トンネルってなぜ丸いの?小6自由研究テーマの観察と実験
小学6年生の子供と一緒に大人も楽しめる自由研究を紹介します。
一人で何でもできる学年になってきましたよね。だからこそ、子ども自身が自分で色々と発見できるテーマを課題にしてみるといいと思います。
夏休みの自由研究テーマが学校から指定されていることもあり「この中から選んで自由研究をして下さい」というケースもあるようですが、ほとんどの場合、自分たちでテーマを選んで自由研究を行なうのが一般的です。
男の子でも女の子でも簡単にできる実験と観察を紹介しますね。
トンネルってなぜ丸いの?
トンネルは丸い形をしてますよね。なぜ、丸い形をしているのでしょう。四角トンネルや三角トンネル、多角形トンネルなどは、どうして無いのかそれを実験と観察で確認してみましょう。
実際のトンネルはどんなところに作られていますか?
トンネルは山の中を通っています。そのためトンネルの上にある土などの重みをトンネルは受けることになります。
同じような環境を作って、どんな形が重さに耐えられるのかを実験・観察してみましょう。
どの形が一番重さに堪えられるか?
思い付く形を、工作用紙で作ってみましょう。
その時に長さですが、水槽や虫カゴなどの長さピッタリになるようにするといいです。
工作用紙で形を作ったら、
箱の中に工作用紙で作った型を入れて、動かないようにおもりを入れておきます。
ゆっくりと砂を入れて、筒を埋めていき、それぞれの形がどう変化するのか観察します。
砂を敷き詰めて、さらにペットボトルを乗せています。
砂の重さとペットボトルの重さで、何キロの重さに耐えているのかも記録しておくといいです。
丸い形の方が、形が綺麗に残っているのが分かります。
まとめ方
筒の形別、重さでどの程度の変化を観察できたのかを、一覧表でまとめると分かりやすいです。
このときの、実際の実験の写真も合わせて付けておくと、イメージしやすいです。
それぞれの筒の型にかかる力が、どのように加わるのかを確認してみるといいです。
最後に・・・
6年生にあった自由研究を選んであげることが大切です。子供のための自由研究ですからね。小学6年生向けの自由研究キットも多くありますので、そちらを購入して自由研究を行なったり、自由研究の本もたくさん出版されていますので、そちらから選んでもいいと思います。