自由研究の工作と実験!空気砲のパワーを調べてみよう
小学6年生の子供と一緒に大人も楽しめる自由研究を紹介します。
一人で何でもできる学年になってきましたよね。だからこそ、子ども自身が自分で色々と発見できる工作をテーマにした課題をしてみるのもいいと思います。
夏休みの自由研究テーマが学校から指定されていることもあり「この中から選んで自由研究をして下さい」というケースもあるようですが、ほとんどの場合、自分たちでテーマを選んで自由研究を行なうのが一般的です。
男の子でも女の子でも簡単にできる空気砲を紹介しますね。
空気砲のパワーを調べよう
子供に大人気の工作および実験の「空気砲」。大人もはまっちゃうんですよね。用意するもの
・段ボール箱 1箱・ガムテープ
・的にするロウソク
・カッター
・カッターマット
・はさみ
・定規
・えんぴつ
・コンパス
空気砲本体の作り方
ダンボールを組み立てて、1面の中央部分に丸い穴を開けます。
まずは、小さい穴を開けておき、穴の大きさを変えると空気砲のパワーがどこまでとどくかを実験してみるといいです。
ダンボールに穴を開ける時、カッターを使いますが、ダンボールがかたいと怪我をするかも知れませんので、気をつけてください。
例えば、穴の大きさを大・中・小として、空気砲のとどく範囲を調べます。
その時に、穴の直径が何センチなのか測っておきましょう。
穴の大きさは、10cmから5cm間隔で大きくしてみるといいと思います。
的を用意する
的にするロウソクを20cmおきに置いてどこまで、ロウソクの火が消えるかを確認します。
ロウソクは倒れないようにしっかりと固定しておきます。
または、紙を立てる方法でもいいと思います。
空気砲のパワーの記録を取る
まとまでの距離 | |||||
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20cm | 40cm | 60cm | 80cm | 100cm | |
直径10cm | |||||
直径15cm | |||||
直径20cm | |||||
直径25cm | |||||
直径30cm | |||||
直径35cm | |||||
直径40cm |
条件を少しずつ変えるといいです。
穴を◯(丸)だけではなく、四角や三角にしてみたり、丸でも格子状にしたりして、どうなるのか?
箱を押す強さによっても変わってきます。
いろいろと条件を変えると楽しい実験になります。
最後に・・・
空気砲に関する実験は、でんじろうさんのサイトや科学館などで、実際に作ることもできます。他に参考になるサイトは、「キッズネット」がありますのでご覧ください。
6年生にあった自由研究を選んであげることが大切です。子供のための自由研究ですからね。
小学6年生向けの自由研究キットも多くありますので、そちらを購入して自由研究を行なったり、自由研究の本もたくさん出版されていますので、そちらから選んでもいいと思います。