小学校の算数のテスト返却と塾の勉強
小学校で行われている各科目のテスト結果を見ていますか?
授業参観のあとにある、参観懇談会に出席すると、子供の習熟とやテスト結果を把握していないお母さんが多いです。
「うちは放任主義なんで・・・」という言葉は違うように思いますが・・・。
小学校の算数のテストが返ってきた
「整理のしかた」の算数のテストが返ってきました。表の人数の穴埋めと数の整理についてのテスト問題です。
理解は出来ているようです。
今回は間違えが無いので、やり直しはありません。
間違えた問題があれば、再度見直しとやり直しを必ず小学校のテストでも行ないます。
塾に通っているので、小学校の授業は復習授業になります。塾の方が先に進んでいますので。
その復習で間違えるということは、理解できていないまたは記憶に定着していないため、問題が解けないため、もう一度問題を解きます。
問題を解いて理解していれば良いですが、分かっていないようであれば、教科書や塾の教科書で練習問題から解き直して、ドリルや塾の問題集で解き直します。
解けなかった問題は、何度も解き直すことで実力につながっていきますので。
塾の宿題
理科の教科書の見直しです。塾で学んだ重要なところにはマーカーを引いています。
下線を引いたり、丸をしたり、四角で囲んだりしています。
子供がどれが重要か分かるようになっていれば、ひとまずいいと思います。
図の方にも赤ペンで補足説明が書き込まれています。
重要な箇所を見直して問題集を解くことができるようにします。
見直しは時間を掛けても仕方ないので5分~10分で見直しをして問題集を解いていきます。
塾の宿題である理科の問題集です。
一通りといて答え合わせを行ないました。
漢字が書けなく平仮名になっているもの、答えが間違っているものは、塾の教科書を確認して答えが何かを子供に調べてもらい、答えを書いてもらいます。
この自分で調べることがとても重要だと思います。
この自分で調べることについての詳細は別の記事に書かせて頂きましたので、興味のある方はご覧下さい。
⇒ 勉強は自分で考えて、自分で調べることが中学受験には必要
こちらは算数の問題集です。
そろばんを習っているため、暗算で解く癖があります。
これは、直していかないといけません。
途中式が無いと、どこで間違えたのが分からないからです。
また、わり算でつまづいてしまう子供が多いようです。
分からないことを、そのままにしてしまうと小学校の授業にも追いつけなくなりますので子供の理解度は親として確認しておかないといけません。
授業参観のあとの懇談会に参加すると、責任をすべて小学校に押し付けてくるお母さんがいます。
「うちの子が割り算を理解していないのは学校の指導がいけないから・・・」と。
もしかしたら学校側の指導にも問題があるのかも知れません。
でも、家庭での自宅学習や両親が付き添いで勉強を見ているのかというと見ていないケースが多いようです。
共働きで勉強を見る時間がないという人が多いです。
成績の悪さや勉強への取り組みについて学校や先生のせいにする前に、自宅学習や勉強時間をつくり、親子で勉強に取り組む時間を持ったほうがいいと私は思います。
私がおすすめするのは、「朝学習」です。この朝学習をなぜおすすめするのかということを知りたい方は以下の記事をご覧下さい。
⇒ 朝学習で効率のよい勉強時間を確保と習慣化