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家庭訪問に来た先生と玄関先で話して失敗したぁという親の話


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昨日、仲の良い友だちのお母さんが突然、家に来ました。久しく会っていなかったので玄関先で、いろんな話をしていたら、家庭訪問がこの間あって失敗しちゃったのよねぇ。

という話に・・・ちょっとその人の失敗談を紹介します。

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家庭内のルールってありますよね

家庭訪問に来る際には、事前に何日の何時に訪問しますという「家庭訪問のお知らせ」を子供がもらってきますよね。その日に合わあせて、大抵の親は、部屋を掃除したり、綺麗にしたりして先生を迎える準備をすると思います。

それぞれの家で、色んな家族だけのルールがありますよね。友だちのお母さんのところは、「自分のことは自分でする」というのが1つのルールになっています。

部屋の片付けや掃除は各自が行なうとか、洗濯物は洗濯機に入れたものはお母さんが洗濯機をかけて干しますが、乾いたが洗濯物は子供や旦那さんの部屋にたたまずに置いて、各自がたたむとか、食器類も各自が洗って食器棚に直すというルールがあるんです。

だから、その友だちの家に行った時に台所が散らかっていたから、話を聞いたら、家族のルールがあって、洗っていないのは子供が洗わないからそのままっていうこと。

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家庭訪問に来た先生と玄関先で話した失敗談

そのお母さんは本当に徹底していて、自分でしないのであれば、親も何もしない。だから、家庭訪問で先生が来た時も、子供部屋は汚いまま、台所も汚いまま、リビングは綺麗にしているのですが、絶対に家には上げないと思っていたそうです。

先生が家庭訪問に来た際も、自分が玄関からでて、さっさと玄関を閉めて挨拶をして玄関先といっても、玄関の外ですよね。そこで話をしたそうです。

先生も「家の中でお話を・・・」とか「◯◯ちゃんがいたら、一緒にお話を・・・」とか「勉強部屋を見させて頂けますか?」とか言われなかったと「ホッ」としていたそうです。

15分ほど、玄関先で話して、先生はそのまま次のお宅に向かっていったそうです。

まぁ、ここまで話を聞いたら、ピンときますよね。

翌日、子供が学校から帰ってくると、昨日、家庭訪問に来た先生と話した内容を子供が知っていました。一部は話していましたが、子供に話していないこともあったんですよね。

でも、それが、その友だちのお子さんに学校で耳に入ったようです。

それは、玄関先で話していたのが原因です。話している内容を聞き耳を立てている近所の主婦がすべからく聞いていて、自分の子供に「◯◯ちゃんの家はね、こうなのよ、あ~なのよ」と話をしたらしいのです。

まぁ、玄関先で話していた私が悪いんだけど、誰が聞き耳を立ててるか分からないわねぇって。

最後に・・・

部屋に上がってもらいたくないと思っている親も多いと思います。

友だちのお母さんみたいに、玄関先(玄関の外)で話をするのは、近所の人たちが聞いているってことなので、聞かれたくない話などは家の中で話をする方がいいですね。

お茶やお茶菓子を出すのが面倒とか思っている人もいますが、特に出さなくても学校の評価に影響があるわけではありません。喉を潤すために、お茶や麦茶を出す程度でいいと思いますよ。

また、部屋にどうしても入れたくない場合は、「母が風邪で寝込んでいるので、今日は大変申し訳ありませんが玄関先でお話をさせて頂いてもいいですか?」というように先生に尋ねればいいと思います。無理やり、上がり込むことはないですよ。

ちょっとタイムリーに家庭訪問の話を聞いたので。

こんな話もあるんだぁ~程度に軽く読んでくれたらいいと思います。


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