東京農業大学第一高等学校中等部受験!偏差値・入試問題過去問傾向・評判はどうなの?
東京農業大学第一高等学校中等部受験をする際に、東京農業大学第一高等学校中等部の偏差値・評判・教育方針など気になることが多いと思います。東京農業大学第一高等学校中等部の情報を集めましたのでご参考まで。
偏差値 | 倍率 | 奨学金 | 特待制度 |
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東京農業大学第一高等学校中等部の評判
1949年 旧制東京農業大学予科の伝統を受け継いだ東京農業大学第一高等学校創立2005年 完全中高一貫の中等部を開校
本校は、創立120年の歴史と伝統のある東京農業大学の精神である「質実剛健」「自主独立」を校訓としています。
「夢の創造と実現」を教育目標に、中学3年間は、基本的な生活習慣を身につける期間、夢を見つけ育てる期間、人格形成の期間、基礎学力・基礎体力養成の期間と位置づけ、高校入学後、夢の実現に向けて最大限の力が発揮できるよう、確かな学力とたくましく豊かな心をもつ生徒の育成を目的としています。
東京農業大学第一高等学校中等部の教育方針
・「知耕実学」の精神で知、心、体を育む・学ぶ楽しさを身につけながら個性を育てる
・自ら考え実行する力をつけ、夢を実現し、21世紀の世界をリードする人間を育成する
・協調心と独立心を持ち、「真の国際化」を実践し、国際社会で生きていく能力を身につける
・3学期制、50分授業、週34時間
・英語・数学で少人数・習熟度別授業を実施
・宿泊研修(1年次)文学散歩(4・11月)田植え(2年次、5月)稲刈り(2年次、10月)
・SAKURA Sports Festival(6月)文化祭(桜花祭、中高合同・公開、9月)
・修学旅行(3年次・北海道、9月/2年次・京都・奈良、10月)
・合唱コンクール(12月)、スキー教室、芸能鑑賞などがある
・総合学習の一環として、「稲作体験・味噌作り」など、実学の楽しさを感じさせる体験授業
・確認テストや定期試験の成績不振者を対象に補習
・普通校舎すべての教室には、50インチのプラズマテレビがある
・海外研修は3年次の希望者がオーストラリアでホームステイ
・読書感想文コンクールや現代学生百人一首コンクールへの投稿
・英語検定・数学検定・漢字検定の受験を奨励
東京農業大学第一高等学校中等部の過去問出題傾向
東京農業大学第一高等学校中等部に入るためには、入試問題の出題傾向を把握して中学受験対策を取る必要があります。《国語》
長文読解は、2題の場合は論説・説明文と小説・物語文の組み合わせが多く、ボリュームのある文章が出されています。1題の場合は、論説・説明文からの出題が多くなっています。適語・適文の補充、脱文の挿入、文脈整序、要旨把握、文学史の知識、文法など、多種多様となっています。全て記号選択で答える形式。文脈の復元・整序や接続語の設問があるので、文章の構成に注意しながら筆者の考えを読み取ることが求められている。50字程度の文章記述も出されます。
《算数》
計算問題3問、一行問題13問、大問1題の問題構成。試験時間が40分なので、時間配分をしっかりと意識して取り組みましょう。幅広い分野・単元から出題され、一筋縄では解けないものが多く見られます。数の性質や約束記号、場合の数、割合と比、面積、体積、展開図、つるかめ算、旅人算、周期算、推理算などが上げられます。中でも、立体図形は出題頻度が高いため要注意です。
《社会》
試験時間は理科とあわせて40分。社会は大問2問。政治は裁判所と裁判のしくみに関する問題。憲法の番人、黙秘権、裁判員制度についての理解力も問われました。地理と歴史は融合問題で、歴史地図を切り口に、各地での歴史上のできごと、雨温図、地形の断面図などが出題されました。
《理科》
理科と社会の合冊。理科は大問3題で生物・地学分野から各1題と物理・化学分野の融合から1題の出題でした。生物分野は野菜について、地学分野は太陽の動き、物理・化学分野融合は気体と圧力についての出題。基本的な問題が中心ですが、特徴的な問題もあるので、過去問題の演習をしておきましょう。時間配分に気をつけて手際よく解答していくことが求められます。
東京農業大学第一高等学校中等部のその他情報
・学校説明会の日程・受験日、試験日、入試日程、合格発表
・面接の有無
・受験料、入学金、授業料などの学費費用
に関しては、以下の 東京農業大学第一高等学校中等部公式ホームペーシをご確認下さい。
東京農業大学第一高等学校中等部公式ホームペーシ