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東大寺学園中学校受験!偏差値・入試問題過去問傾向・評判はどうなの?


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東大寺学園中学校受験をする際に、東大寺学園中学校の偏差値・評判・教育方針など気になることが多いと思います。東大寺学園中学校の情報を集めましたのでご参考まで。

偏差値 倍率 奨学金 特待制度
67
2.6
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東大寺学園中学校の評判

1926年 金鐘中等学校として設立
1948年 学制改革により金鐘中学校を金鐘高等学校(定時制)と改称
1963年 全日制高等学校を新設し、東大寺学園中学校・高等学校となる

すべての命を尊ぶ世界を共に創りあげていこうとする東大寺創建の精神と、世の役に立ちたいという強い志に応えた学園創立の精神を大切にする教育を展開しています。

中高一貫教育を基本として、基礎学力の充実・錬磨につとめ、高等教育への素地をつくり、進んで心身を鍛練し、個性の伸長・自主性の確立につとめ、生あるものすべての共存・相互扶助への自覚を深め、情操豊かな人間性の育成を目指します。

 

東大寺学園中学校の教育方針

・聖武祭(行列に参加)、かるた大会など伝統行事もさかん
・中1臨海学習(若狭)、中2研修旅行(沖縄)、夏山登山、スキー合宿(中3)
・修学旅行(ロンドン)
・東大寺僧侶による「東大寺学」という独自のプログラム
・積極的に東大寺での行事に参加
・生徒による自主運営で開かれる文化祭の「青々祭」
・生徒手帳がなく、代わりに生徒証という三つ折の紙がある
・日本テレビの全国高等学校クイズ選手権の全国大会に、歴代最多の20回出場
・進学先は京大、東大や他の国公立医学部が多く、それらに現浪併せて例年150-180名程度が進学
・PTA活動も盛んで「菁々会」結成し、学校行事へ積極的に参加

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東大寺学園中学校の過去問出題傾向

東大寺学園中学校に入るためには、入試問題の出題傾向を把握して中学受験対策を取る必要があります。

《国語》
第1問は漢字、次に四字熟語や故事成語、そして、物語文・説明文と続くのが通常のパタ-ンとなっている。漢字の量も熟語や故事成語の量も多いので、この問題は確実に解けるようにしておきましょう。物語文・説明文は比較的長く、設問では50字~80字でまとめさせたり、説明させたりする問題がいくつか見られるので、日頃から記述に慣れるようにしておきましょう。

《算数》
文章題分野が全体の40%の割合で、図形分野が37%で続く。この2分野で全体の77%を占めます。その他計算分野16%、整数7%である。関数、割合分野は出題されていません。問題数が少なく、ほとんどが文章題と図形分野の出題であることが特徴的です。文章題分野、図形分野の特徴的出題単元を中心に対策を立てることが必要です。

《社会》
社会は問題量の多さが特徴です。歴史・地理・公民・時事問題が1/4ずつを占め、全体に均等に出題されています。地理の問題では、いくつかの県の人口・産業・工業別出荷額等から県を区別させる等の問題が出題され、このような問題は各県の特色を理解することが必要で、常日頃から整理して覚えておくことが必要です。

《理科》
物理分野が38%、生物分野、化学分野と地学分野はほぼ同じぐらいで約20%です。物理分野の出題割合が多いことが特徴です。問題文が多いので、時間配分に注意しましょう。物理・地学分野を中心に比較的難しい問題が出題されるので、時間をかけすぎないようにすることがポイントです。

東大寺学園中学校のその他情報

・学校説明会の日程
・受験日、試験日、入試日程、合格発表
・面接の有無
・受験料、入学金、授業料などの学費費用

に関しては、以下の 東大寺学園中学校公式ホームペーシをご確認下さい。

東大寺学園中学校公式ホームペーシ


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