東京女学館中学校受験!偏差値・入試問題過去問傾向・評判はどうなの?
東京女学館中学校受験をする際に、東京女学館中学校の偏差値・評判・教育方針など気になることが多いと思います。東京女学館中学校の情報を集めましたのでご参考まで。
偏差値 | 倍率 | 奨学金 | 特待制度 |
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東京女学館中学校の評判
1887年 女子教育奨励会が創立1888年 東京女学館設立の認可を受け開校
1947年 中学校開設
1948年 高等学校を開設
東京女学館は「高い品性を備え、人と社会に貢献する女性の育成」を教育目標に掲げています。
女子の特性を活かした女性リーダーシップ教育に力を入れ、国際社会で活躍できる女性の育成を目指しています。
様々な学びの場を通して知性を磨き、真の教養を身につけられるよう導いています。
東京女学館中学校の教育方針
・3学期制、50分授業、週36時間・自国文化の理解
・国際的視野の育成
・平和教育の推進
・環境教育の推進
・情報教育の推進
・ボランティア学習の推進
・コミュニカティブな英語力を身につけるために、Native Speakerが担当する英会話の授業
・小テストを貼り付け、出来なかった問題を自分で復習するために作るの「訂正ノート」
・中学校1年から高校一年までは分割による少人数の授業
・年2回学校で漢字検定を受検することができる
・中学で毎年行われるディベートや弁論大会
・1分間(場合によっては2分、3分)のスピーチも各学年の授業に積極的採用
・中3での意見文作成に代表される作文指導
・「国際的視野の育成」をさらに高めるのが「国際学級」
・オープンスクールでのプレゼンテーション(中1)
・記念祭でのレシテーション(中1)、国際学級紹介・パネルディスカッション(中2~高二)
・国際女性デー・ランチ(中1)
・校内に「学校ビオトープ」を作り、環境教育を実践
・3年次の希望者が、夏休みに高校生とタイやマレーシアでホームステイしながら文化研修
東京女学館中学校の過去問出題傾向
東京女学館中学校に入るためには、入試問題の出題傾向を把握して中学受験対策を取る必要があります。《国語》
大問3題、総設問数30題程度という出題形式が続いています。解答形式については、選択問題も出されますが、書き抜きなどの記述問題の比重が高いのが特徴です。そのため、文章量のわりに時間がかかり、あまり余裕のない試験となっています。「精密な読解力」が求められます。
《算数》
試験時間50分、大問7題、総設問数25題前後という出題構成が続いています。応用問題の大半を占めるのは、「図形問題」です。「相似」から「展開図」、「体積」、「図形の回転」まで、さまざまな問題が出されます。「図形問題が苦手では、東京女学館の算数で合格点を取ることはできない」と言っても過言ではないでしょう。
《社会》
試験時間30分に対し、大問が3~5題、解答個所が約40題という出題構成です。解答形式は、適語記入を中心に、記号選択、文章記述などがあります。複数の分野にまたがった「総合問題」が特徴です。「情報化社会」「国際情勢」「環境問題」といった、近年、社会的に取り上げられている話題に絡めた問題も出されることがあります。
《理科》
試験時間50分に大問3題という出題構成です。解答形式は記号選択と適語記入が中心ですが、短めの文章記述や作図問題も出されます。「生物」「化学」「物理」「地学」の4分野から、基本的に1題ずつ問題が出されています。物理・化学分野では、計算問題の出題もあり、多種多様な設問が出題されます。年度によって難度のバラつきが見られるのが特徴です。
東京女学館中学校のその他情報
・学校説明会の日程・受験日、試験日、入試日程、合格発表
・面接の有無
・受験料、入学金、授業料などの学費費用
に関しては、以下の 東京女学館中学校公式ホームペーシをご確認下さい。
東京女学館中学校公式ホームペーシ