東京学芸大学附属世田谷中学校受験!偏差値・入試問題過去問傾向・評判はどうなの?
東京学芸大学附属世田谷中学校受験をする際に、東京学芸大学附属世田谷中学校の偏差値・評判・教育方針など気になることが多いと思います。東京学芸大学附属世田谷中学校の情報を集めましたのでご参考まで。
偏差値 | 倍率 | 奨学金 | 特待制度 |
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東京学芸大学附属世田谷中学校の評判
1947年 東京第一師範学校男子部附属中学校として開校1952年 現在地に移転
文化の創造と発展に貢献できるような力を備えた生徒の育成を目指しています。21世紀の社会を豊かに生きるためには、高度に発達した情報化社会の中で、情報を活用できるカと人間関係をつくるカが重要だと考えています。
情報を活用して創造、発信し、お互いに敬愛できる人間関係が構築でき、個性的で心身ともに健康な、21世紀を豊かに生きることのできる力を身につけることを目標としています。
東京学芸大学附属世田谷中学校の教育方針
・英語科授業集中型カリキュラム(6-3-3プロジェクト)・50分授業、週29時間
・国際社会で活躍できる資質と能力を養うことを目標
・基本を徹底しながら発展的、先進的な授業
・学習指導では自発的、計画的な学習態度を養う
・総合学習は、今日的な課題に取り組み、解決していく「テーマ研究」がある
・公共物を大切にし環境美化に努める態度と、奉仕活動に積極的にとり組む態度を養う
・英語のカリキュラムのなかに外国人講師による授業
・特別学習としてコンピューター学習、スピーチコンテストなどを実施
・生徒が自ら選択できる授業「選択学習」
東京学芸大学附属世田谷中学校の過去問出題傾向
東京学芸大学附属世田谷中学校に入るためには、入試問題の出題傾向を把握して中学受験対策を取る必要があります。《国語》
試験時間40分。長文問題が二つと漢字の書き取りの独立題が必ず出題され、それに加えて漢字の読みやことばのきまり、課題作文がだされることもあります。文章読解題で取り上げられる文章は、説明的文章が1題、文学的文章が1題となっています。文章はそれほど長くはありませんが、内容は相当深く、かなりの読解力が要求されます。
《算数》
試験時間40分。大問数は7題前後です。数の性質や規則性、割合と比からの出題の多さが目を引きます。特に、数の性質と規則性については、かなり複雑な応用問題としてしばしば取り上げられます。図形分野では、比・体積・面積などとの組み合わせのほか、図形上を動く点の移動と図形の面積の変化、高さの変化といったように、二量関係を具体化したもの、さらに、立体の断面図・投影図・展開図を用いたものなどが見られます。
《社会》
試験時間40分。大問数は3~9題と一定していません。日本地理と日本歴史を中心として構成されているのが特徴で、政治経済は地理か歴史のどちらかに組み込まれて独立題としては出題されないこともあるようです。地理では、各問題とも、地形図・分布図・グラフ・統計を題材にしているのが目立ちます。歴史では、これといった出題傾向はみあたりません。よく見られるような標準的な問題といえるでしょう。
《理科》
試験時間40分。大問数は4~7題です。出題内容は、ほとんどが実験・観察を中心としたものからなっています。解答は、選択式が多いですが、30字程度の記述式問題や作図問題も出され、単に暗記力を問うだけの出題ではありません。出題分野は、3分野からそれぞれ出題されていますが、「物質とエネルギー」の分野に重点がおかれているようです。「物質とエネルギー」では、電気、ちからのつり合い、水溶液の性質などがよく出題されています。
東京学芸大学附属世田谷中学校のその他情報
・学校説明会の日程・受験日、試験日、入試日程、合格発表
・面接の有無
・受験料、入学金、授業料などの学費費用
に関しては、以下の 東京学芸大学附属世田谷中学校公式ホームペーシをご確認下さい。
東京学芸大学附属世田谷中学校公式ホームペーシ