時間になりました。
一生懸命に考えた子供たちのスピーチ内容、練習を重ねてきた合奏と歌に感動しました。
みんなで助け合って1歩1歩進んでいくことが、これからの学校生活においても必要だということがわかったと思います。とてもすばらしく、まとまっていた2分の1成人式だったと思います。
月に1回ある授業参観にはあまり出席しない保護者の方も来られていたようで、お母さんだけでなく、お父さんの姿も多く見られました。服装はカジュアルな服装の人が多くいました。
親が子供に書く、2分の1成人式の手紙については、2分の1成人式に書く親から10歳の子供への手紙の例文と書き方をご覧下さい。