安田学園中学受験!偏差値・入試問題過去問傾向・評判はどうなの?
安田学園中学校受験をする際に、安田学園中学校の偏差値・評判・教育方針など気になることが多いと思います。安田学園中学校の情報を集めましたのでご参考まで。
偏差値 | 倍率 | 奨学金 | 特待制度 |
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安田学園中学校の評判
1923年 安田学園創立2014年 共学化
「生命主義」「健康主義」という教育方針を柱に、常に時代を敏感に察知し、時代に即応した教育を目指しています。
指導に当たる先生方が常にしっかりと寄り添って、創立者の建学の精神に込められた、教育に対する熱い想いを汲み取り受け継ぎながら、求められている教育に真剣に向き合っています。
安田学園中学校の教育方針
・東大など最難関国立大を目指す「先進コース」・国公立・難関私大を目指す「総合コース」の2コース制
・総合コースの中に3年生から5年生までの「特英コース」
・本校独自の授業「ライフスキル」では「生きる力」の育成
・「実践的な文章能力」「スピーチ能力・プレゼンテーション能力」の育成
・ネイティブ教育とのT.T.を中心とした週9時間の英語授業
・3年3月 ニュージーランド語学研修(約3週間)
・英検準2級 全員合格目標(3年次)
・TOEIC600点以上目標(5年次)
・学習法体得授業
・学習法体得合宿・学習合宿(3泊4日)
・英語と数学で各教科週2回ずつ、朝のSHR前の15分間で習熟度チェックテスト
・放課後補習などで徹底したフォロー体制
・「学習指導検討会」が定期的に開かれる
・英・数・国において3年1学期までに中学段階が終了、8月に集大成テストを実施
・進学力伸長システム(5~6年)
・夏期・冬期講習(全学年)
・キャリア教育
・共学化に伴い女子クラブも新設
・バレーボールは全国大会、バスケットは都大会常連
・先進コースはフィールドワークとして、1年次は磯、2年次は里山、3年次は首都圏へ
・総合コース1年次は林間、2年次は登山、3年次は地域研究
・夏休み、カナダ語学研修はホームステイで実施(先進は全員、総合は希望者)
・屋上にはスカイツリーや隅田川も望めるテラスを設置。屋上緑化を実現。学内コンビニも充実
・安田奨学金制度あり
安田学園中学校の過去問出題傾向
安田学園中学校に入るためには、入試問題の出題傾向を把握して中学受験対策を取る必要があります。《国語》
試験時間50分で、配点100点です。国語の入試問題は読解問題と要旨把握の問題の構成になっています。論説文1題のほかに、新聞のコラムを示した上で、その要約文の空欄を書き抜き(2~3字)で埋めさせる出題形式です。読解問題では説明文、接続詩の穴埋め、指示語の問題が頻出です。また文中の表現を正確に理解しているかを問われます。文章を作成する力、記述力が必要です。
《算数》
試験時間50分で、配点100点です。計算問題5問、一行問題3問、大問5題で、総設問数20問で構成されています。速さのグラフに比を絡めた問題、図形の角度や面積・体積を求める問題が頻出です。はじめの計算問題は落とさないようにしましょう。
《社会》
試験時間は社会とあわせて30分で、配点50点です。社会は各分野からバランスよく出題されます。地理では日本の国土や自然についての問題、歴史では基礎知識を試す問題、政治分野では三権の仕組み、憲法についての問題が頻出です。時事問題では、世界での出来事などが出題されます。
《理科》
試験時間は社会とあわせて30分で、配点50点です。理科の入試問題は大問4題構成です。各分野から基礎知識を問うものがバランスよく出題されます。ヒトの身体、動物・植物のしくみ、水溶液・気体の性質、太陽・月・地球の動き、季節の星座、天気と気温、地層など、基本的な知識の確認と計算問題の演習を十分に行いましょう。
安田学園中学校のその他情報
・学校説明会の日程・受験日、試験日、入試日程、合格発表
・面接の有無
・受験料、入学金、授業料などの学費費用
に関しては、以下の 安田学園中学校公式ホームペーシをご確認下さい。
安田学園中学校公式ホームペーシ