創価中学校受験!偏差値・入試問題過去問傾向・評判はどうなの?
創価中学校受験をする際に、創価中学校の偏差値・評判・教育方針など気になることが多いと思います。創価中学校の情報を集めましたのでご参考まで。
偏差値 | 倍率 | 奨学金 | 特待制度 |
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創価中学校の評判
1968年 創価学会池田大作名誉会長により、中高一貫の男子校として創設1982年 共学校へ移行
「生命の絶対的尊厳を基調とした人間主義」を貫き、自身の確立とともに他者への貢献をめざす「人生と社会に価値を創造する知性と人格を兼ね備えた人材」を育成することを目的としている学校です。
一人ひとりの人格と個性を尊重して、その限りない可能性を開花させていく「人間教育」は時代の要請であり、教職員と生徒・学生が互いに敬意を払い、生徒・学生中心の学校群を形成しています。
創価中学校の教育方針
・創価学園は、新世紀の平和と文化を担う「世界市民」を育成する目的を持って創立・英語教育はネイティブスピーカーによるティームティーチング
・最新式のコンピュータ制御によるCALL教室での授業(週1回)
・英語科の教員と英語で会話をする挑戦「スピーキングマラソン」
・教科書の全文暗唱を目指し、英語科の教員の前で暗唱する「暗唱チャレンジ」
・英語力養成のために3年間でトータル100万語の読了を目標に、多読に挑戦
・中3の修学旅行では、福島県にある「ブリティッシュ・ヒルズ」を訪問し模擬留学体験
・中学1年生で4級、中学2年生で3級、中学3年生で準2級の取得を目指す
・毎朝10分間の「朝読書」を全校で推進
・読書推進運動の一環として、推薦図書をジャンルでまとめたものを読了すると、「プラトン賞」が授与
・プラトン賞の獲得に応じて「プラトン学士号」「プラトン修士号」「プラトン博士号」が授与
・卒業時には、3年連続でプラトン博士号を授与された生徒に「プラトン名誉博士号」が授与
・2年生では国語の授業で、教室ディベートを学ぶ
・「1分間スピーチ」とNIE活動(新聞を通じての教育活動)
・クラブ活動としての「創価雄弁会」が「ディベート甲子園大会」に出場し、5回の全国優勝
・総合的な学習の時間として、職場体験学習を行い、職場体験レポートを作成
・ハローワークの職員によるキャリアガイダンス
・日本古典芸能・外国演劇・音楽・映画会・美術館見学などの各ジャンルの芸術鑑賞会
・登下校時の安全・インターネットや携帯電話の問題・薬物の危険などを学ぶ安全教室
・人権教室・環境教室・食育教室・服育教室・国際理解教室などを総合的な学習の時間に設ける
・毎週月・火・木・金の週4日、英語と数学を中心とした自修の場として利用できる時習館
・自宅から通学ができない遠方からの男子生徒のために、寮(「栄光寮」)がある
・創価中学校は、給食となっており、全員で協力して配膳する
創価中学校の過去問出題傾向
創価中学校に入るためには、入試問題の出題傾向を把握して中学受験対策を取る必要があります。《国語》
出題構成は説明文と物語文の読解2題構成。いずれも文章自体の文字数は多くないのですが、注釈の多い、やや難解な文章が出されます。論説・説明文の解答形式は選択式と書き抜きが中心で、筆者の主張、段落の要点などを中心に問われます。小説・物語文は登場人物の心情・人物像、場面の把握などを中心に問われます。敬語や慣用句などの語句や言葉の決まりの知識問題も含まれます。
《算数》
計算問題4問、一行問題4問、大問4題の問題構成。また、応募倍率が高く、8~10倍程度になるという特徴があります。基本問題が多く、競争が激しいということは、ケアレスミスは許されないということです。前半は標準的な問題が並びますが、後半の大問は規則性や水量の問題など、やや思考力を要する問題が頻出です。時間配分に注意しつつ、できる問題を優先的に解き進めることが重要です。
《社会》
大問は4題ほどで設問数は40問前後。解答形式は選択式と一問一答が均等に出題されています。地理は都道府県の説明文を読み、農林水産業や貿易などの問いに答える問題と、地形図の読み方の出題。歴史は古代~近代の文を読み、人物や外国との関係、条約改正などについての問いに答える問題でした。政治はODA、憲法、閣議、環境などが問われました。
《理科》
大問数は4題前後で、設問数は例年20題前後です。各分野から均等に出題されます。生物分野はだ液のはたらきと呼吸、地学分野は月の満ち欠け、物理分野は振り子、化学分野は水の状態変化が出題されました。基本的な問題が中心でほとんどが選択肢問題ですが、しっかりとした知識で選択肢を吟味しなければならないので、知識事項の充実が必要です。漢字指定の設問も出題されています。
創価中学校のその他情報
・学校説明会の日程・受験日、試験日、入試日程、合格発表
・面接の有無
・受験料、入学金、授業料などの学費費用
に関しては、以下の 創価中学校公式ホームペーシをご確認下さい。
創価中学校公式ホームペーシ