トキワ松学園中学校受験!偏差値・入試問題過去問傾向・評判はどうなの?
トキワ松学園中学校受験をする際に、トキワ松学園中学校の偏差値・評判・教育方針など気になることが多いと思います。トキワ松学園中学校の情報を集めましたのでご参考まで。
偏差値 | 倍率 | 奨学金 | 特待制度 |
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トキワ松学園中学校の評判
1916年 常磐松女学校設立1947年 新制常磐松中学校設立
1951年 学校法人トキワ松学園となり、現在の校名となる
トキワ松学園の大きな目標は「探究女子」の育成です。
グローバルな視野と知的好奇心を持ち、クリエイティブな解決方法を生み出す女性こそが、私たちの考える「探究女子」。その目標に向かって思考力教育・進学力教育・国際力教育・美の教育、そして心の教育という5つの教育を行っています。
これらの教育を経て、女性ならではの「いのちに対するやさしさ」を身につけ社会に羽ばたけるよう、教職員全員で一人ひとりを大切に見守っている学校です。
トキワ松学園中学校の教育方針
・3学期制、50分授業、週34時間。英語・数学・理科で習熟度別授業を実施・1年次から特進・進学のクラス分けで、各自に合わせたカリキュラム
・年間10000ページ達成を目標に、中学3年間で平均100冊を読みます
・授業で図書室を活用し、レポート作成やプレゼンテーション
・課題型学習・探究型学習
・商品開発クリエイティブ授業(高2/政治経済)
・探究型の学習を実現できる図書室
・第一志望合格プロジェクト
・英検・漢検・数検を年1 回全員受検
・校内留学(中学)、イギリス海外研修(中3~高2)
・ワシントン国際教養プログラム(高1・2)・オーストラリアターム留学(高1・2)
・外国人ゲストに英語でインタビューするListening & Speaking(中2)
・非英語圏のゲストから歴史や生活について英語で学ぶInternational Hour(高1)
・インドネシア留学生のホームステイ、年間20カ国以上の人々と交流
・農業や地域産業などをはじめ、能狂言、歌舞伎、音楽鑑賞から日本を学ぶ
・横浜美大などとの連携授業
・美術コースは高2からデザインとアートの2コース。どれも少人数授業
・心を育むプロジェクト・アドベンチャー(PA)
・伝統の「いのちの授業」平成25 年度の読売教育賞優秀賞を受賞
・華道・茶道・書道など日本文化に触れるセンスアップ講座を実施
トキワ松学園中学校の過去問出題傾向
トキワ松学園中学校に入るためには、入試問題の出題傾向を把握して中学受験対策を取る必要があります。《国語》
試験時間は45分です。長文読解題1題をメインに、総合的な問いをバランスよく配しています。文章は、随筆文や小説・物語文が多く取り上げられています。知識問題・読解問題は基本的なものが中心です。全体的に記号問題が中心ですが、文章を読み取って自分の言葉で説明する問題もあるので注意が必要です。
《算数》
大問数は6問程度、小問数は20問前後で、試験時間が45分です。計算問題や割合、比などの小問で、10問前後からなり、残りは応用問題という構成で、応用小問では、角度と面積が必出となっています。応用問題では、濃度、速さ、水の深さと体積、周期算ほぼ毎年出題されています。
《社会》
大問数は3題、設問数は30?40前後、試験時間は理科と合わせて60分です。解答形式は、記号の選択と適語の記入がほとんどです。理由や説明を1~2行で答えさせる文章記述の問いがいくつか出題されるのが特色のひとつとなっています。
《理科》
大問数は3題で、社会と合わせて60分の試験時間です。解答形式は、記号の選択と適語の記入が大半をしめていますが、1~2行程度の文章記述もみられます。内容的にはどれも基礎的な事柄を問うものがほとんどです。随所に写真や図、グラフなどが用いられていて、問題が単純にならないように工夫されています。時間配分には注意が必要です。
トキワ松学園中学校のその他情報
・学校説明会の日程・受験日、試験日、入試日程、合格発表
・面接の有無
・受験料、入学金、授業料などの学費費用
に関しては、以下の トキワ松学園中学校公式ホームペーシをご確認下さい。
トキワ松学園中学校公式ホームペーシ