千葉日本大学第一中学校受験!偏差値・入試問題過去問傾向・評判はどうなの?
千葉日本大学第一中学校受験をする際に、千葉日本大学第一中学校の偏差値・評判・教育方針など気になることが多いと思います。千葉日本大学第一中学校の情報を集めましたのでご参考まで。
偏差値 | 倍率 | 奨学金 | 特待制度 |
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千葉日本大学第一中学校の評判
1913年 日本大最初の付属校として日本大学第一中学校を創立1968年 千葉日本大学第一高等学校
1970年 千葉日本大学第一中学校が開校
心身ともに健康で知識を蓄え真理を探究する生徒であり、和の精神をもって自他の人格を尊重し社会の一員として協力しえる人物の育成を目指しています。
また、学園の共通教育理念として「絆を重んじ、良き生活習慣をもった次世代人の育成」があります。
私学の特徴である縦横の人間関係を尊重しつつ、コミュニケーションなどの未来に羽ばたける資質を備えた人材育成を念頭に置いています。
千葉日本大学第一中学校の教育方針
・生徒を精神的自立に向かわせる・日本大学および早慶上理、G・MARCHレベル以上の大学に進学させる
・学業と勉学のバランスをとる
・自分の頭で考え判断し、自分の考えを持って表現・行動できるよう指導
・男子の制服は、本校の伝統である紺を基調とした詰め襟の学生服
・中学女子の制服は、清新さをシンボライズするセーラータイプ
・部活動の朝練は7時から許可。朝練のない生徒は8時20分の「朝読書」に間に合うよう登校
・3学期制、50分授業、週34時間
・英語はネイティブと日本人の教師による英会話などで、生きた英語を身につける
・2・3年次の数学は週2時間を復習にあて、理解の定着を図る
・国語では百人一首や3分間スピーチ、文語文法なども取り入れ、表現力や読解力を伸ばす
・9月の体育祭と、10月の文化祭は中高合同で開催(
・1年次は8月に水上高原で2泊3日の移動教室
・2年次は1月に菅平で3泊4日のスキー教室
・3年次は8月に、岩手県一関市の農家に宿泊し、農作業を手伝う自然体験学習(3泊4日、希望者)を行う
・修学旅行は3年次の5月に京都・奈良方面(3泊4日)へ
・高校では1・2年次の希望者がオーストラリア、イギリスで語学研修
・夏期講習、その他指定講習や勉強合宿も必要に応じて実施
千葉日本大学第一中学校の過去問出題傾向
千葉日本大学第一中学校に入るためには、入試問題の出題傾向を把握して中学受験対策を取る必要があります。《国語》
読解は評論文と物語文。選択肢と抜き出し形式の出題が主で、記述問題は20~30字程の短いものが数題見られます。文章内容は比較的読みやすいものであり、漢字の書き取りもそれぞれの長文内に含まれていました。知識問題が問題の半分程出題されます。ここで確実に得点を稼ぎましょう。
《算数》
計算問題4問、一行問題7問、大問3題の問題構成。基本から標準レベルのオーソドックスな問題が中心に出題されるので、各分野の基本事項や典型的な問題をしっかりと押さえておきましょう。後半は、応用問題が出題されます。規則性、旅人算、求積などが頻出です。途中式の記入が必要です。普段から途中式を書く練習をしておきましょう。
《社会》
大問4題構成で選択式、用語記述式中心でした。大問1は2012年に起きたできごとを切り口とした政治。ただし、設問の多くは既習事項です。大問2は12都道府県に関する地理の基本的な問題。大問3・4の歴史の問題も基礎基本が問われました。基本的な重要事項を覚えておけば対応できる内容ですが、日本と関係がある国の地理や外交なども出題されることもあるので注意しましょう。
《理科》
大問9題で地学分野から4題、物理分野から3題、生物・化学分野から各1題の出題。生物分野は光合成、地学分野は星の動き・天気・地層・天体の正誤問題、物理分野は浮力・歯車・熱、化学分野は燃焼が問われました。実験や観察などに関しての問題があり、基礎知識があれば対応できる内容です。解答形式は記号選択と適語・数値記入が中心で、ほかは記述や作図になります。
千葉日本大学第一中学校のその他情報
・学校説明会の日程・受験日、試験日、入試日程、合格発表
・面接の有無
・受験料、入学金、授業料などの学費費用
に関しては、以下の 千葉日本大学第一中学校公式ホームペーシをご確認下さい。
千葉日本大学第一中学校公式ホームペーシ